2016年4月30日土曜日

コレ

人の働く姿を見ていて
ひとつ気が付いたことがあるんです

それは
人の心理構造というのは
小学校に入学するまでの幼少期の影響を
大きく受けているということなんです

それは働いている姿に現れるんですね

幼少期に厳しく躾けられた方というのは
いつも上司の顔色をうかがっていましてね
従属的に上司に仕えるところがあるようです

逆に、放任された幼少期を過ごすと
やたらと警戒心の強い人になっていましてね
なぜか劣等感を抱き易いところがあるようです

また、私のように過保護に育ちますと
いくつになっても幼稚でしてね
孤独で組織に馴染めないところがありますな

こんな生い立ちの違いというのは
接客の際、お客さんより先に座ってしまう
なんて失礼なことを平気でやったりしまして
少なからず仕事に影響が出てしまいますから

一緒に働く仲間の幼少期については
知っておいた方が良いのかもしてません・・・

では、どうやって調べれば良いのか?

実は、誰もが
もうすでにやられたことがあるんですね

社会人になった時
上司から聞かれたことありません?

「キミの生まれはどこだっけ?」

それに続いて
「◯◯です・・・」
「あそこは工業団地の近くだね」
「そうなんですよ、騒音が凄いんです・・・」

こんな会話をしたことありますでしょう?

これって
家族構成や家庭環境が
丸裸にされちまっていたんですね

・・・コレです!



コレをやれば良いんですわな

2016年4月29日金曜日

数字

普通の生活をしていましてもね
知らず識らずのうちに数字と触れていますよね

良く目にする数字としては
マスコミなんかで取り上げる
内閣支持率なんていうのがありますね

読売新聞社の電話方式の全国世論調査によると
安倍内閣の支持率は50%

産経新聞社とFNNの合同世論調査によると
安倍晋三内閣の支持率は49.4%

毎日新聞の全国世論調査によると
安倍内閣の支持率は42%

この内閣支持率の数値というのは
直接、我々の生活に影響する数値ではないので
目にした数字で「へぇ〜そうなんだ!」で
終わってしまう話ではあるんですが・・・

こうやって数字を並べてみますと
なんで、こんなに数値が違うんだろうって
思うわけです

まぁ〜
なんとなくですけど
我々一般人も、分かってはいるんですね

誰がどんな意図を持って
どのデータをどのように集計したかによって
数字というのは表情を変えるということをね

でもね
誰かの都合で表情が変わってしまう数字は
仕事の面では、ちょっと厄介な話なんですね

「今期の予算に対して
 現時点で90%達成しています」と
報告される数字には
誰かの都合が入り込む余地はないのですが

「本プロジェクトの進捗度は
 現時点で約90%といったところです」と
報告される数字には
誰かの意図が深く入り込んでいるんですね

人は誰でも
自分の都合の悪いことは隠そうとするものですが
その時、強力な武器となるのが数字であることを
我々は忘れてはなりませんよね

提示された数字を見て
簡単に鵜呑みにするのではなく

何を根拠にした数字なのかを確認することで
数字の内容とその重みについて
じっくりと考えを巡らせるのが


組織人の心得ということになるわけです

2016年4月28日木曜日

別に驚くことでないと思うんですが
部下というのは嘘をつくもんですし
もちろん上司も嘘をつくもんですよね

お互いに
自分の都合の悪いことは
誤魔化しておきたいと思う気持ちが
そうさせるんだと思うんです

ですからね

絶対に
上司や部下を嘘を言わない正直者だなんて
都合の良い思い込みをしてはならんのですわ

もしも
嘘が分かるようなことがあったときですね

「何かの間違いだ」とか
「ウソをついているとしたら
 正直に言えない理由があるに違いない」とか
「いずれは、必ず真実を話してくれるはず」とかね

ドラマのワンシーンのようなことを
言っているようでは
組織人として失格ということなんですね

やはり
組織人としてやって行くには

自分なりに
嘘を見抜く術を持つべきだと思うんです

嘘を見抜けるようになるには
良く言われる方法のひとつに

「相手の日常の言動を良く観察しておくこと」
というのがあります

挨拶の仕方・歩く姿・書類の持ち方
話をするときの視線の持っていき方
声を掛けたときの反応の仕方など

相手の日常を良く観察しておくことで
「いつもと何かが違うぞ」って
気が付くことができますから

もしかしたら
嘘を付いているのかもしれないって
注意して相手の話を聞くことが出来るわけです

他にも
嘘を付くときって
唇が良く乾くらしく唇を良くなめるんだそうです
それに、顎がピクピク小さく震えることもあるとか

手の動きにも注目すると良いそうですよ
手で頬や顎を触ったり
オーバーアクションで手を動かすなんていうのも
嘘を付いている証なんだそうです

・・・アッ!

ここに挙げたことは
逆も真なりということを忘れないで下さいね
相手も、同じようにあなたのことを
観察していると思わなきゃいけないわけです

そうなんですよ
相手に分からないように嘘が言える訓練も
同時にしておかなきゃならんということですわな



・・・ガハハ!

2016年4月27日水曜日

訂正

企業というのは
その企業の歴史に沿った
独自の人事考課をしているものですが

どうしても
会社が一番元気だった頃の仕事のやり方が
ベストだという発想に束縛されますから

若い人からすると
どこか納得いかないものです

良くあるのは
成果を出すには長時間労働が当たり前という
この情報化社会に逆行するような発想ですね

そこで働く上司というのは
8時間という労働時間内ではパフォーマンスは
出せるものでないと固く信じていますから
残業は当たり前と考えているわけです

もし
優秀な部下がいて
時間内に仕事を終わらせて帰ったとしたら
ちゃんと仕事をしていないと思っちゃうんです

間違いなく人事考課では
積極的に仕事に取り組んでいないという
真逆の評価をしてしまっているんですね

そんな組織で働いていたら
効率良く仕事をしようなんて思いませんから
残業するのが当たり前になってしまいましてね

とにかく上司が帰るまで
何となく仕事をしている振りをする
なんていうことになるわけです

いやね
ここんところ
日本経済を牽引してきた多くの大手企業が
元気を失っているじゃないですか

思うんですけど・・・

その原因のひとつに
間違った人事考課をしてしまう管理職を
野放しにしたままにしていることがあると
思うんですよね

周囲を見渡してみて下さい
おられませんか?・・・こんな上司

話も文章もやたらと長くて要領を得ない

稟議書や顧客への提案書といった書類を
作成するとき、やたらと品質にこだわるし
読む人が不愉快にならないように
何度も何度も内容を訂正をさせられる

打ち合わせや会議をするとき
メンバーが全員揃うまで始めようとしない

もし
こんな上司がいたらラッキーですよ
反面教師が身近にいるんですからね


しっかりと勉強して下さいましや

2016年4月26日火曜日

タイミングを図る

仕事のタイミングを図るのって
本当に難しくって頭を悩ましますよね

上司に相談したいのに
忙しそうに飛び回っているもんだから
もう少し後にしようと他の仕事をしていたら
「なぜすぐに相談しないのか」って怒られたり

大嫌いな上司をギャフンと言わせたくて
新規事業の可能性についてレポートして渡したら
その日の役員会議で、話すことないもんだから
レポートをそのまま発表したみたいで
役員から褒められたと喜んでいてね
なんか面白くないなって思ったいたら
後日、私に新規事業担当の辞令が出た

・・・なんてね

誰だって
今がベストのタイミングだって思うから
行動を起こすわけですが

それが
予期しない結果を呼びましてね

その時は
「しまった」と思うかもしれませんし
「しめた」と思うかもしれません

何れにしても
時が経つにつれて
徐々に見えてくるんですね

あの時のことは
大切なマイルストーンだったのか
それとも、田舎の道端に良くある
石のお地蔵さんのひとつだったのかがね

いやね
思うんです

行動を起こしたタイミングの良し悪しって
その時点では判断なんか出来っこなくって

・・・言い換えるなら

いろいろ考えに考え
後は行動を起こすだけという状況なら
ベストなタイミングを図って待機するより
ひとまず行動を起こしてみて様子を見なはれ


ということじゃないかってね

2016年4月25日月曜日

負のスキーム

経営者というのは
会社の将来について
いつも不安に思っておられますから

会議なんかの席で必ず仰るわけです
「何か、新しい企画はない?
 みんな遠慮せずに言ってくれよ」ってね

でもね
みんな下を向いて黙ってましてね
社長が根負けするのをジッと待っている
それが現実なんですね

たまに
新しい企画を提案しようとする猛者が現れ
自社ではもちろんのこと
他社も手を付けていないようなことを
周囲の人間に相談したりすると

途端に
過去に新しい企画を立ち上げて
失敗したことのある上司や役員達が
及び腰になり、却下モードになるんですね

「前例はあるの?」
「私が調べた限りではありません」
「だったら前例をちゃんと調べてくれるかな」

ってな具合に
寄って集って足を引っ張り始めるんですね
そうしているうちにやる気を削がれ
提案は無かったことになるわけです

社員みんなの平穏な職場を維持するための
目に見えない負のスキームが
強力に、それも適確に働くんですね

こんなムードが
社内にあるだけでも問題なのに

さらに面倒なことは
メチャメチャ嫌な思いをした当人が

今度は
同じように提案しようとしている社員に対し

「昔、私も同じように提案をしようとしたらね
 こんなことされて潰されたんだぜ」

ってな具合に
新しい企画の腰をへし折っちゃう
強力な抵抗勢力になってしまうんですな

これは
儲かっている会社ほど
良くある姿だと思いますけど

・・・どうでしょう?



2016年4月24日日曜日

真田丸

仕事と真面目に向き合っていると
誰もが気が付くんですね
言葉にはパワーがあるってね

例えば
形勢不利な商談があったとするじゃないですか
最後の最後、見積書を前にひと言、いうんですね

「私が最後まで面倒を見させていただきます」

たったこのひと言で、形勢が逆転し導入が決まった
なんていう経験をするわけです

ただね
アホなワテなんかは
コレに味を占めましてね、いろんな商談で
同じ手を使っちゃうわけです

もうお分かりでしょう!

ひと言放った途端、その場はドッチラケになり
大恥をかくだけでなく、商談もパーになる
なんて失敗を重ねちまうわけです・・・

とは言うものの
ひとつ、間違いなく言えることは

同じことを言ったとしても
誰が発した言葉なのかによって
聞く相手に伝わるパワーが違うということです

例えば
「それは、素晴らしいですねぇ〜」って
言ったとするじゃないですか

これを
真田丸のお兄さん役で活躍されている
大泉洋さんが言った場合と
池上彰さんが言った場合とでは
その信憑性が違いますわな・・・

ここで
どちらがどうだとは申し上げませんけどね

多分
これまでの経験や生き様みたいなものが
言葉に乗り移るんでしょうね

自分の発している言葉について
時々見直してみる必要があるかもしれませんね

もし
「あいつ」とか「あいつら」
みたいな言葉を頻繁に発していたとしたら
精神的に追い込まれている何かがありますぞ

・・・お気を付けなさいまし!



2016年4月23日土曜日

失敗

若い頃は
仕事に対して貪欲ですから
「儲かる仕事だったら、何だってやってやる」
そんな気持ちで果敢に挑戦するものです

そんなんですから
たくさん痛い目に合うわけで
先輩たちから罵倒されちゃったりするわけです

でもね
若いうちは、大したことできませんから
そんなに大きな問題にはなりませんのでね
始末書なんかをチョコチョコっと書けば
それでことは終わってしまうんです

どちらかというと
その程度の失敗なら
たくさんやっておいた方がいい
なんて言われるんですね

そうなんですよ・・・

失敗をたくさん経験された方ほど
ベテランになったときに

「いくら儲かるからといっても
 それをウチの会社がやるべきかどうか
 一度検討した方がいいかもしれない」

なんていうことを
本気で言えるようになるわけです

ところが
始末書を書くというプロセスを経験せずに
失敗して怒られている輩を横目でバカにし
大きな失敗をせずにやってこれたことを
自慢するような仕事の仕方をしてきたベテランは

プライドが優先してしまいましてね
この健全なフィルターが働かずに
良く言う「筋の良くない仕事」に
手を染めてしまうことが多いようですよ

・・・怖い話ですね

やはり
仕事で一杯失敗したことを
堂々と自慢できる自分でいなきゃいけませんね

いま賑やかな
自動車メーカーのコンプライアンス問題の
報道を見ながらちょっと思ったわけです



2016年4月22日金曜日

バッサリ

自分では
なかなかの新しいビジネスモデルだと思っても
人から言わせると

「中途半端やね」とか
「真面過ぎない?」とかね

バッサリとやられることってありますよね

こう言われる背景には
厳しい予算が大胆な発想を妨げていたり
激しい社内政治の存在があったりしましてね

斬新なビジネスモデルも
尖った部分を削ぎ落としているうちに
従来のものとあまり変わり映えのしない
凡庸なものに収まってしまうことが多いものです

やはり
新しいビジネスモデルを考えるときは

多少は背伸びし過ぎかなって思えるような
「オリジナリティー」に拘るべきですし

ベストなシナリオに対して
「少し妥協したシナリオ」
「理想の姿をぼやかしたシナリオ」
「すぐに手の届くシナリオ」のように
シナリオを何段階化に分けて用意しておく
強かさも必要だと思うんですよね

「このシナリオ以外は絶対に有り得ません!」
なんてやったら

自分の意見と違うものは何でも反対する


下品な政治家と同じになっちまいますからね

2016年4月21日木曜日

螺旋階段

大きな会社や
右肩上がりに成長している会社では
敢えて手を出そうとしてこなかった筈の
「損はしないけど大儲けはない」
そんなビジネスモデルに
手を出し始めましたよね

代表的なのが
コンビニやスーパーのデリバリーサービスです
どこの大手も付加価値サービスとして
やり始めていますもんね

・・・考えてみますと

昔は
クリーニング屋さんが車で週に一回
御用聞きに来ていましたし

魚屋さんが自転車で週に何回かやってきて
魚を目の前で捌いて売ってくれていました

豆腐屋さんなんかは毎日やってきてましたね

そんなデリバリーサービスは
スーパーが時代遅れのビジネスモデルとして
駆逐していったものだった筈ですのにね

今度は
付加価値サービスとして復活ですもんね
面白いですわな・・・

いやね
思いません?

この分野にいまから進出し
新しい技術やノウハウを蓄積しておけば
5年後には、当社の付加価値サービスとなり
10年後には、この分野のトップリーダーです

なんて提案は
ひと昔前なら一笑に付されていたものですが

時代の変わったいまなら
「その可能性も検討するべきかもしれない」
なんて判断されるかもしれないですね

こんな螺旋階段を登って行くように
ビジネスが変化する姿を目の前にしますとね


改めて知恵の時代なんだなって思うわけです

2016年4月20日水曜日

手前味噌

誰でも
ある程度、仕事が熟せるようになると
新しいビジネスのアイディアが閃くんですね

そして
徐々に、熱くなってきましてね
周囲に、自慢気に話すわけです

「こいつぁ〜どデカイビジネスやで・・・」
なんてね

でもね
多くの場合
言われて気が付くんですね

「ところで、どうやって儲けるんや?」
「えっ!・・・」

アイディアの段階というのは
現行のビジネスモデルの欠点を補うものが多く

どうしても
お金に換える難しさを
過小評価してしまう傾向が強いわけで・・・

要は
手前味噌を並べて
「凄いだろう」って
言っているに過ぎないというわけです

ビジネスにおけるアイディアというのは
いくら付加価値の高いものであっても
換金のスキームが明確でないと
決して上手くいかないということを


しっかりと頭に入れておきたいものです

2016年4月19日火曜日

関門

若い頃というのは
世の中のことがちょっと分かってくると
日経の経済指数やアナリストの言葉を使って
やっちゃうんですよね

後輩との会話では
「世界はこんな風に動いているんだ・・・」とか

同僚との会話では
「グローバルな視点からすると・・・」とか

上司との会話では
「統計的に10年に1回は必ず起っています」とかね

もの事を論理的に説明する自分に酔いましてね
知らず知らずの内に周囲に迷惑を掛けてるわけです

さらに面倒臭いのは

理屈で正しいことと
実際の仕事とでは相反することが多いことを
受け入れられるようになるまでの間は

どうしても
自分の描いている理想の世界観が正しくって
自分のいる現場は間違っていると
思いたくなっちゃうんですね

そうしますと・・・残念ながら
葛藤が続くわけです

「こんなアホな会社は辞めた方が良いかも」
なんてね

でもね
ある日、ドッカンっと上司から言われるんです

「なるほど、それは
 頭のいいキミが考えそうなことだな」ってね

まぁ〜
上司の堪忍袋の緒が切れたって感じですね
嫌味のひとつでも言ってやんなきゃ
気が収まらんという奴です

言われた本人はショックですわな
自分を全否定された気分になっちまいますね

しかし
考えてみますと
この嫌味のひと言は
新人を卒業するために必要な


誰もが通る関門なのかもしれませんがね

2016年4月18日月曜日

予算

4月も半ばになりますと
新しい予算の達成度の感触を
ベテラン達は、ある程度読みましてね

この時点で
年間の行動計画を見直したりするわけですが

同時に
本音が漏れ聞こえるのも、この頃なんですね

どんなに拡大している市場だとしても
永遠に顧客が増え続けることなどありませんし
競合他社も参入しますからね
頭打ちって、必ずやってくるわけです

でも、そんな現実を知らない筈ないのに
昨年対比の伸び率だけで予算を描いてしまう
経営者に対して、ひと言、漏れるわけです

「ありえへん!」ってね

確かに
株式を公開しているような企業ですと
株主から右肩上がりの売上を求められますからね

市場の飽和の可能性を感じていたとしても
別の何かで埋め合わせをすると覚悟して
昨対比の延長で予算線を引かざるを得ないという
悲壮な宿命のようなものを感じますが

普通の会社では、そんな必要はありませんからね
絶対的な数値を認識した予算であるべきだと
思うんですけど・・・

ところが
「日本の人口って2億人だったっけ?」
なんて思うような、あり得ないベースの数字で
予算が組み立てられていたりするわけです

「ここの数字はどうなってるの?」
と突っ込んだりしますと

「それについては、新規事業で……」
なんて曖昧な返事が返ってくるんですね

さらに続くんです
「勘ですけど、この程度ならいけるんですよ」
・・・ってね

実は
多くの企業が、こんな感じなんですね

もう
信じられないって思うじゃないですか

でもね
多くの中小企業の経営者は
この適当に描いた数字を達成しちゃうんですな

そして、翌年も
同じように昨対比の延長で予算線を描くわけです

そんな経営者を見て、ベテラン社員の方は
「ありえへん!」って文句を言いながらも
付いていくわけです

いやね
中小企業白書を読みながら思ったんです


日本の企業って、小ぶりだけど凄いやってね

2016年4月17日日曜日

そもそも

普通に仕事をしておれば
いろんな問題と対峙し
対応策を検討することってあるわけですが

ところが
このことは
誰もが打ち当たる壁になっちまうんですね

では
「何が壁になるのか?」・・・

それは
ひとつの問題に対して対応策を検討しますと
いろんなプロセスに影響が出ましてね
様々な工程にさらなる改善を求める
なんていうことになっちまって
ひとつの組織だけで
ことが収まらなくなるということなんですね

そうなりますと
対応策をシミュレーションする段階で
手続きや責任の所在といったことばかりに
意識が行ってしまって

「そもそも」の目的が
いつの間にか曖昧になっちゃうんですな

そうなっちゃうと
出来上がった提案は
非常に煩雑なものとなり

「結局、何がしたいんだよ」
なんて間抜けなことになるというわけです

これは
新人さんだけの話ではなく
ベテランの方にも言えることなんですね

ですから
もし、何か提案をしたいと思いましたらね
次のことは、常に意識しなきゃアカンわけです

「そもそも」の目的は明確か?
改善案の工程は「シンプル」か?
却下されたときの「影響」はどのくらいか?

提案というのは
自己満足ではアカンということですね



2016年4月16日土曜日

お気を付けなさいましな

ずっと同じでいるということに耐えられない
そんな生き方をしていますとね

自ずと
いつも何かに不満を持ち
何かをどうにかしたいと
何か考えているわけですが

そんなに世の中って甘くありませんからね

もっといい方法があっても
もっとこうすべきだと思っても
余程のことがない限り
変わらないもんなんですよね

大体は
現実に打ちのめされ
へたり込んで負けを認めるか
怒り狂って暴れまわり
周囲に迷惑を掛けるかのどちらかなんですわな

でもね
思うんです

プライベートでは賢く立ち回るべきだとしても
少なくとも仕事では現状に満足せず不満を持ち
業務の改善・改革に挑戦すべきだってね

だってね
失敗という経験こそが
仕事における知恵の源ですからね
誰かの引いたレールの上を走ってばかりいると
成長の止まったつまらん大人になっちまいます

たからといって
無闇に挑戦していてもアキマセンでね
何かしら提案をしようと思うときは
気を付けなきゃいけないことってあるんです

それは
問題点って、誰でもすぐに気が付くんでね

すぐに
理念的、理想的な正論をぶちかますわけですが

そこに
具体的にどうすべきなのかという提案が
伴っていないと、政治家と一緒で
単に誰かを非難するだけに終わってしまう
なんていうことになっちまうんですね

これは
問題提起であっても
決して提案ではありませんから
知恵には発展しないんですね

例えば
「クレームには24時間対応すべきだ!」

なんて問題提起をしたとしますと
確かに格好良いですけどね

「じゃぁ〜どうするのか?」って聞かれて

「それを一緒に考えるべきなんです」

なんてやっちゃうのが
受け狙いの大人なわけで
みんなから総スカンを食らっちまいますわな

でも
こんなこと、みんなやっちゃってるんですよね

・・・お気を付け下さいましな



2016年4月15日金曜日

危ないでっせ

最近のニュースで気になったのは

あの業界に
少しでも関わりを持ったことのある方なら
誰もが驚いておられると思うんです

あの任天堂が苦戦してる?
うっそ〜考えられんわ・・・ってね

日本のゲーム業界を
いや、世界のゲーム業界をリードしてきた
あの任天堂ですからね

一体、何が起こったんだろうって思いますわな

いやね
任天堂がそうだというわけではないんですが

・・・不思議なもんでね

企業というのは
ちょっとでも経営が安定しますと
それまでのハングリー精神が吹き飛びましてな

社内に大企業病が流行り始めるんです
そして、あっという間に派閥ができて
本流と亜流とに分かれ、いがみ合うんですね

そうしますと
それまで挑戦を繰り返してきた企業であっても
突然、新しい提案が通り難くなるもんなんです

新しいリスクを検討し直したり
業務改革に積極的に取り組んだり
新規事業に挑戦したりという
企業にとって生命線とも言える
組織の活性化というパワーが失われるんですね

ですから
仮に、斬新な企画が提案されたとしましてもね

いい提案なのは分かるけど
誰がやるのかなぁ〜?
俺は嫌だよ、失敗したら出世に響くからね

なんて
本気で言うようになっちゃって
旬な企画が無残に葬り去られるわけです

・・・思いますに

任天堂のように
ファンの多い守るべき事業がある企業というのは
どうしても時代の大きな変化を甘く捉えてしまい
舵を切るべきタイミングを逸しがちなのは
致し方ないことなのかもしれませんわな

・・・怖い話ですよね

もし
社内で、企画書が上がってきた時

こんなこと誰がやるのかなぁ〜?俺は嫌だよ
そうだ、無駄飯食いのアイツらにやらせようぜ

なんてことが
堂々とまかり通るようでした


おたくの会社、危ないでっせ!

2016年4月14日木曜日

ひと言盛りましょう

新社会人として
スタートを切ったばかりの頃
ちょっと仕事をかじりますとね
ついついやりたくなるんですわ

・・・業務の改善提案

先輩方の仕事をする姿を見ていると
圧倒されることが多いわけですが
組織の中には、必ず無理・無駄ってありましてね
それが、新人には気になって仕方ないわけです

例えば・・・

この伝票には
どうしてこんな使わない項目があるんですか?

せっかく忙しい時間を使ってする朝礼ですのに
なぜ、申し送りだけしかしないんですか?

こんなに節約をしなさいって言うのに
文房具は、なぜ個人で所有するんですか?

・・・なんてね

こんなことを
先輩や上司に言ったとしますとね
どんな反応があると思います?

私も言われたことがありますし
言ったこともあるんですが

「お前は、何様のつもりだ!」
「何か、気に食わないわけ?」
「そんなこと言うのは百年早いわ!」

いずれも
半人前のお前なんかが
提案なんかするんじゃない
文句言う前にサッサと仕事を覚えろという
本音が漏れ聞こえるんですよね

言われた当人は
褒められると思って言うわけですから
こんな冷たい反応にガッカリですわな

でもね
ここで引き下がったら
オモロくないじゃないですか

石頭の先輩や上司を
ガッツんってやっつけたいですよね

ちゃんと
うまくいくコツがあるんですよ

それは
「お客さんから指摘されたんですけど・・・」

このひと言を盛れるように
準備するだけなんです

お客さんから、この伝票のこの項目
何のためにあるのかって聞かれたんです とか

君の会社ではどんな朝礼をしているの?
社員がイヤイヤ参加するんでね
良い方法はないかなぁって聞かれました とか

うちの会社はね
ホッチキスとか定規のような共有できる文房具は
棚に入れて、みんなで使っているんだよ
君の会社はどうしてるの?って言われました

・・・なんて言えばね
石頭達も渋々、何かしますって!



2016年4月13日水曜日

叱る

「あそこのおじさんが怒るからダメよ」とか
「お店の人に怒られるからやめなさい」とかね
そんなことで子供を叱っている親を見ますとね
「ムカッ!」としません?

あれってね
「おじさん」や「お店の人」が悪者で
あの人達が怒るからやめなさいって
言っているに過ぎませんでね

マナー違反をしているガキを
叱っているとは思えませんよね
親御さんの教育放棄ですわな・・・

いやね
こんなことって子供だけじゃなく
大人の世界でもありますよね

部下に対して
「こんなことも知らないのか」とか
「こんなの常識じゃないか」とかね
教えてもいないことで怒り飛ばす上司って
どこにもいますよね

確かに
子供だろうが大人だろうが関係なく
叱って注意し、訂正させる必要がある場合って
あると思うんですが・・・

ただ
我々は「叱る」ということを
ナメているのかもしれませんね

正しい自分が
叱って注意するんだから
相手は必ず分かってくれるものと
どこかで甘えているのかもしれません

思いますに
やはり「叱る」って
それなりのルールがあるように思うんですね

まず、一番大切なことは
「感情」に流されてはいけないということです

感情に支配されたまま叱ってしまうと
相手も感情的になってしまうことが多く
叱られたことを逆恨みしてしまうなんて
不幸なことになることもありますからね

その上で
「叱る」タイミングというのは
問題が起こった「そのとき・その場」であって
そのチャンスを逃してしまうと
効果が薄れてしまうということです

「半年前、君はこんなことをしただろう
 注意してもらわなきゃ困るな!」
なんて言われても、何のことか分かりませんよね

そして
なぜ「叱る」のか、その理由をチャンと説明し
どうして欲しいのか「願い」を添えた上で
「本気」で叱らなきゃいけないわけです

でないと
その場の雰囲気だけで叱ってしまうと
相手の反感を買ってしまうんですね

さらに
叱った後、どう変わったかを「見極める」ことも
大切なことですわな

でないと
また同じ失敗をしてしまうのがオチですからね

思いますでしょう!
「叱る」という行為は
手間暇がかかるものであり
「叱る」当人にとっても
辛くて痛いものだということです


「叱る」にはそれなりの覚悟がいりますわな