「最近、物忘れが酷くてねぇ」
この言葉から始まる自慢話は
仲間がいたぞっていう気持ちになりましてね
何となくホッとするもんです
「今日の会議、すっかり忘れてたよ」
「さっきの資料、どこに置いたかなぁ〜」
「あの人、名前何て言ったかなぁ」なんてね
いろいろありますよね
物忘れによる失敗は誰にでもあること
なんですが・・・
こんなことが
仕事中に頻繁に起こる部下がいますと
チョッと穏やかではないわけです
なぜかって?
そもそも物忘れというのは
物事に対する注意力の散漫から
起こることですから
言うなら、集中力が途切れた状態なんですね
人って
嫌なことからは
出来るだけ逃れたいと思うじゃないですか
ですからね
嫌な仕事に関することは
出来るだけ記憶に残したくないという心理が
強く働きましてね、物忘れをしてしまうわけです
物忘れが酷いぞって思う部下がいましたら
それは、仕事に対する意欲が
バッテリー切れになっているかもしれないのです
チョッと声を掛けてあげるくらいのことは
した方が良いかもしれませんね
伸るか反るかの交渉ごとをしていますと
突然、相手がのんびりとした口調で
話し始めるなんていうことがあります
こちらとしては
「どうしちゃったんだろう」と
チョッと驚かされるわけですが・・・
これって
冷静に考えてみれば
相手の時間稼ぎなんですね
痛い処を突かれてしまったので
相手のペースに乗せられまいと
必死に抵抗されているわけです
こんな風に
相手の口調が変わったようなときというのは
攻めどきと考えて間違いありませんから
ここはひとつ
一気に攻め込む作戦に変更せなあかんわけです
ビジネス上の交渉ごとでは
相手の嘘を見抜いた上で
泳がせるって大切ですよね
嘘を言い続けさせて
相手が、自爆するのをジッと待って
行き詰まったところで
こちらから攻めるのが常道なわけです
では
その嘘をどうやって見抜くかですが
相手の緊張の度合いで推し量るのが
ベストのような気がしています
嘘や誤魔化そうとしているときって
人は、平常心を装うとして必死なんですね
ですから
「おや?」って思うようなことがあったら
尽かさず冗談を言ってみたり
相手が嫌がるような嫌味を言ってみたりして
相手の反応を確かめてみるわけです
もし
相手が、すぐに反応してこないようなら
間違いなく嘘を言っている最中なんですね
人って
緊張状態に追い込まれますと
余裕がなくなりますからね
冗談に反応するどころじゃないわけです
相手が、もしかしたら
嘘を付いているかもしれないと思うときは
適当に話を聞き流して
反撃のときを待つに限るわけです
話をしているとき
一生懸命聞いてくれている方というのは
話の途中で頷いてくれたり
身振り手振りでメッセージを伝えようとされます
でもね
時々おられるんです
確かに話を聞きながら頷かれはされるんですが
頷くという行為をすることに注力されていて
頷くタイミングが微妙にずれている方ってね
こんな方を前にしますと
ついついやっちまいたくなるんですよね
「本件については、あなたはどう思われます?」
なんてね
こんな変化球を投げられると
相手の方は、大慌てですからね
大振りの三振になるわけです
轟沈というわけですね
聞いている振りなんかしても
話をされている方にはお見通しなんですね
気を付けなきゃいけませんね
あまり好きでない人を前にしたり
嫌いな人の話題を口にするときって
口を閉じたまま笑う顔を
見ることが多いですよね
本心を必死に隠そうとする笑顔ですから
どこか不自然さが伴うわけです
女性に、こんな顔を見せ付けられると
「不愉快よ、あっちに行ってよ」
なんて本音が聞こえて来るわけで
これは、自分の不徳の致すことですからね
致し方のないことかもしれませんが・・・
もし
仮に、部下にそんな顔をされたとしたら
これは一大事なわけです
大方
部下が何か都合の悪い隠し事をしている
可能性が高いと思うんですね
仕事上のことかもしれませんし
プライベートなことかもしれませんが
いずれにしましても
チェックをしなきゃなりませんわな
いやね
思うんです
人から信頼されたいと思うのなら
笑うときは
口を大きくあけて歯を見せながら笑う
これに限るってね
飲み屋の定番のネタといえば
上司への愚痴と相場は決まっていますが
その内容は
今と昔とでは変わってきているようです
私達の頃といえば
会社の用意した部下のスキルアップセミナーに
馬鹿らしいからと出席させなかったり
自分の上司にばかり気を使って部下を蔑ろにする
まるでヒラメのような上司に憤りを感じたりと
上司であるということで権力を盾にして
部下を代替可能な部品のように扱うことに対し
頭にきていたものです
ところが
最近は少々違うんだそうです
あの人は、よく面倒もみてくれるし
部下の教育についても熱心だけれど
仕事への情熱を感じないし
将来への夢も感じない
新しいことに挑戦しろと言っておきながら
前例がないから時期尚早と止めてしまう
なんていう趣旨なんですね
今と昔の違いは情報社会の違いでしょうか
今は、いろんな情報が手軽に入手できますから
良い上司像というのも変わったんでしょうね
昔は、部下から見たときの価値判断だったものが
今は、ついていく価値を感じるかどうか
これが問題になったということでしょう
言い換えるなら
人を感動させるような上司像が求められている
ということかもしれません
リーダーシップなんてもんを
ハウツー書で勉強した上司は願い下げ
ということなんでしょうな
最近の太陽って
夏の眩しさとは違って
差し込むような眩しさとでも言いますか
何となく秋の気配を感じるわけですが・・・
いやね
こんな眩しい太陽には
誰でも目を細めますわな
ただね
こんな風に目を細めるのは
眩しいときだけじゃないですね
そう
不快なときや
嫌悪感を感じたときも
やはり
同じように目を細めるんですね
これって
不快な対象から自分の身を守るために
無意識のうちにやっているでしょうけど
もし
話をしている相手が
急に目を細めるようなことがあったら
チョッとドキドキですわな
考えられるのは
自分の話がツマラナイか
周囲に不快なものが目に入ったか
あるいは
話をしているうちに
嫌なことを思い出したかだと思うんですね
こんなときは
「アッ、そうそう、美味しいお店があるんです」
なんて切り出しましてね
場所を変えて
仕切り直しをするくらいの
気配りをした方がいいかもしれませんね
話をしている相手に対して
何か隠し事をしているんじゃないか
あるいは
事実とは違うことを言っているんじゃないか
それとも
何か都合の悪いことがあって
そこを突っ込まれそうになって慌てている
そんなことを
感じたことってあると思うんですが
多分
何となく、それに気付くのは
声の調子が変わったからだと思うんです
人って
緊張すると
自然と体が硬くなるんだそうで
それを隠そうとすればするほど
心も体も不安定になるみたいでしてね
誤魔化そうなんて思っちゃうと
無意識のうちに声に出ちゃうそうなんです
話の途中で
急に声のトーンが高くなったり
早口になってしまったりするわけです
もし
話の途中で声の調子が変わったら
その場で安易なジャッジを下さないように
注意しなきゃいけませんわな
人って
嘘を言うときは目が泳いでいて
それも
視線を右に逸らすことが多いんだそうです
その理由は
創造力や直観を支配し
表現する力を支配している右脳と
言葉を支配し意識的に考えたり
何かを覚える能力の左脳とは
神経が交錯しているため
右脳は左半身を
左脳は右半身を司っており
左脳が活発になると
右半身が活動することにあるんだそうです
ですから
嘘をつくようなときは
事実ではないことを
意識的に組み立てているので
左脳が活発に活動しており
右半身が活動的になるんんですね
ということは
視線も自ずと右の方に
彷徨うことが多くなるわけです
これからは
嘘を言うときは
敢えて、左の方を見るように心しましょうや
最近のレストランは
採算を最優先されますからね
お店によっては
店員の数が足りなくって
前のお客さんが居なくなったテーブルに
いつまでも食器が置かれていたり
注文したいのに
一向に店員が近くに来なかったりと
どうしちゃったんだろうこのお店
なんて思うようなことって良くありますよね
こんなお店
もう二度と来るかって
お客さんが思うのは
それはそれで分かるんですが・・・
いやね
お客さんの中に
周りの人が驚くほどの大声で
「チョッと、すみません!」
なんて、店員を呼ばれる方っておられますよね
アレって
気持ちは分かるんですけど
でも、よく考えてみますと
あんなに大声を出すのって
不安な気持ちの表れじゃないでしょうか
無視されていることへの苛立ちが
そうさせているように思うんですね
こういう方って
意外と気が小さいことが多いと思うんです
会社にも居るじゃないですか
威張り散らしているアホな上司
あれと一緒なんでしょうね
意識している人が側にいますと
話す声が少し低くなったり
話す内容もいつもと違って知的であったり
話す態度も何となく品の良い人を演出してみたりと
無意識のうちに
本来の自分を隠して
良いところを強調しようとするものです
これって
誰もがやることでしょうから
別に驚くことはないと思うんですが
この意識が行き過ぎちゃうと
自分の能力や実力と関係ないところで
自分をアピールしてしまって
厄介なことになるもんです
例えば
劣等感が強いと
それを隠すために
高級ブランド品で着飾ってしまったり
親の社会的地位なんかを笠に着て
自分に箔を付けようとしたりと
他人に不快な思いをさせるようなことを
平気でやってしまうんですね
やはり
実力以上に自分の実力を誇示しようとするのは
嫌味以外の何物でもありませんからね
ここは、ひとつ
ブレーキを掛けるくらいの自制が
必要だと思うわけです
同じような趣味趣向や
感覚を持った仲間が集まりますと
自分達の考え方が正統派であり
違った意見を持った人のことは
変わり者と思ってしまいがちですね
これは
いつも似た者同士の中にいることで
自分の考えが複数の人と
コンセンサスされているという意識が
強まったことに起因していると思うんですが
これって
ちょっとヤバいですわな
やはり
もし、自分の意見と違う人が現れたとき
「あの人は変わり者だ」って
ひと言で片付けようとしている自分がいましたら
生活環境を見直してみる必要があるかもしれませんね
不思議なんですが
困った人を見掛けたとき
周りに人がいないときは
素直に声を掛けられるんですが
周囲に大勢の人がいるときは
自分でなくても他の人が声を掛けるだろう
なんて思っちゃうんでしょうか
躊躇してしまうんですね
あるいは
もしかしたら
自分が声を掛けて
相手の方から迷惑がられたら
格好悪いと思っちゃうのかもしれません
いずれにしても
こんな心理が働くと
自分からは行動を起こすことはないですね
いやね
TV会見をされている役員の方を見ながら
ちょっと思ったんです・・・
これと同じ心理が
大会社でも働くんじゃないかってね
危機的な状況に陥っていることに気が付いても
まぁ、私が言わなくても誰かが言うだろう
あるいは、誰かがやるに違いない
いや、面倒なことには関わりたくないかな
いずれにしても
そんな風に思ってしまって
スルーしちゃうんじゃないでしょうか
良く言われる
危機管理への意識の希薄さって
こんなところに根があるような気がするわけです
お客様との間で
信頼関係を築くのが営業の仕事である
なんて先輩から言われて
戸惑っちまった方って多いと思うんですね
思いません?
信頼関係って何なのよってね
こういう時は
信頼関係が成立していない状況を
イメージすればいいわけです
お客さんが何かをお願いされたとき
私の反応に予想がつかない状況
これが信頼関係のない状況ですね
ですから
信頼関係があるというのは
その逆ですから・・・
「私がこういう依頼をしたら
必ず、こんな回答が返ってくるだろう」
あるいは
「私が、困った時は
必ず、どうにかして助けてくれるだろう」
というように
私の行動が予め予測できる関係こそが
信頼関係の築けた状況というわけです
では実際にどうすればいいのか?
それは
自分の発言や行動に
一貫性を持たせるようにすること
要は
都合の悪いことなんかを適当に誤魔化さないこと
すぐにバレてしまうような嘘を言わないこと
そして
真摯に仕事と向き合うこと
これでしょうね
部下の仕事ぶりが、もうひとつで
どうにかしたいと思うことって多いと思います
気合いを入れる意味から
大きな声で怒ってみたり
仕事の面白さが分からないのかもしれないと
勉強の時間を用意してみたりと
いろいろやってみるんですが
なかなか、うまくいかないんですね
いろいろ挑戦みた中で
それなりの結果が出たのが
仕事の評価のタイミングを
小刻みにするということなんです
例えば
3ヶ月で売り上げを伸ばすという
チョッとチャレンジな目標が掲げられた場合
3ヶ月後に目標に到達したかどうかで
評価するのが普通のやり方ですが
これですと、もし結果が出なかった場合
ダメじゃないかって怒ることから始まりますし
3ヶ月間という時間は戻って来ないんですね
ですから
こういうときは目標が設定された時点から
行動計画、行動した結果のフィードバック
次の目標設定といった各フェーズの段階で
褒めながら、小まめにアドバイスをするわけです
「この計画良くできているね」
「この部分は見直して、再チャレンジしようや」
「なかなか良い感じで進んでいるんじゃない」
なんて具合に
合いの手を入れるわけですね
人というのは
見守ってくれている人がいると
頑張れちゃうみたいで
実力以上の結果を出しちゃったりするんですね
ホンマに
不思議ですわ
部下に育ってもらわなきゃ
ビジネスという奴は上手くいきませんが
自分の部下として配属された人材に対して
とても優秀だから俺は楽ができるな
なんて思ったことは一度もありませんわな
大体は
仕事内容をいくら説明しても
なかなか理解できないし
チョッと仕事ができるようになると
すぐに天狗になっちまう
仕事より趣味の方が大切だし
何よりも自分の時間が大切だし
仕事に対する情熱は少なくって
責任感もお情け程度
ハッキリ言って
ダメダメ社員の典型のような人材が
部下であることが多いものです
いやね
いくら他を当たってみたところで
大きな違いはありませんからね
自分の過去の言動を思い出してみれば
この現実を受け入れるしかないわけです
では
どうすればいいのか・・・
いろいろやってみて
辿り着いたのが
第三者の力を借りて
やる気を出してもらう方法なんです
それは
お客さんや他部署の上司の前で
ダメダメ社員を紹介するとき
「こいつは、いまはポンコツなんですけどね
ナカナカ骨のある奴でしてね
将来を期待しているですよ」
てな具合に
期待していることを
第三者の前で話すんですな
これって効果てき面でしてね
人って、誰でも人から期待されれば
頑張っちゃうもんなんですわな
初めての喫茶店や居酒屋に入ったとき
常連さんが一斉に此方を見て
品定めをしているような視線を浴びた
なんていう経験をされた方って
結構おられると思うんですね
常連さんにとって
ホームグランドに怪しい奴が入って来た
もしかしたら縄張りを荒らされるかもしれない
そんな感じなんでしょうかね
分かるような気もするんですが
面倒臭いったらありませんわな
こんな
常連さんが多いお店は御免ですからね
サッサと出てしまうわけですが・・・
実は
ビジネスにおいては
ホームグランドっていうシチュエーションは
逆に、結構使えましてね
交渉のテーブルに付くときなどは
必ず、先に打ち合わせの場所に行って
プレゼンの準備をしたり
打ち合わせの内容を確認したり
資料の再チェックをしたりと
余裕を持たせるようにしているわけです
そうなんです
先に座っているだけで
ホームグランドのような気分になりますんでね
何となく優位な気分になれちゃうわけです
ですから、逆に
打ち合わせに遅れるなんてやっちまったら
もう、絶望的っていうことになりますんでね
そこから巻き返すのは至難の技というわけです
ただね
追い込まれたところから巻き返すっていうのも
これはこれで堪らなく快感ではあるんですけどね
世の中
思うようにならないことばかり
そうじゃないですか・・・
そうしますとね
いつの間にか自分に対する言い訳が
本当に上手くなっているんですね
いやね
その言い訳のパターンなんですが
ふた通りあるんですね
例えば
欲しいモノが手に入らないとき
ひとつが
そのモノを実際に使ってみた人が
こんな酷いモノは買うもんじゃないって
コメントなんかしているのを見て
買わなくて良かったじゃないかって思うパターンと
もうひとつが
そのモノを買ってみたところで
自分の生活には不似合いだから
使い道に困るに違いないって自分に言い聞かせ
こんな贅沢なモノは要らないって思うパターン
このふた通りだって思うんですね
このことに気が付いてからというもの
自分の思う通りにならないとき
今回の言い訳はどっちになるのかなって
楽しんでいるんですよ
会議を転がしているとき
気が付いたことなんですが
議長がしっかりしている会議って
出席者の雑談というのは隣同士になり
議長のリーダーシップが弱いときは
正面に座っている出席同士で
それも大声で話をしちゃうんですね
多くの場合
正面に対峙して座っている出席者って
意見が対立していることが多いですから
自ずと
正面同士で話を始められちゃうと
会議は台無しになっちゃうわけです
いやね
思ったんです
会議を転がすときは
何処に誰が座っているかって
とても大切だってね
ですから
しっかり検討しなきゃいけないわけで
よくあるじゃないですか・・・
「何処でも自由にお掛け下さい」
なんてしちゃダメなんですわな
取引先とのトラブルで一番多いのは
お互いの思い違いによる
水掛け論ではないでしょうか
「あのとき、あんたはア〜言った」
「いや、そんなことは言っていない」
「あんたこそ、コ〜言った」なんてね
大方の場合
どちらも嘘は言っていなくて
双方の業種や企業文化の違いが
不幸な誤解を生んでいることが多いんですね
こういう場合
実は、お互いが話をしているうちに
何となく気が付いているんですね
アレ?
もしかしたら
チャンと伝わっていないのかもしれない
でも
面倒臭いから
このまま行っちゃえ!
なんてやっちまっているんですな
あのとき
あのことを確認さえしていれば
こんなトラブルなんかにならなかったのに
こんな反省の弁を
何度も聞かされてきましたし
裁判にまで行ってしまった不幸な事例も
何件も見たことがあります
そうなんです
打ち合わせをするときは
もう一歩踏み込んで確認する勇気
これが必要なんですね
飛び込みセールをしていた頃
ほとんどの会社から
冷たく門前払いをされていたわけですが
そんな中で
ひとつ自分なりに
戦っていたことがあります
それは
胡散臭い奴だと追い返されるとき
必ず簡単なチラシを手渡してから帰る
ということなんですね
いやね
人間って不思議なもので・・・
初めて会ったとき
胡散臭い奴だと思った相手でも
チャンとしたチラシが手元に残っていると
時間の経過と共に
相手の印象と商品情報との印象が
分離してきましてね
もしかしたら門前払いをしたことは
間違っていたかもしれないなんて
思うようになるんですね
そのタイミングが
大体1ヶ月後なんです
そうなんです
どんなにひどい門前払いをされた会社でも
必ず、1ヶ月後には
お伺いし直してみるんですね
そうしますと
初めてのときは対応が全く違う
なんていうことがあるんですね
まぁ〜
この情報化社会にあっては
役に立たないノウハウかもしれませんがね
初対面の方と打ち合わせするとき
心掛けていることがあります
それは
相手の方に対して
出来るだけ好印象を持つということなんです
いやね
不思議なもんで
こちらが好印象を持って接していると
何となくですけど
相手の方もこちらに対して
好印象を持っておられるって感じるんですね
もともと
交渉ごとというのは
お互いが好印象を持っていると
スムーズに進みますからね
これに越したことはないわけです
治らないね〜
若い頃から
瞬間湯沸かし器なんて言われていて
話の途中でもカチンとくることがあると
パッと怒りのスイッチが入ってしまうんです
それもね
怒ると声が大きいもんでね
本当に相手の方に申し訳ないわけです
困ったもんで
スイッチの入った怒りは
その場から離れない限り収まらないんです
いやね、幼少期
甘やかされて育ったから
堪え性がないんだろうと
必死で自分をコントロールする術を
いろいろ試してみたことがあるんですけどね
結局
ダメなんですな
電話をしていて
その場を適当に繕ってやり過ごそうとする
無責任な態度が感じられた瞬間
ブチって切れてしまうのは
どうしようもありませんわな
先日もやっちまったんです
思うんです
ヒョーヒョーと生きておられる方って
本当に羨ましいってね
近い将来
ワテはね
頑固で面倒臭いボケ老人になりましてね
周りの人から嫌われるに違いないんです
もう
メチャクチャ落ち込んでいるんですわ
人付き合いの上手い社交的な方というのは
他人と適度な距離を取られますから
最初から
これ以上は入っちゃダメという一線を
ハッキリと持っておられましてね
絶対に踏み込んで欲しくないと
強く思っておられるもんなんですね
ですから
初対面の方との面談ですと
人一番緊張されまして
握手なんかしますと
手のひらに汗をかいていたりするもんです
「チョッと緊張していまして
汗をかいしまいました」
なんて
慌ててハンカチなんかで
手を拭いたりされるわけです
いやね
思ったんです
握手をしたとき
手のひらに汗をかいている方って
人付き合いが苦手なんかじゃなくって
実は社交的な方なんじゃないかってね
スマホを持ったまま
頭を下げて謝っている方って
コントの世界だけじゃなくって
現実の世界でもおられますよね
いくら頭を下げても
相手には見えませんでしょうにね
ついついやっちゃうんですわな
でもね
スマホとはいえ
実際に頭を下げながら謝るときと
そうでないときとを比べますと
やはり
誠意の伝わり方が
違うような気もするんですよね
不思議ですわな・・・
ただね
見えない相手に
お辞儀をするような礼儀正しい方というのは
正直者で少々気が小さいもんですから
その場を煙に巻くなんていうことが下手でね
言っちゃいけないことまで
ベラベラ喋っちまって
墓穴を掘ってしまうことが多いのも
確かなんですわな
そうだったんですね
手を組んだとき
右手の親指が上にくる方というのは
合理的で現実なタイプであり
じっくりと直実に物事を進める堅実派で
左脳の論理脳が活発に働いている証拠だとか
一方
左の親指が上にくる方というのは
直感力が秀でていて、アッと驚くような
アイディアを思い付くタイプであり
行き詰まった状況の中でも
新しい企画やアイディアを思い付くんだとか
現実的なタイプは
少々の難題を抱えても投げ出さず
最後までやり遂げようとするので
長期のプロジェクトなんかに向いていて
アイディアを思い付くタイプは
閃きに恵まれているので
協調性が優れており、人をまとめる役割なんかで
底力を発揮するんだそうです
そこで
改めて、手を組んでみました・・・
これまでを振り返ってみましてね
なる程って思ったんです
結構、これ当たっているかもしれませんね
人員配置のときなんか
チョッと確認してみると
面白いかもしれませんね
立ったままスマホを見ている人って
不安定じゃないかなって思うんですが
両足をクロスさせたりしますよね
そこに
誰かが近づいてくると
交差させていた足を
サッと元に戻されますからね
やはり
両足をクロスするっていうのは
リラックスしているという信号なんでしょうね
だから
人が近づいてくると
慌てて防戦体制に入るわけです
いやね
打ち合わせをしているとき
自分は足を交差させているかどうか
チョッと確認してみると面白いと思うんです
もし
足を組んでリラックスしている自分がいたのなら
相手のことを信頼している証拠じゃないでしょうか
でね、チョッと考えてみたんです
緊張するような打ち合わせのとき
これをやってみると
結構効果があるかもしれないってね
そう
相手の前で
ワザと足をクロスさせて話をするんです
これ
ミラーリング効果っていうんですけど
相手も自然と足をクロスしちゃうんです
お互いがクロスすれば
交渉ごとも成功ってもんですよね
お試しあれ・・・
日頃はあまり気にしないんですけど
歩くとき、手はどうされていますか?
両手を大きく前後させ
元気良く行進されている方も
おられるのかもしれませんが
多くの方は、荷物に手を置いたり
なんとなく体の横にあって
歩くリズムを取っておられるんじゃないでしょうか
これは
誰かにぶつかったときや
転びそうになったときに
サッと体を守るような体制が取れるように
自然とそうなっているんだと思うわけです
あるいは
もし暴漢に襲われたとき
咄嗟に反撃できる体制にあるのかもしれませんね
ところが
世の中には
後ろに手を組んでゆったりと歩いている
そんな方もいらっしゃいますよね
病院の中を歩いておられる院長とか
会社の中を歩いておられるお偉いさんとか
散歩されているお坊さんなんかが
そんな歩き方をされている気がします
アレって
危険なことは身の回りでは起こらないって
確信しているから取れるポーズですよね
いやね
むかしの話なんですが
お会いした厳しい交渉相手だった方が
こんな歩き方をされていましてね
何か違和感を感じたことがあるんですよね
今にして思えば
これから始まる厳しい交渉に対して
緊張されていたのかもしれませんね
どうにかして
わたしを威圧し、有利に交渉を進めたいという
気持ちがあんな歩き方をさせたのかもしれません
でも、こんなハッタリはね
簡単に見破られますし
交渉相手からすれば、シメシメですわな
歩き方って本音が出ますからね
注意しましょうや
講演とかに出席すると
スタッフの皆さんが忙しそうに
飛び回っておられるわけですが
ひとつ
気が付いたことがあります
それは
男性スタッフの方の多くは
股間の前に手を組んで立っていることが多い
ということなんですね
自分の最も弱い急所を
隠しているわけですから
多分、不安や緊張感がそうさせるんでしょうね
いやね
どうせなら
股間の前から手をどけましてね
心持ち、胸を張るくらいの気持ちで
堂々として欲しいなって思うわけです
その方が
参加者からすると
緊張したスタッフに囲まれているより
安心して参加できますしね
まぁ〜、何より
見てくれが違いますわな