人には
好きなことなんだけど
実は
不得意なんだよねっていうものがあるものです
サッカーは好きなんだけど
誰もが認める運動音痴なもんで
試合にはなかなか出してもらえないとか
模型を作るのが好きなんだけど
根気が続かなくって
作っている途中で飽きちゃうとかね
好きだけど不得意っていうのは
趣味の世界だと笑い話で済むんですが
これが
仕事ですと、そうはいきませんよね
好きだからといって
苦手なことや、上手に出来ないことを
無理やり仕事にしてしまったら
本来ならば
他人がやった方が
上手くいく仕事を奪っているわけですから
当人にとっても会社にとっても不幸なわけです
例えば
プログラマーって
プログラム開発のイロハを知らなきゃなれませんが
ゲームが好きだからと言って
嫌いなプログラムの開発を勉強せずに
いきなりゲームの開発をしたいって
駄々をこねられたら迷惑な話ですよね
でもね
これに近いことって結構起こっているですよ
マネージャーになる準備なんて出来ていないのに
営業成績が良かったからって
課長に抜擢されてしまう人事なんかがそうです
当人は課長になれたからと
張り切って部下に指示を出すんですが
自分の成功体験を元に考えてしまうもんだから
会社はどうして欲しいのかという発想がなくって
部下からは嘲笑されちゃったりするわけです
こういう人のことを
「迷惑な道楽者」と言いましてね
現場ではご法度なんですね
確かに
道楽というのは
その道を極めれば
それはそれで粋なもんですが
仕事ではそうはいきませんよね
やはり
仕事いうは
いまの自分は何が出来て
何が出来ないのかを正確に分析し
他人との競争に勝てるものは何なのかを熟知し
負けない試合だけをするくらいの慎重さでなきゃ
ダメなんですよね
そこまで慎重にやったとしても
勝率3割は難しいのが現実でしょうからね