2013年5月19日日曜日

気遣いセンサー


現場監督というのはね
作業員ひとりひとりが出勤してくる姿を眺めて
悩んでいたり 体調が悪いようなことはないかを観察し
挨拶を交わしたときの声のハリから元気かどうかを確認する
これが朝一番の大切な仕事でね

朝礼が終わったら 
今日も一日 無事に仕事が終わるように
祈る気持ちで現場に向かうみんなを送り出すわけだよ

建築現場の監督さんから聞いた話なんですけど

仕事上 上司と部下という立場上の関係はあったとしても
一個人として 人を気遣うというマナーとでもいいますか
心遣いというのが 現場監督には求められるんだなと思ったんですね

なぜですか という問いに

元気に出社し 楽しく働いて 元気に家に帰る
そして また 翌日 元気に出社する
これが 現場で働く者にとって 一番大切なことなんだ
怪我や事故は 気の弛み 体調不良 気も漫ろというところから
生まれるからね センサーを目一杯広げているわけさ

人から信頼されるには
気遣いセンサーが敏感でないとアカンなって思ったわけです