2016年8月31日水曜日

友人

日本に限らず海外でも

昇進すると
それまで親しかった職場の仲間が
急にヨソヨソしくなるんだそうです

足を引っ張ろうとしているんじゃないかと
お互いが疑心暗鬼になるんだそうですよ

これって
面倒臭い嫉妬という奴ですよね

面談した経営者の方は
「経営者は孤独だ」って
どなたもおっしゃいましたが

・・・多分、本当なんでしょうな

いやね
もともと友人というのは

年齢が近いとか
共通の趣味があるとか
同郷だとか

どこか似通ったところがあって
価値観や道徳観念が近しいので
安心して親しく付き合っているわけです

ところが
どちらか一方が昇進や独立をしちゃいますと
パワーバランスが狂うんですね

責任の重さが大きく変わりますから
価値観にズレが発生しますし
収入も変わるんでしょう

それまでは
嘘は大嫌いだって言っていたのに
お金のために小さな嘘をつくかもしれませんし
人に言えない仕事上の秘密も増えるでしょう

さらに
結婚や子供が出来たりして生活環境が変化し
付き合いの良かった相手が
急に家庭を大切にし始めるかもしれません

こんな変化が起こったにも関わらず

それでも
友情を維持しようとすると
この価値観や道徳観念のズレを
乗り越えなければならないわけです

ちょっと考えただけで分かりますよね
普通の人なら無理だってね

ドラマや映画のワンシーンで
「永遠の友情」なんて言葉が良く出てきますが
「ホンマかいな?」っていつも思うんですよね

・・・そう思いません?

あっ!そうそう

日頃は、ほとんど話もしないのに
自分の都合で「君と僕とは親友だ」なんて
急に言いだす奴

・・・身近にいません?

そんな奴ほど
相手が思い通りにならないと
「あいつは裏切り者だ」って
言い触らすんですよね

・・・そうじゃありません?

ホンマに人付き合いは難しいですわな

でもね
この難しさを楽しむくらいタフじゃないと

ビジネスで成功出来ないのも確かなんですよね 

2016年8月30日火曜日

鵜呑み

情報と向き合うとき
鵜呑みにするということはご法度ですよね

例えば
「当社は右肩上がりで順調です」

なんてお客さんに言われて
「ハイ、そうですか」って
引き退ってくるような営業じゃダメですわな

やはり
その根拠を探らなきゃアキマセンよね

もちろん
根拠となるエビデンスを見せて頂けたなら
何の苦労もないわけですが
なかなかそうはいかないことが多いですからね

そういう時は
三つの角度から情報を補っていく必要があります

まず
「右肩上がり」と言っているのは
「何を見てそう言っているのか」
その「視点」をハッキリさせる必要があります

右肩上がりって言っているのは
売上なのかそれとも営業利益なのか
それによって、全く違った意味になりますからね

次に
「右肩上がり」って言っているのは
「全社的な話なのか、一部の地域の話なのか」
「ここ数年の話なのか、昨年対比なのか」
その「視野の広さ」をハッキリさせるんです

「東京支店は右肩上がりだけど、他はトントン」とか
「猛暑のお陰で、ここ数ヶ月は右肩上がり」とかね

嘘ではないけど何か別の意図があって
敢えて良く見せようとしているなんてことが
あるわけですね

最後に
「右肩上がり」と言っているのは
「誰の立場で言っているのか」
その「視座」をハッキリさせなきゃいけません

「全社的には右肩下がりなんだけど
 部の前年対比では右肩上がりなもんで
 部長として自慢したいが為の発言だったりして」

言われるがままに情報を鵜呑みにしまうと
とんでもない誤解が生じることになるわけです

情報と向き合うときは
その情報の視点・視野の広さ・視座に

注意を払う必要があるというわけですね 

2016年8月29日月曜日

数字

ここ数日
急に涼しくなりました

1週間前の最高気温は37度でしたが
ここ数日は30度前後ですからね
7度も気温が下がったんで涼しいわけです

そんなことを考えていて
フト思ったんですが・・・

この涼しさを表現する数字って
「気温が7度下がった」が適切なのか

それとも
「気温が2割近く下がった」なのかってね

私の感覚からすると
7度という「絶対数」の表現の方が
涼しさを感じるんですが、いかがでしょう?

いやね
我々が眼にする情報には
いろんな数字があるわけですが

その数字というのは何かを表現する目的で
「絶対数」を用いたり
「相対数」を用いたりして
どうにかして数字にインパクトを
持たせようとしているんだと思うんですね

昔の話なんですが
台湾のパソコンメーカーにお伺いした際
製品の初期不良が多かったもんで
聞いてみたんです

「初期不良の対策はどうされているんですか」

そうしましたら
こんな回答をもらったんです

「不良率は5%程度ですので
 生産計画時に台数も5%増やしているんです
 初期不良は代替えで対応するようにしています」

そう言われれば
「そんなもんかなぁ」なんて思ったんですが

でもね
1ロットの生産台数が10万台とのことでしたから
5%の初期不良というと5,000台にもなり
考えてみますと、大変なロスなんですね

それを
堂々と言い放ってしまうということは
品質に対する意識が低いということですからね
このメーカーの製品を扱うのは止めておこうって
思ったことを覚えています

いやね
やはり、我々は数字と向き合う時は
数字のマジックに騙されちゃダメでしてね

「絶対数」と「相対数」の二つの視点を持って
数字の重みを理解するように心掛けなきゃ
アカンって思うんですね

特に
相対数と向き合うときは
「分母の母数はいくらか」
「その相対数を他の数字と比べてみてどうか」
「時系列で並べてみるとその変化はどうか」の
三点を抑えるように心掛けるべきだと思うんですね

こんな風に
数字を意識して見るようにしますとね
適当に数字を言い放つ人に対して
こんな奴、許せないっていう気持ちが
湧き上がるようになるんですね


・・・素敵なことでしょう! 

2016年8月28日日曜日

細部

その人の仕事に対する姿勢って
その人の資料を見ただけで分かりますよね

資料の中身に嘘がないのは当然ですが
グラフやフォント、色調等に統一感があって
読みやすいなって思う資料って素敵ですよね

ところが
一方で、せっかくの資料なのに
単純なミスが潜んでいて
ガッカリする資料もあるわけです

例えば
1ページだけ上下が逆さになっているとか
ページの順番が入れ替わっていたりとか
白紙のページが入っていたりとかね

こんな小さなミスではありますが
読む側は、何となく感じるんですよね

この資料には
他にもミスがあるに違いないってね

そうしますと・・・

資料を貰った方は、資料を読むんじゃなく
資料の間違い探しを始めちゃうんですね

もう、そうなっちゃ
その日の打ち合わせはアウトですわな

やはり
一流の仕事をされる方というのは

社内の打ち合わせだろうが
会議でのプレゼンだろうが
企画書の作成だろうが

どんな小さな仕事でも手を抜きませんでね
細部にまで完璧さを求めるもんなんですね

だってね
「こんくらいで、ええんと違う・・・」
なんて言って、どこか手を抜くじゃないですか

そうしますと
不思議なんですけどね

その手を抜いたところが
勝敗を分けるポイントになっちまいましてね
痛い目に合っちゃったりするわけです

・・・ですから

仕事をするとき
小さなミスを見付けたら
「しまった、また、やっちまった」って
それを恥じらう気持ちが無いようじゃ

あなたは
一流の仕事をしているとは
言えないということなんですね

細部にこだわっているかどうかは
凡人か一流かの差に価するということを

忘れちゃあかんということですわな 

2016年8月27日土曜日

シニア

格好良くなくたって良いんでね
いまの自分が出来る範囲のことを
自分なりに楽しみながら挑戦し続ける毎日

そんな毎日を
死ぬという当日まで続けてやる

なんて思っているわけですが

最近
ちょっと気になる言葉がありましてね

それは
「シニア」という言葉なんですけどね

シニアと言えば
ジュニアの反対語ですから
年長者、高齢者を指す言葉なんでしょうけど

最近は
CEOとかCOOとか
会社の役職を略して言うのと同じように

シニアマネージャーとか
シニアエグゼクティブなんて言い方を
しているみたいなんですね

ここでいう「シニア」とは
人生の上級者という意味でしょうから

何か格好いいなぁ〜
なんて思うわけです

だって
「シニア」って言われるだけで
何となく、その人の品格を感じまもんね

どうでしょう・・・
ちょっとご提案なんですけどね

組織の中に良くいる
もうひとつパッとしないベテラン社員に対して
「シニアマネージャー」
という肩書きを当てがうっていうのは・・・

社長から辞令を渡す時
ひと言添えるんですよ

「若い社員達が憧れるようなマネージャーとは
 どんな人物像なのか、追及してみて欲しい」

・・・なんてね

毎日の仕事がマンネリ化してしまった
ベテラン社員の意識改革を促すには
良いネーミングだと思うんですけどね


いかがざんしょ? 

2016年8月26日金曜日

バカに見えちまう

自分の発言を振り返って
思いっ切り凹んでしまうことって
誰にもありますよね

会議で、自分の発表の番になったとき
ちゃんと話をすると長くなりそうだし
照れ腐さも手伝って、ついついひと言
「ザックリと説明しますと・・・」

いくら説明しても納得してくれない相手に対して
イライラが募り、ついついひと言
「要するにですね・・・」

上司が、いつまでたっても愚痴を止めないので
面倒臭くなって、ついついひと言
「その件は、私のせいじゃありません」

・・・なんてね

こんな
感情をむき出しにするような発言をしますとね
言われた相手は「ハッ!」っという顔をして
こちをじっと見返してくるわけです

その時は
「しまった、やっちまった」って思うんですが
後の祭りですわな

いやね
こんな発言は、年齢や役職に関係なく
結構、あっちこっちで聞くと思いません?

当人は気付いていなかったりしましてね
知らず識らずのうちに
自分の品位を貶めているわけです

こんなのは

子供じみた発言だけじゃなく
へりくだり過ぎた発言だとか
やたらとローマ字言葉や略語を使ったり
業界用語を織り交ぜた発言だったりと
いろんなケースがあると思うんです

一度
自分の発言は大丈夫かって


チェックしてみた方が良さそうですね

2016年8月25日木曜日

マネージャーの悲鳴

最近のマネージャーって
現場の実務も担うプレイングマネージャーが
多いじゃないですか

多分
みなさん
同じ悩みをお持ちだと思うんですよね

それは

急ぐことと中長期のスタンスでやることが
ゴチャゴチャになってしまって毎日が大混乱
だったり

部下達のことを気にしながら
顧客のことも見なきゃいけないなんて無理
って思ってたり

日常業務をこなすのだって大変なのに
マネジメントもしろだなんてもうお手上げ
って諦めていたりと

マネージャーの仕事というのは
もともと仕事の質の違うものが
毎日のようにランダムに降ってくるものですから

何をどうしたら良いのか
分からなくなってしまって
気が付いた仕事ばかりに目がいきましてね

肝心なことを後回しにしてトラブルになったり
完全に忘れてしまって大問題になったりと
結構、凹む毎日を送っておられるものです

経験が人を育てるなんて言いますが
当人は大変なんですよね

それに
立ち往生しているマネージャーに
付き合わされる部下達もいい迷惑ですわな

やはり
マネージャーに
ちゃんと仕事をさせたいと思うのなら
マネージャーの仕事とは何なのかという研修を
全社員にしなきゃいけないと思うんですよね

それをしないから
マネージャーになった当人も部下達も

それぞれが
マネージャーの仕事とはこうあるべきだって
勝手に思っちゃって、お互いが批判し合う
なんて結果になっていると思うんですよね

ぜひ
経営者の方には、この現実を
ご理解いただきたいものです

あっそうそう
その研修ってね
最初にしなきゃいけないのは誰かと言いますと
経営者自身なんですね

そこんとこが一番大切なんですからね


間違わないようにお願いしますよ

2016年8月24日水曜日

仮説

仕事をしていますと
同僚からだけでなく、お客さんからも

「ちゃんと説明をして下さい
 私は真実を知りたいだけなんですから」

なんて言われましてね
対応に苦慮することってありますよね

いやね
こういう言い方をされる方って
事前に頭の中で仮説を立てておられましてね

「この件は、こうに違いない」と
なっているんです

別に仮説を立てることそのものに
問題はないんですけど

こういう方というのは得てして頑固でしてね
自分こそが正しく、他人はみんな嘘を言うと
思い込んじゃっていますから

こちらが
いくらちゃんと説明しても
その内容が自分の仮説と違っていたら
嘘を言っていると思っちゃうんですね

「あなたは、まだ何か隠している」ってね

もう
本当に終わりがないんですな

だってね
人の意見なんか、端から聞こうなんて
これっぽちも思っていないんですからね
困ったもんです

こんな方って
周囲にいますでしょう?

「絶対、これはあなたのためになる」とか
「この人の言うことは絶対に正しい」とか
「あなたは、絶対に間違っている」とかね

やたらと「絶対」って言うんです
こういう人に限って、人の話を聞かずに
自分の仮説を押し付けてくるんですよね

こういうタイプの方と
やり合わなきゃならないときは
口頭でやり合わないに限りますよ

お互いの意見を
ホワイトボードなんかを使って説明すべきですし
無いのなら、目の前にレポート用紙を置いて
説明すると少しは違うと思うんですが・・・

一番効果的なのは
相手の方の仮説を説明してもらうことですね
書面にしてもらうともっと良いですよね

取り敢えず
その説明を聞いて
こちらの説明すべきポイントを絞り込むこと
これが重要だと思うんです

それにね
自分の仮説を譲らない方というのは
相手をやっつけることが
目的になっていることが多いので
前向きな意見交換には
決してならないと覚悟すべきです

世間には
こんなことをして
自分の存在を誇示している方って
結構おられますからね

それなりの対応策を

準備しておく必要があるわけです 

2016年8月23日火曜日

反省

一緒に仕事をして
上手くいく人とそうでない人っていますよね

それって
どこに違いがあるんでしょうか

多分・・・

それは
失敗したときの反応だと思うんです

一緒に仕事をしたくないなって思う人は
失敗したとき、いつまでもクヨクヨしちゃって
仕事が手に付かないんですね

そんな人は
プレッシャーに弱いですから
仕事の取り掛かりがいつも遅れ気味ですし
着手してからの仕事のスピードも遅いんですね

一緒に仕事をしていると
こっちがイライラするんですわな

一方で
一緒に仕事をし易い人というのは
失敗したことを引きずらないんですね

失敗したら
次は失敗しないようにしよう
くらいにしか反省しないんです

それよりも
上手くいったときほど反省しているんですね

なぜ、上手くいったのか
もっと、上手くいくにはどうすればいいのか
別の方法で、上手くいかないのか・・・等々

この違いは
仕事の質に現れるだけじゃなく
チーム全体にも大きく影響を与えるわけです

もし
小さなミスを
いつまでも引きずってしまうタイプでしたら
ひとつ、ここで発想の転換をしてみて下さい

失敗したときに反省することより

成功したときに反省することの方が大切だってね 

2016年8月22日月曜日

たられば

ハズレ上司だった私なんですが
いまにして思うんです

あの時は、こうしておけば良かったとか
部下には、こんな支援をすれば良かったとか
嫌な上司とは、ずっと対立していたから
部下には申し訳ないことをしたなとかね

今更、反省してみたところで
どうすることも出来ないんですが

思うわけです・・・

良い上司って
どんなのを言うんだろうってね

それを考えるには
まず、サラリーマンとしての処世術を
おさらいしておく必要がありますよね

処世術とは
「良い部下を演じきる」
ということでしたよね

嫌な上司や馬鹿な上司に
こびへつらうわけではなく
適当に付き合って嫌われないことですよね

サラリーマンというのは
会社という組織の一員なんですから
どんな状況でも上手くやらなきゃなりませんわな

その上で
理想の上司が島耕作のようなタイプだとすると

良い上司とは
部下たちが安心して相談できる
そんな雰囲気を持っていること

・・・こうなるわけです

ですから、良い上司は
日頃からこんなことを言っているわけです

「何かあったら、すぐに相談して下さいね」
「少々のことは大丈夫だから、お任せなさい」

こう言うことで
部下からの悩みや相談を受けやすい雰囲気を
作り出しましてね

その上で
適度な距離感を保ちながら
部下と付き合って信頼感を勝ち取るわけです

いまなら
良い上司を演じ切れると思うんですけどね
この歳で「たられば」なんて言ってちゃ


笑われちまいますわな

2016年8月21日日曜日

喝を入れてくれている

オリンピックを観ていて
感動することのひとつに

世界で活躍する選手の皆さんって
日本選手であるという自覚と同時に
頭の中はグローバル化に対応していて
インタビューの受け答えを聞いていても
堂々としていて、何か頼もしいって感じますよね

なぜなんでしょう?

・・・思いますに

心を通わせるとか共感するといった
深い思考力を持っている
そんな人間力のある人達だ
ということなんでしょうね

彼らは
自分の生き様で実証しているんですね

世界で通用する人材になるためには
中高時代に、学校や塾でやっている
暗記や理屈だけの勉強以外に

両親や祖父母、近所の年配者の言動から
違った視点での社会の価値観を感じることが
大切なんですよってね

家族と旅行に行ったり
一緒にスポーツをしたり
友達なんかとキャンプやBBQをしたりして
家族や友人とのつながりの大切さを学んだり
ペットのような生き物の世話をしながら
生き物の生死を通して愛おしさや哀しみを
感じたりすること

そんな
情操教育を中高時代に受けているかどうかが
その後の人生を大きく左右してしまう
ということではないでしょうか

やはり

グローバル化が進む社会においては
深い思考力や情報処理能力の高い人材が
求められるようになると思うんですよね

そんな人材を育てるには
幼少期から思春期に掛けての情操教育が大切で
心を通わせるとか共感するといった深い思考力は
この時期に育つと思うんですよね

日本選手が大活躍している
今回のオリンピックのメダル数って
過去最高なんだそうですね・・・

いやね、思うんです

オリンピックで活躍する若い日本選手達は
もやもやしている日本国民に対して
「みんな元気を出してやろうぜ!」って
喝を入れてくれているんじゃないかってね

何か、毎日、元気をもらっている


そんな感じのするオリンピックですよね

2016年8月20日土曜日

限界点

10,000時間の法則を信じ同じ練習をしても
超一流になる人と、そうでない人っているわけで
その違いって何なのかって疑問に思いますよね

まず
受け入れなきゃならないのは
超一流になる為には
どうしても才能が必要だということですね
DNAが大きく左右すると思うんですよね

その上で
トップに立ってやるという
強い意志が必要だと思うんです

良く
スポーツ選手が
負けそうな試合でも
絶対に勝ってやるって気合いを入れると
不思議と勝てちゃったりするんですよ
なんておっしゃいますもんね

この強い意志の上に

さらに
限界点をちょっと超えるような
負荷を掛け続ける毎日の練習が
必要なんでしょうね

才能のあるスポーツ選手というのは
良いコーチが絶対に必要だと言われる所以は
この辺りにあるように思うんです

いやね
こんな超一流の方々から
我々一般人も何か盗めるものはないかって
考えてみたんです・・・

・・・ありました

それは
自分の限界点をちょっとだけ超えるコツです

例えば
何かに挑戦しているとするじゃないですか
最初は何をやってても楽しいわけですが
誰にも、もう限界かなって思うときって
必ず来るんですね

そのとき
止めてしまうか、それとも
さらに上を目指してもがき苦しむかで
その後が大きく変わってしまうことは
誰もが知っていることなんですが

残念ながら
ほとんどの方は、止めてしまうんですね

家の倉庫に
その残骸がうず高く積み上がっていて
開かずの扉になっていたりしません?

いやね
この限界点を
冷静に分析し超えるコツさえ分かってしまえば
超一流の方々と同じように
自分レベルの練習に耐えられるような
気がするわけです

そのコツのひとつは
目の前の現実を受け入れることだと思うんです

ピアノなら練習時間が極端に少なくなったとか
テニスなら練習に行かなくなったとか
お菓子造りなら、最近、造らなくなったとかね

この現実を受け入れましてね
そこに至った言い訳を並べてみるわけです

練習中の曲が難しくって前に進まないから
練習が嫌になったとか

テニスっていつまで経っても上手くならないから
もう嫌になっちゃったとか

いろんなお菓子を作ってみたけど
お店のお菓子の方が美味いから嫌になったとかね

言い訳をしてみて
情けないなと思う自分が、もしもいましたらね
チャンスはまだ残っていると思うんです

次にやるべきことは
やる気の喚起なんです

いまの自分のレベルで
この程度の挑戦だったら
出来るかもしれないというレベルの
次なるテーマを用意するわけです

ピアノでしたら
家族が喜ぶ曲に挑戦してみるとか

テニスでしたら
小さな大会に参加してみるとか

お菓子造りでしたら
ホームパーティを開催して
みんなに食べてもらうとかね

こんな風に
やる気の喚起が出来ましたら
超人達と同じように自分の限界点を超える術を

身に付けたということになるわけです 

2016年8月19日金曜日

10,000時間の法則

先日の
卓球の男女の団体
レスリング女子
バトミントン女子の個人・団体
シンクロのデュエット・・・感動しましたね

メダルを取るということの難しさを
改めて教えてもらった気がします

10,000時間の法則というのを
聞いたことがあるんですが
どんな分野においても
世界でトップレベルになるためには
10,000時間の練習が必要だというもの
だったと思いますが

オリンピックの選手の皆さんは
全員が10,000時間どころか
その何倍もの練習をされているんでしょうね
我々一般人は、ただただ溜息をするだけですわな

心からリスペクトですよね

そう言えば
はじめて10,000時間の法則を聞いたとき
漠然と、何かひとつのことを始めたら
10年は喰らい付く気持ちでやんなきゃ
自分のものにならないんだなって
思ったんですが

それにしても
10年って長いですよね

仕事でも、趣味でも
10年以上続いているものって考えてみますと

・・・MACをずっと使っていますね

それと
文章は上手くなりませんけど
BLOGも10年以上投稿しています

そう言えば
リクくんとの生活も
今年で10年になります

まぁ
こんなことくらいしかありませんね

何か悔しいやね
これからの10年
継続できる何かを始めますか

・・・ん〜

40年ぶりに帆船模型を
再チャレンジしてみましょうか



・・・ちょっとワクワクしてきました

2016年8月18日木曜日

本末転倒

以前
こんな方からご相談を受けたことがあります

その方は社労士の方でして
とにかく人脈を広げようと
商工会議所の主催する異業種交流会や勉強会に
仕事を調整しながら積極的に参加されていたんです

毎月、名刺を凄い勢いで集めておられまして
集めた名刺は、業種や職種で仕分けし
五十音順に綺麗にファイリングして
さらにFacebookやTwitterの友達申請は欠かさず
誰かが投稿すれば、すかさず「いいね!」を押し
さらに気の利いたコメントもされていたそうです

Facebookの友だちは1000人を超え
その管理だけでも大変だと自慢されていました

ところが
SNSでは親しく付き合える人達にも関わらず
なぜか一向に仕事につながらないと
悩んでおられたわけです

確かに
新規のクライアントは増えておられるんですが
全てが、これまでの顧客からの紹介であり

一生懸命参加してきた
異業種交流会や勉強会、SNSで広がった人脈は
いまに至っては苦痛でこそあれ
決して有効なものになっていないというわけです

これは
「人脈を広げる」という手段の先にあった目的が
「仕事の幅を広げる」だった筈なんですが

いつの間にか
名刺交換やSNSで交流することによって
多くの人と知り合うことに
目的が変わってしまっていたんですね

・・・良くあるパターンですよね

目的と手段とが曖昧になってしまい
とにかく頑張っていること
そのことが達成感になっているというわけです

これは
目的を達成するための「手段」が
気がついたら「目的化」してしまっていた
という典型的なパターンなわけです

完璧主義の真面目な努力家ほど
陥りやすいと言われています

こんな状況を修正するには
ちょっとした発想の転換が必要なんですね

それは
ひとつの小さなジョブで
常に100点を目指さことを止めましてね
とりあえず70点を合格の目安として
それがクリアできたら
サッサと次のステージに進むことにするという
発想の切り替えなんです

そして
もし、修正点が見付かったら
そこまで戻って直せばいいと考えるんです

そう考えましたね・・・

異業種交流会や勉強会も空いた時間に
見聞を広げる目的で出席できますし
SNSもスルーする投稿記事があっても
気にならなくわけです

こんな風に余裕を持って
改めて出会った人達を見直してみますとね
仕事を通して馬の合いそうな方というのが
見えてくるもんなんですね

「目的と手段が曖昧になる」って
良くあることですから
一度、自分の行動を見直してみるって
大切なことだと思うわけです



2016年8月17日水曜日

なぜ?

この炎天下の下
塾でも行くんでしょうかね

近所の高校生が
自転車の前のカゴに重たそうな荷物を入れて
立ち漕ぎをして走り去る姿をよく見るんです

その後ろ姿を見ていましたら
ふと、自分が高校生だった頃
「なぜ勉強をしなきゃいけないのか」って
どう考えていたんだろうと思ったんです

やはり、ひとつは
「受験勉強してそれなりの学校に行けば
 将来の選択肢が増えるから」でしょうね

当時は学校の授業より受験勉強の方が大切だ
なんて本気で思っていましたもんね

そうそう
親達はこんなことも言っていましたね
「学校の勉強は、若い時にしか出来ないんだ」

確かに
あまり面白くもない
知識の羅列された教科書や参考書と
長時間、平気で向き合ってもいられるのは
若い頃だけかもしれませんわな

学校の先生はこんなことも言っていました
「いま勉強しておけば、いずれ役に立つぞ」

この言葉は
社会人になって複数の新聞を読むようになり
なるほどなと思った教えのひとつでしてね

自分の言葉に言い換えて
子供達にもよく話をしていますした
「世の中の嘘と誠を自分の五感で感じらるように
 なるには、いまの勉強が大切なんだぞ」ってね

何れにしても
いま勉強するのは
将来のためなんだという
漠然とした未来に対して
辛い現実を受け入れなさいという
残酷なものばかりだったような気がします

言われた当人は
「え〜!」という反応ですわな

ジジイになったいまは
怠け心が全身を支配していますから
ついつい怠惰な生活を仕勝ちなんですが

それを戒めるためにも
いまの自分で出来る範囲で
勉強をするって決めておりましてな

勉強をする理由を
若い頃とちょっと視点を変えて
こんな風にふたつあると
自分に言い聞かせているんです

「世の中の複雑な現象を理解するには
 こうじゃないのかなぁという仮説と
 なるほどこうなっているのかという検証とを
 セットでやらなきゃいけないわけで
 その時の思考のアルゴリズムは
 いろんな勉強を通して学ぶことが可能なんだ」

「勉強を続けていれば
 1ヶ月前の自分といまの自分を比較した時
 成長している自分を感じることが可能で
 生きる励みになるんだ」

若い頃、勉強が大嫌いだった
頭の悪いジジイではあるんですが

いまは
ボケない程度に楽しく勉強する日々を
送っておりましてね


それなりに充実しておるわけです

2016年8月16日火曜日

大嘘つき

こう暑い日が続くと
言い訳の天才の血が騒ぎません?

「こう暑くちゃ、本なんて読んでられないよ」
「毎日の散歩は、こんなに暑くちゃ体に悪いよ」
「ちょっと体調が悪いから、買い物は無理だよ」

・・・言ってますでしょう!

でもね
こんなこと言ってちゃ
日頃、会社に対して文句を言っている自分が
恥ずかしくなりません?

「新しい事業に挑戦しようと言うくせに
 いまの経営陣やあの部長じゃ
 既存の路線を必死で守るのがやっとだよ
 だって、何か新しいことを始めても
 ちょっと問題が起こると
 すぐに止めようって言いだすもんな」

・・・なんてね

いやね
会社も個人も
守るべきものがハッキリしていますとね
新しいことに、手を出して失敗することを
極端に恐れるもんだと思うんです

でも
心の底では分かっているんですよね

いま
何かを始めないと
将来は先細りになってしまうってね

そうなんですわ
言い訳の天才が偉そうにしているようじゃ
アカンのですわな

そんな
すぐに易きに流れてしまう自分を
戒めるために、こんな質問を用意しておいて
常に自分に問い掛ける、なんてどうでしょう?

「将来について誰かと議論する準備は出来てる?」
「社会の変化について自分なりの意見はある?」
「時間の多くを業務処理に費やしていない?」
「時間の自己投資はちゃんとやってる?」
「本質的な価値を高める努力はしてる?」

この質問に
「もちろん」って答えられた方は


・・・大嘘つきじゃろ!