2016年10月31日月曜日

人たらし

そろそろ終わりが近いですすね「真田丸」

三谷幸喜氏は今回も大河ドラマを
ヒットさせちゃいましたけど

次は
「ステキな金縛り」「清洲会議」のような
腹を抱えて笑える映画を期待したいですね

いやね
今回の「真田丸」は
堺雅人氏の演技力に惹かれたのも確かですが

それ以上に
なるほどなって思ったことがあるんです

それは
これまで多くの大河ドラマで描かれてきたように
今回の作品でも豊臣秀吉は稀代の人たらしとして
描かれたということなんですね

ですから
秀吉が天下を取れたのはなぜなのか?
という問いに対して・・・

最大の要因は
人心掌握術に長けた、人たらしの才能によって
周囲の人に慕われていたことによるんだという
ことになるんですね

低い身分からの叩き上げで出世した秀吉は
自前の家臣がいなかったということもあって
優秀な人材を積極的に登用する必要があり
たとえ敵であったも優秀な人材に対しては
無闇に戦火を交えず、味方に取り込むことで
無用な犠牲を出さずに勢力を拡大し
最終的に天下統一をなしたことになるわけです

ここで面白いのは

人たらしの秀吉像って
日本史をちょっとでもかじったことのある方なら
誰もが持っているイメージだということなんです

竹中半兵衛や黒田官兵衛、石田三成といった家臣も
この秀吉の魅力に惹かれた人材として
必ず描かれますもんね

やはり
我々日本人というのは
「人たらし」が好きなのかもしれませんね

10月28日に
真田丸はクランクアップされたようですが
今回は珍しく、最後のシーンがメディアに
公開されなかったそうです

それだけ
関係者の皆さんの思い入れの強い
作品だったのかもしれませんね

最終話は12月18日の放送だそうですから
最終回では、秀吉の「人たらし」の余韻を

しっかりと楽しみたいと思います 

2016年10月30日日曜日

お願いごと

「あいつはいつも偉そうな感じだからね
 一緒に仕事をするのがイヤなんだよな」

・・・なんてね

固定概念に引きずられてしまって
やって欲しいことを
お願い出来ないでいる方って結構おられますよね

それって
チャンスを逃すことになりかねませんからね
勿体ない話なんですよね

どうすれば
上手に人に頼み事ができるんでしょう?

やはり
何かお願いをするからには
ちょっとだけ準備をする必要があると思うんです

まず
相手の方が耳を傾けてくれるように
枕詞を用意しなきゃいけないと思うんです

「折り入って、ご相談したいことがあるんですが」
こんな感じの言葉を相手に伝えておくことなんです

そうすれば
その場では相談出来なくっても
後日、改めて時間を作ってくれるもんです

次に
お願いしたいことを
相手の方が気持ち良く聞ける言葉で
簡潔に表現することですね

「この企画手伝ってくれる?」って言うより

「以前、面白い企画があったら
 声を掛けてくれって言ってましたよね
 これ面白そうなんですけどやってみます?」

こんな感じで声を掛けますとね
YESって言い易いですもんね

それと
手伝ってもらうということに対して
感謝の気持ちを伝えることです

「手伝ってくれてありがとう」という
感謝の気持ちさえあれば

お願いするタイミングも
こちらの都合じゃなくって
相手の方の手の空いた時間に言うでしょうし

慇懃無礼な態度でお願いするなんて
失礼なこともしないでしょうからね

以上
この三点を押さえて行動を起こしますと
手伝っていただける確率が
グッと高くなると思うんですね

もちろん
そこまでやっても
手伝ってもらえないこともあると思うんです

でも
その時は
諦めがつくじゃないですか・・・

どうでしょう
お願いするときの自分の言動について
一度、チェックし直してみるというのは?


2016年10月29日土曜日

苦手意識

リハビリテーション会議の場で
主役の80歳を超えたお袋が
何か言いたそうなんだけど
ジッと人の話を聞いている姿に
チョッとイライラしましてね

「言いたいことがあるのなら遠慮しないで言えよ
 80にもなって何を乙女チックに構えてるんや」

なんて突っ込んで
言いたいことを聞き出したりするんですけどね

考えてみますと
仕事の現場にも同じような人っていますよね
見ててイライラしますわな・・・

もともと
仕事ってひとりでは出来ませんから
必ず誰かからお願いされるものですし
必ず誰かにお願いするもんですよね

そんなもんなんですから
絶対にやってはならないことってあるわけです

それは
「あの人はチョッと苦手だな」という
苦手意識なんですね

苦手意識を一旦刷り込んでしまうと
その人に対してだけでなく

周囲にいる人達、誰に対しても
ものを頼むのが苦手になっちゃうんですね

そうしますと
自ずと、出来る仕事も限られてきますからね
なんとなく毎日がモヤモヤしてくるわけです

そんな時間の使い方って
勿体ないと思いません?

もし
苦手だなって思う相手がいるようでしたらね

一度、立ち止まりましてね
こんなこと考えていないか
反省してみません?

この仕事は自分がやった方が完璧に出来る
この仕事は私以外に出来る人はいない
こんな仕事を人に頼むなんて怖くて出来ない
こんな仕事をお願いしたら迷惑に違いない
この程度のことをお願いしたら馬鹿にされる

仕事の出来る人というのは
基本的に「人たらし」でしてね

人にお願いするのが上手だっていうことを
忘れちゃいけませんよね 

2016年10月28日金曜日

動物園

人には必ず相性ってありますよね

我々は
感情を持っているわけですから

合う人もいれば
そうでない人もいるのは当たり前なわけです

でも・・・

会社で
四六時中、気の合わない人と
顔を突き合わせて仕事をしなきゃいけない
そんな状況に追い込まれてしまうと

やはり
あ〜嫌だなって感情が強くなりましてね
気が重くなってしまって
通勤のとき、会社に行くまでの道のりが
長〜く感じたりするわけです

考えてみれば
こんな状況というのは
他人の感情に振り回されているとも
言えるわけですから

どうにかしたいところですよね

そこで
ひとつ発想の転換のヒントです

会社を
真摯に仕事をする神聖な場と考えるのを
止めちまいましてね

可愛い小鳥や獣、猛獣もいたりして
のんびりと過ごしている奴もいれば
一日中、チョロチョロと動き回っている奴もいる

そんな
「動物園」だと考えるんです

そこには
呼べば嬉しそうに駆け寄ってくる動物もいれば
ケツを向けて知らん顔をする動物もいる
餌をやろうとすると集まってくる動物もいれば
餌を盗み取ろうと攻撃してくる動物もいる
心を許して甘えてくる動物もいれば
隙あれば襲ってやろうと構えている動物もいる

いろんなユニークな動物たちが
自分勝手に群れているから面白いって
思うんですね

そうしますと
憎たらしいって思っていた相手も
こういう猛獣もいなきゃ
動物園として魅力ないわなって
どこかで自分を納得させることが出来るわけです

あっ
そうそう
家族もそうかもしれませんよね

どう猛な猛獣もいれば
悪戯好きのサルもいるし
すぐイジけるクマもいますもんね


ちょっと楽しいやね 

2016年10月27日木曜日

ダジャレ

初対面の方に
「怖い方かと思ったら
 意外と面白い方だったんですね」と
言われたいが為にどんだけ気を使うか・・・

黙っていたら
自分ではそう思っていないのに
機嫌が悪いのかって思われちゃうんですよね

・・・で

どうしているかと申しますと

どんなに
「くだらないオヤジギャク!」って言われても
会話にダジャレを混ぜるようにしているんです

ダジャレってね
相手の方が反応に困ったとしても
間違いなく場の雰囲気をなごませてくれますし
お互いの距離感を近づけるという効果が
ありますもんね

特に
仏頂面をした私なんかが
ダジャレを一発をかませますと
効果抜群ですもんね

ただ
気を付けなきゃって思っているのは
ダジャレを連発することなんです

ダジャレのお陰で
場が和んできたとしても

度を過ぎちゃいますと
一気に冷たい空気に支配されちまいますもんね

やはり
何事もホドホドっちゅうことなんでしょうね


2016年10月26日水曜日

紳士・淑女

仕事の話をしているとき
ついつい調子に乗りましてね
日常生活の中で普通に使っている言葉遣いが
ポロっと出ちゃって

恥ずかしい思いをされた方って
結構おられると思うんですよね

例えば
振り向きざまに「なんや!」って言ってみたり
煮え切らない態度に「どうしたいんや!」とか
文句ばかり言う相手に「ウルサイ!」とかね

気が張っていれば
こんなことはない筈なのに
気が緩むとついつい出ちゃうんですよね
日頃の乱れた荒々しい言葉という奴がね

言葉というのは
その人の人柄を表しますからね
非礼な言葉遣いや荒れた日本語というのは
その人の印象を悪くし評価を落としますよね

やはり
プライベートと仕事との間で
言葉遣いを違えて話すというのは
止めておいた方が良いように思うんですよね

信頼される仕事をしたければ
紳士であり・淑女である自分を演じるつもりで
普段から言葉遣いには気を付けませんとね


2016年10月25日火曜日

個性

ビジネスにおいて
人の心を動かすには
情報が論理的であることも去ることながら
理路整然とした無駄のない話し方が
必要なことは誰もが納得するところですね

ところが
それだけでは
「この人の言うことは信頼できる」
なんていうことにはならないのも確かなんです

この間に潜むギャップを埋めてくれるもの

それが
よく言われる「個性」という奴だと思うんですね

では
それは何か?

多分・・・

一緒に話をしていると
「心地良いと感じる」こと
これだと思うんですね

個性と言いますと
自分がいかに凄い奴かをアピールするとか
自分がどんなにオモロイ奴かを知ってもらうとか
自分が苦労人で人の痛みが分かるって言うとか

とにかく
オレがオレがと、前に前にと出ることだと
思ってしまうんですね

芸能界だと
鬱陶しいくらい出しゃ張らないと
世間に覚えてもらえないでしょうから
それくらいじゃないといけないのかもしれませんが

ビジネスの世界では
それはちょっと違うと思うんですね

ビジネスにおける個性というのは
「自分の発信した情報に宿る」と思うんです

情報を受け取った相手の方が
心地良い情報と感じるか
そうでないかの違いが個性というわけです

例えば
美味しいラーメンを勧めるシーンですと

〇〇のラーメンって
メチャメチャ美味しいんですわ
ぜひ食べてみて下さい
私が自信を持ってお勧めします

とやられると
相手の方は、お前さんが好きなだけで
私には関係ないって思っちゃうわけです

ところが

これを
〇〇のラーメンをご存知ですか?
あれね、ダシに「飛魚(あご)」を使ってましてね
ガツーンとインパクトのある醤油味のスープなんです
それに、麺も細めのストレートなんですよ
一度でいいですから、食べてみて下さい
美味いですよ・・・

とやられますとね
そうか、一度食べてみようかなって
思いますでしょう?

この違いは何か?

それは
情報を発信する際に
相手と共有出来る内容を
意識しているかどうかの違いなんですよね

ビジネスシーンにおいては
相手の方に納得してもらうと思ったら
相手と「共感」できる情報を探すことから
始めなきゃいけないということなんですね

これを
相手と「差異」のある情報を前面に出して
俺の方が賢いんだから言うことを聞け
なんてやっちゃうと

ビジネスにはならんということです 

2016年10月24日月曜日

ヒーロー

ジェイソン・ボーン
ジャック・リーチャー
ロバート・ラングドン教授・・・

彼らは
誰にも負けない驚異的な精神力と体力を持ち
訓練された身体能力と天才的な頭脳とで
難題を解決してゆきます

彼らって
痺れるような最高のヒーローですもんね

もちろん
ジェイソン・ボーンは観ましたし
これから公開される映画も絶対に観に行きます

映画の中にいるヒーローたちは
ポンコツな日常を忘れさせてくれますもんね

・・・最高です!

でもね
映画の世界だけでなく
リアルな世界にもヒーロー像というのが
間違いなく存在していると思うんですね

それは
映画の中のヒーローとは
全くイメージの違うものなんですよね

リアルなヒーローというのは・・・

家族を大切に思い
家族からは自分たちにとって
特別なヒーローだと思われているもんなんです

子供の頃
大きな魚を釣り上げるお父さんは
格好いいヒーローですし

美味しいお菓子を作ってくれるお母さんは
素敵なヒーローですよね

上手にピアノを弾くお姉ちゃんとなると
憧れるヒロインかもしれませんし

絡んでくるガキから守ってくれる兄弟なんかも
頼もしいヒーローかもしれません

親御さんからしたら
夜泣きが酷くて苦労させられた赤ん坊が
学校に通うようになり
社会人になり
家庭を持つようになってゆく様は
正にヒーロー・ヒロインですよね

そうなんです
身近なリアルなヒーローというのは・・・

常に前向きであり
日々の努力を怠らず
楽しいことも悲しいことも
みんな含めて大切な思い出にしているんですね

そして
その経験を通して磨いた感性を信じ
たとえ周囲から孤立するようなことがあっても
勇気を持って挑戦し戦っているんですね

もちろん
そこには結果を謙虚に受け入れるという
度胸も同居しているんじゃないでしょうか

でもね
時が経ちますとね

子供の頃
憧れのヒーローとして見上げていた親たちは
いつの間にか見下ろすようになっていて
老いてしまったヒーローに驚くんですね

そして
今度は自分が
リアルなヒーローを演じる番になったことに
気が付くわけです

そうなんです
リアルなヒーローというのは
映画のヒーローと違いましてね
世代交代するんですな

そこんところを忘れちゃうから

事業承継で中小企業は苦労するわけです
 

2016年10月23日日曜日

点検

久しぶりに
大きく揺れる地震と遭遇しました

本棚の上でユラユラ揺れるテレビを
両手で押さえながら

目をまん丸にしている猫たちに
「大丈夫だぜ!」って声を掛け

水が大きく波打っている水槽の中で
悠々と泳いでいる金魚たちを見ながら

この地震はすぐに収まるな
なんて思いながらキョロキョロしていましたら
徐々に揺れは収まってきました

その揺れている時間というのは
ほんの7、8秒なんでしょうけど長く感じました

急いで
外に出ましてね
エアコン類の室外機を確認したんですが
どれも倒れておりませんでね

ホッとしていましたら
隣近所から大きな声で話す
おば様方の声が聞こえてきました

この辺りでは
震度4程度でも大きな揺れと感じますんでね
少々興奮気味の声が聞こえてくるのは
仕方ないですわな

ひと通り家の周囲を確認し
部屋に戻ってふと思ったんです

そういえば
ポンコツ犬のリクはどうしているんだ?ってね

そうしましたらね
何のことはない
机の下で鼾をかいて寝ていました

こいつは番犬にはならんわなって
改めて思ったわけです・・・

でもね
見方を変えれば
小事に動じないヒーローなのかもしれませんな

しかし
自然災害って
すぐそこにあるんだって
改めて思った今回の地震でした

さっそく

防災グッズの点検をし直することにします 

2016年10月22日土曜日

ツリー構造

ひと昔前の話になってしまいますけど
中小企業庁の経営革新支援の事業として
大人と子供が同じスペースで勉強する塾というのを
申請したことがあるんです

大人と子供が一緒に勉強しますと
お互いに視線を感じましてね
真面目に勉強するって考えたわけです

選考当日、県庁の会議室でしたけど
選考委員の皆さんの前でのプレゼンは
質疑応答が白熱しましてね
楽しかったことを記憶しています

いやね

この企画を練る段階で
「勉強をする」ということはどういうことで
「出来る子」は、どこが違うのかということを
いろいろ考えてみたんです

そうしますと

やはり
学科と真摯に向き合ってコツコツと勉強をする
これが学力を高め、成績を上げるコツである
という普通の結論に至ってしまったわけですけど

もうひとつ
出来る子というのは
よく仕事の出来る大人と同じ頭の構造をしていて
バラバラにインプットした知識を
頭の中のフレームワークに振り分けて記憶している
ということに気が付いたわけです

これを
経営革新の企画のヘソにしたんですね

どういうことかと申しますと

パソコンを使って製作したデータファイルって
当初はディスクトップで作業をしていても
最終的にはフォルダを作成し
保存していくじゃないですか

そうやって出来上がるディレクトリ構造って
書籍の目次と一緒で、ツリー構造になってますよね

いやね

この情報をツリー構造に整理するという頭の構造が
出来る子と、仕事の出来る大人とで
似ていると思ったわけです

真ん中に太い幹があって
そこから大枝が横に広がっていて
さらにその先から小枝がたくさん出ていて
それぞれに知識という葉がついているというわけです

さらに
そのツリーを支える根っこというのは
真摯に情報と向き合うという基本姿勢なわけです

子供達に
勉強してきた知識のツリーの全体像を見せますと
バラバラにインプットしている知識が
つながっていることに気が付くんですね

そうしますと

これから長い時間掛けて
もの凄い量の勉強をしないといけないと
ボンヤリと思っていたものが

実はそれほど多くないんだと
感じられるようになるわけです

そうなったら
ちょっとやる気が出るじゃないですか
子供達には抜群の効果がありますよね

もちろん
大人たちにとっても同じことが言えるわけです

このツリー構造に情報を整理するという発想は
いろんな場面で応用が効くと思うんですよね

お試し下さい!・・・


あっそうそう
この企画はちゃんと経営革新の認定を
いただきましたよ

残念ながら
いまは事業はやっていませんけどね
 

2016年10月21日金曜日

思い出づくり

母はかなりの歳なもんで
「今日は何月・何日・何曜日?」って
確認することから始まる毎日なんですが

まぁ
それはそれで
ひとつのコミュニケーションですからね

カレンダーに丸を描きながら
「今日はデイサービスの日やね」なんて
やっているわけです・・・

いやね
こんな会話をしながら
ひとつ気が付いたことがあるんです

それは

人の記憶って
覚えるという行為と
思い出すという行為のふたつで
成り立っているじゃないですか

ふたつの行為のうちで
特に、思い出す行為って
気力・体力が、結構必要だと思うんですね

ですから
歳を取りますとね
いろんなことを思い出そうと頑張っていると
途中で面倒臭くなることが多くって

その結果として
自分では記憶力が落ちたって
思っちゃっているんだと思うんですね

・・・いやね

記憶力の低下というのは
案外、記憶の仕方に問題があって
何かを思い出そうとしたとき
必要以上に気力・体力を使ってしまって
途中で嫌になって止めてしまうことじゃないか
そんな風に思うんですね

良く
年寄りが言うじゃないですか
「最近のことは覚えられないけど
 昔のことは良く覚えている」ってね

案外
ここに記憶力を高めるヒントが
あるのかもしれないって思うんですね

・・・で!

思い付いた記憶術が
「思い出づくり」なんですね

我々の記憶って
楽しいとか、悲しいとか、悔しいとか
感情の伴った情報を優先して覚えていて
思い出すのも楽ですよね

ですから
何か覚えておきたいことがありましたらね
それを擬似的な体験を通して
記憶するようにすれば良いということなわけです

例えば
今日は宝くじを買って帰ろうと決めましたらね

宝くじ売り場に立って
「スクラッチを10枚下さい」って言っている
自分の姿をイメージしましてね

さらに
ぞの場で削ったら
いきなり10,000円の当たりが出た
なんて具合に頭に焼き付けるわけですね

あるいは
良く部屋の鍵を
どこに置いたか分からなくなるんでしたら

鍵を置くとき
鍵が見付からなくって大騒ぎしている姿を
イメージしましてね

「なんだ!ここに置いていたのか」って
鍵を見付けて喜んでいる自分の姿を描きながら
鍵を置くようにするわけです

ちょっと手間暇かかりますけど
ちゃんと記憶に残ると思うんですよね

ひとつひとつの行為を
「思い出づくり」と思う余裕こそが


記憶力を高めるコツだというわけですね

2016年10月20日木曜日

コメント

ボケ防止のために
ニュース記事や報道は
ちょっとイライラする内容でも
最後まで目を通すようにしていますし
最後まで観るようにしているんですが・・・

インタビューに
時々、アレ?って思うことがあるんですよね

それは
質問をチャンと理解していないまま
言葉の一部に反応して批判してみたり
的外れな感想を堂々と話しているからなんです

「誰が首相になっても日本は変わりませんよ」
「役人は手を抜く事ばっかり考えるんだから」
「最近の若者は何を考えているか分からない」

・・・とかね

これって残念ですよね

インタビューに応えられた方は
公衆の面前で、私はこの程度でござんすって
バラしているようなもんですからね

それに
こんなインタビューを編集する放送局も
この程度の内容しか製作できないレベルの局だって
見透かされてしまいますわな

いやね
こんなインタビューを観るたびに

自分も同じようなことを
やっちまってるなって思いましてね
反省しているんです・・・

それは

サイトでニュースを見たり
TV報道を観たり
本を読んだりしたとき

全体像を正確に捉えていないにも関わらず
内容の一部を批判をしてみたり
自分の都合の良いように勝手に解釈して
偉そうに人に話したりしているんですね

皆さんも心当たりがありますでしょう?

どんなコメントをするかは
その人の知性や教養の深さ、メディアリテラシー
さらには、その人の主体性といったものが
バレバレになっちまうということを
改めて、心しませんとアキマセンね



2016年10月19日水曜日

HONZ

本屋さんに行ったとき
気になる棚ってありますよね

今週の新刊とか
お店のベスト10とか
芥川賞・直木賞・本屋大賞受賞作品とかですね

この手の本に一旦手を出しますと
この世界から抜け出せなくなっちまいましてね

本屋に行く度に
この棚から本を選ぶことになりますからね
本を選ぶのに迷いがありませんので
楽っちゃ楽ですが

でもね
なんか流行を追っかけてるみたいでしてね
齢を取ってくると安直かなって思っちゃうわけです

だからと言って
小難しい専門書ばかり読んでいますと

折角、読書をしているのに
どことなく狭い世界に
閉じ込められてしまっているって感じでして
これまた窮屈なんですよね

やはり
読書というのは面白そうだなって思ったものを
気の赴くまま読むのが良いんでしょうね

ただね
私の場合
昔から仕事のために本を読み漁るということを
していたもんですから変な職業病がありまして

何か気になるキーワードがありますと
それに関連する本を10冊くらい読み漁らないと
落ち着かないんですね

・・・もう一種の病気ですわな
本当にコスパが最悪なんです

本棚には
同じようなタイトルの本ばっかりが
ズラッと並んでいましてね
ホンマに格好悪いですわ

ですから、逆に
読んでいない分野の本に対する
コンプレックスは、かなりなもんでしてね
それはそれでイライラするわけです

ただね
最近はいろんな便利なサイトが登場しましたから
このストレスを還元してくれているんです

特にHONZというサイトは良いですよね

このサイトは
読書家の皆さんが書評を書かれているんですが
本当に、本を良く読み込んでおられましてね
ここに書かれている内容を読むだけで
なんか本を読み切った気分になれるんです

・・・大好きです

しかし
読書家の方って
本当に文章を書くのも上手いですよね

・・・羨ましい限りです

2016年10月18日火曜日

変化率

大人になったら
急に読書をしなくなる方って多いじゃないですか

それって
どこぞの組織に属し
毎月、安心して給与を貰えるようになったら
その組織の仕事のことだけを考えればいいって
どのタイミングかで思われるからでしょうね

でも
よく言うじゃないですか

多くの山は
遠くから見ると立派だけど
いざ近づいてみると簡単に登れてしまい
あっとう間に登頂出来ちゃうってね

これって
一流の人と二流の人とを
揶揄した表現だと思うんですね

二流の人って
初めてお会いした時は
なるほどなって思う感動があっても

二度三度と会ううちに
あっという間に化けの皮が剥がれましてね
飽きちゃうとでも言いますか
会話がなくなっちゃうんですよね

・・・恐ろしいことです

組織のことばっかり考えて生活していますとね
こんな感じになっちゃうと思うんですよね

人の魅力って
その人の知識量より
その人の変化率の高さのに
感じるもんだって言うじゃないですか

その変化率を支えてくれるのが
読書じゃないかって思っているんです

・・・とにかく本は読みましょう



2016年10月17日月曜日

成長のスピード

仕事をしていますとね
頻繁にお会いする人もいれば
少し間を置いてお会いする人もいるわけですが

お会いする度に
この人成長しているなって
感じる人っているんですよね

そんな方と話をしていて

多分
これは正しいんだろうなと
思っていることがあるんです

それは
仕事が出来る人というのは
ほぼ間違いなく読書家であるということです

一流のビジネスマンと
二流のエリートとの違いは
収入の違いや資産家かどうかなんかより
読書量の多さによると思うんですね

一流と言われる人は
どんなに忙しくても時間をやり繰りして
ちゃんと読書の時間を作っているもんです

一方
二流と思しき輩は
どんなに時間があっても
読書に時間を充てずに
無駄に時間を浪費しているとしか
思えないようなことをやっているんですね

最近は
仕事IQなんて言葉があるようですが

その人が仕事ができるかどうかは
読書習慣があるかどうかによって
大きく影響を受けるんじゃないかって
思うんですよね

だって
どんな本を
どんな風に
どんだけたくさん読んでいるかによって
その人の成長のスピードって決まりますもんね

もし
忙しい忙しいで
読書を疎かにした生活をされているのでしたら

自分の成長のスピードは
驚くほど遅くなっているって

覚悟しなきゃいけませんぞ

・・・怖いですね 

2016年10月16日日曜日

逃げるな

上に立つものにとって一番必要なもの

それは
部下の行動に対して
全ての責任を取るという覚悟を持つこと

・・・多分これだと思いますよね

部下のせいで
顧客からクレームが入ったら
部下に代わって頭を下げるのは当たり前

・・・それなのに

失敗した責任を
全て部下に押し付けてしまう
そんな上が少なからずいるのも確かです

そんな見っともない
ヘタレの仲間に入らない為に
自分なりのルールを
決めておきゃなきゃいけないと思うんです

ジジィの場合は・・・

部下がチョンボをしでかしたときは
鏡の前に立って自分に言い聞かせていました

「全てはお前の責任なんだ、逃げるな!」ってね

でもね
そこまでして責任を取ったとしても
相手からは罵倒され
周囲からは無責任だと誹謗中傷されるもんです


そんなの損じゃないかって言いましてもね
それは仕方ないんですな
それが上に立つものの仕事なんですから

それが嫌なら
人の上に立つな!って思うわけです


2016年10月15日土曜日

リーダーとティーチャー

最近は、ビジネスのヒントや
リーダーとしてやってゆくヒントが
たくさん盛り込まれた書籍が溢れていますから

はじめて部下を持ったら
ついついやっちゃいますよね

リーダーじゃなく
ティーチャーをね

ビジネス書やハウツー本を読んで
素晴らしいと言われている
ノウハウや言葉を鵜呑みにしましてね

学んだことをそのまま話しちゃったり
自分の会社を批判したりするわけです

特に、初心者マークのリーダーというのは
優秀なリーダーだと思われたいですからね
必死に勉強しましてね、やっちまうわけです

でもね
ティーチャーじゃ人って動かないんですよね

だからと言って
部下の仕事を自分でやって見せましてね
「こうやるんだぞ的」なことをしましてもね
勝手にやったらいいじゃないですかって
これまた冷たい反応なわけです

・・・辛いですわな

思いますに
部下の信頼を得るリーダーというのは

会社が掲げている
ビジョンや理念、方針といったものを
自分たちの仕事に落とすと
どういう意味なのかをしっかりと説明し
実際の仕事の判断基準にして
日々の仕事と向き合っている人のことだと
思うんですよね

よく
リーダーは「背中で仕事をするんだ」って
言うじゃないですか

多分
このことを言っているんだと思うんです

ですから
逆にですね

ビジョンや理念、方針を
自分の勉強したことと違うからと言って
自分勝手に変えてはダメなんですね

だってそんなことをしたら
会社の中に仕事の判断基準が
複数存在することになっちまいますもんね

リーダーをこんな風に捉えて
周囲のリーダーを観察してみますと
やるべきことを見失って勉強ばかりしている
ティーチャー面している奴って多いと思いません?

・・・それが現実なんです

明日はわが身ですからね

準備を怠りなきよう・・・ 

2016年10月14日金曜日

沈黙5秒は良い兆候

CADの市場調査を請け負って
全国を飛び回ったいた頃のことなんですが

インタビューを終えて
その内容をドキュメントに起こしているとき
アレッ?って思ったことがあるんですね

それは
インタビューをしているとき
会話が途切れることなく
トントントンと話が転がっているときほど

相手の方が
あまり喋っていないということなんです

そうなんです
半分以上私が話していましてね
相手の方が聞き役になっていたりするんです

・・・こりゃあかんって思いましてね
どこを直すべきか考えてみたんです

一番の問題は
質問を投げ掛けたときに起こる
「沈黙の時間」に耐えられなかったからなんですね

この沈黙は
相手の方が何を言おうか
考えておられる時間なんでしょうが

こちらは沈黙が怖いんですね

何か失礼なことを言ったんだろうかとか

このまま何も喋ってもらえなかったら
どうしようかとか

もしかしたら
私のことが嫌いなんじゃないかとか

変なことばかり考えてしまうんですね

ですから
場をつなごうとしましてね
ちょっと笑いを取ろうと世間話をしてみたり
別の質問を振ってみたりするわけです

そうしますとね
確かに沈黙は破れるんですが
私ばかりが喋ることになるわけです

多くの場合
沈黙の時間は
相手の方が質問に対して何を言おうか


考えておられることが多いですから

それを
私が邪魔をしていたわけで
相手の方は不完全燃焼ですよね

このことに気が付いてからは
「沈黙5秒は良い兆候」って考えるようにして
沈黙を恐れず、ジッと耐えることにしたんですね

・・・これは効果覿面でした

ぜひお試しアレ

ただし
子供に説教するときは
この法則は当てはまりませんぞ

奴らは
怒られているときは
何も考えていませんでね
こっちが諦めるのを待っているだけですからね

・・・ご注意下さいまし

2016年10月13日木曜日

寄り添う

もともとセッカチですから
遠回りにもの事を進めるのが嫌でね

人と話をしていて
聞きたいことがあったら
ついついストレートに聞いちゃうんです

「何かあったん?」
「どうした?」
「なんで?」

でもね
こんな短い言葉なのに
自分勝手な感情が入り込んでいるんですね

「落ち込んでいる暇なんかないだろう!」
という呆れた気持ちで、ひと言
・・・「何かあったん?」

「朝から、そんな辛そうな顔をすんなよ!」
というイライラした気持ちで、ひと言
・・・「どうした?」

「あの人と一緒に仕事したくないって?
 お前はガキか!」
という怒りの気持ちで、ひと言
・・・「なんで?」

こんな風に言われた相手は
ますます聞きたい事を
言ってくれなくなっちゃうわけです

・・・良くありますでしょう?

相手の話を聞きたいと思うときは
まず、相手の話を受け止めることが大切で
話を聞く前に自分の意見を言うのは
ご法度なんだそうです

・・・分かってますけど難しい

相手の方が
ボソボソとまとまりのない話をしてたら

ついつい
「こういうことなんだよね」なんて
相手の意見をまとめたくなっちゃいますもんね

・・・でもやっちゃダメなんですって

相手の方の話に寄り添って
静かに待つのが良いんだそうです

「どう思いますか?」という
相手の方から、問い掛けが帰ってくるのを
ジッと待つんだそうです

・・・ここで大切なのは
寄り添う気持ちでいることだとか

例えば
先輩との会話ですと

「あ〜疲れた」
・・・「お疲れ様です」
「ここ1週間は午前様だもんな」
・・・「そりゃしんどいですね」
「こう忙しいと会社と結婚したみたいだよ」
・・・「ちゃんと寝てますか」
「いやね、疲れててね体を壊しちゃいそうなんだ」
・・・「そりゃ大変だ」
「このまま、この仕事続けられるかなぁ?」
・・・「どうしたんです!何かありました?」

こんな感じでしょうかね
寄り添う気持ちで相手と話をするって
確かに大切なことかもしれませんね

特に
インタビューをするときなんかは
忘れてはいけない心構えでしょうね

確かに
サッサと喋って
サッサと終わりにしましょうや

なんて気持ちじゃインタビューは出来ませんもんね 

2016年10月12日水曜日

金銭感覚

若い頃は
あんなに人混みの中にいるのが好きだったのに

最近は
人と付き合うのに疲れちゃったんでしょうか
どなたかとお話をする機会があっても
昔と違ってサラッとした感じでしてね

端からすると
シャイな人って映っているかもしれません

でも
この歳で人と付き合うには
こんな感じで丁度良いかなって思っているんです

だってね
自分のことはこっちに置いておいて
申し上げますとね

チョッと話をするだけで
相手の方の嫌な部分って見えちゃうじゃないですか

特に
金銭感覚の違いって鼻に付きましてね
側にいるだけで疲れちゃうんです

「ご馳走になろう」とか
「奢ってもらおう」とかね
そんなことばっかり言う人ってね

ハナから自分でお金を支払う気なんて
これっぽっちもありませんからね
この「たかり体質」は、もう面倒臭いんですわ

だってね
こんな人って、ケチでお金に汚くて
何でもおカネで解決しようとしますんでね
何事においてもフェアでないことが多いんです

他人がどう思おうと関係なくって
全ての面で、自分が最優先でしてね

仕事でもプライベートでも
真摯に付き合おうとすると
こちらが馬鹿を見ることになるんですわな

こんなことを考えながら人と付き合うなんてね
ビジネスだからと割り切って付き合う関係なら
頑張っちゃうかもしれませんけど

そうでないのなら
出来れば、関わりたくないって思うわけです

まぁ
こんな偉そうなことが言えるのは
この歳になったからかもしれませんけど・・・

若い方は
いろんなヘンテコな人に振り廻されながら
泣き笑いの人生を堪能しなきゃアキマセンで!

そのドタバタ劇こそが

若いという証なんですからね 

2016年10月11日火曜日

ディープラーニング

最近、話題になったトピックスのひとつに
囲碁の名人を負かしたアルファ碁という
人工知能の話がありましたね

アルファ碁というのは
膨大な過去の対戦データを使って
学習することで直感を磨いているんだそうで

目の前の対戦の状況を
直感を使って次の一手の選択肢を絞り込み
その中から最も効果的な手を計算するんだそうです

これって
プロの棋士達の思考プロセスと
全く同じなんだそうですね

・・・恐ろしい話だと思いません?

人工知能の世界では
このことをディープラーニングというらしいんですが
もともと彼らは真似をするのは得意ですからね

人間のやっていることの凡そを真似てしまって
我々の生活に深く関わってくるのは
もう、そう遠いことではないのかもしれませんね

確かに
人工知能に任せれば
ケアレスミスをしませんでしょうし
人間のどうしようもない悪癖である
誤魔化すということもしませんでしょうから

人工知能が深く関わる世界を
拒否をするのはナンセンスだと思いますが
何か監視されているみたいでね
チョット嫌な気分ですわな

いやね
人工知能が我々の生活に入り込むのは
致し方ないとしても

どこか
人工知能に敬意を払われる自分でいたいと
思うじゃないですか

でね
どうすりゃいいのかって考えてみたんです

ディープラーニングというのは
直感の精度を高めるために
経験を積む必要があるわけで・・・

人工知能においては
事例データを沢山集めて学習することであり

人間だったら
事例データに触れると同時に
より多くの実体験をすることということに
なるんでしょうかね・・・

このイメージは
判断の質を上げるためには
選択肢の数を増やせばいいと考えることを
意味しているんでしょうけど

ただね
選択肢の数が少ないうちは
この考え方は正しいのかもしれませんけど

データが物凄い量、集まってしまうと
選択肢の数が増え過ぎてしまって
今度は選択することが難しくなってくるんですね

もともと
いくら直感を鍛えたところで
未来を正確に予想することなど出来ませんから
絶対にミスのない選択なんて有り得ないわけで

もし
人間が人工知能から敬意を払われるとしたら

最終的にジャッジした内容について
絶対的な正しい判断と考えるのではなく

ミスが起きてしまう可能性を考慮し
常に見直しをしつつ修正を加えることを
厭わないことだと思うんですね

そうなんです
判断にはミスが付き物だということを
認めることが出来るのが人間の凄さというわけです


どうでしょうね? 

2016年10月10日月曜日

真逆

財布の中の小銭を数えながら
改めて気付いたことがあるんです

それは
1円が12枚だと、12円だというのは
パッと閃くんですが

1円が12枚、5円が3枚、10円が17枚
50円が1枚、100円が8枚となると
ポンコツ頭を必死に使って
計算することになるんですね

そうなんです
我々の生活って
答えがパッと閃くものと
必死で頭を使わないと答えに至らないものとの
ふた通りあるんだけれど

当人は
その違いを意識することなく
出てきた答えを元に判断を下しているんですね

いやね
思ったんですが

我々の日常生活の大半って
パッと閃いた答えを元に
さほど検証することもなく判断していません?

昼は蕎麦にしようって簡単に決めるのは
テレビで観たCMの影響かもしれませんけど
パッと閃きますもんね

その後
ザルにするか
天ぷらそばにするか
鴨南蛮にするかで悩むのは別の楽しみですからね

これが
昼食の話なら
食べた蕎麦が不味くても
大した問題ではないんですが

こと
仕事での判断ミスとなると
笑って過ごせるものではありませんわな

もともと
パッと閃く答えというのは
過去に経験したことのある記憶によることが多く
言うならクイズの答えみたいなもんなんですね

ですから
下した判断というのは
狭い視野での話ということなわけです

確かに
仕事においては
もの事の判断を下すのに
パッと閃いた答えだけで判断を下すような
アホなことはしませんでしょうから

いろんな情報を集めて
判断の材料にするわけですが

今度は
そこには要らぬモノが加わるんですね

いまやらなきゃチャンスを逃してしまうぞ
といった不安や焦りの気持ちだったり

あの人がやってみたらって言っているから
といった行き過ぎた信頼や義務感だったり

ここでやると決めたら皆んなが注目してくれる
といった見栄や下らんプライドだったりと

冷静に考える妨げとなる
要らぬ感情が思考の邪魔をしましてね
頭を抱える結果になることが多いわけです

反省のベテランの私としましては
このミスジャッジを少しでも減らす方法として
こんなことをするようにしてきたんですよ

何らかの判断を
下さなければいけない状況になったときは

ひとまず
その判断を逆にしてみるんですね

やるって決めているけど
もし、やらなかったどうなるんだろうか?

この仕様で十分だって言っているけど
もし、この仕様で十分対応出来なかったら?

先方から、この金額でやってくれと言われたけど
もし、我々が金額を提示し直したらどうなる?

そして
真逆の結論を並べましてね
すぐに結論を出すんじゃなく
しばらく冷却期間を置くんですね

そうしますと
過去の記憶による思考の偏りを防げますし
自分の感情や欲に巻き込まれることから逃れ
冷静な頭で意思決定を引き出せるわけです

簡単なことですが
結構、効果があるんですよ


2016年10月9日日曜日

復唱

近所の野球小僧と妹の野球娘が
キャッチボールをしているのを
ボンヤリと眺めていてフト思ったんですけど

良くコミュニケーションって
キャッチボールだって言うじゃないですか
あれって誤解されている部分がありますよね

キャッチボールって言われるのは
コミュニケーションでやり取りされる情報が
ボールに例えられているからだと思うんですが

良く考えてみて下さい

他人の話を聞いて
100%理解するなんて有り得ないと思いません

なぜなら
人と話をするときって
必ず伝えたい情報の一部を省略するからなんです

でないと
会話が成立しないんですね

例えば
「昨日、バッタリと高校時代の友人と会ったよ」
と言うじゃないですか

ここには
昨日が、朝なのか昼なのか夜なのか
全く語られていませんし

バッタリ会ったって言ってますけど
そのとき、何をしていたかは語られていません

高校時代の友人は
男性なのか女性なのか
同級生なのか後輩なのか全く分かりませんね

でも
普通の会話なら、これで十分なんです

「へぇ〜老けてて驚いたろう?」
なんて言って、会話は成立するんですね

そうなんです
聞き手は、省略された情報を
自分の過去の経験を思い出しながら
無意識のうちに連想して補完しているんですね

そして
自分なりの解釈を加えつつ
相手の話を理解しているつもりに
なっているわけです

いやね
これと同じことが
毎日の職場でも行われているんですね

「えっ!この資料って今日提出するんですか?
 今週一杯かと思っていました・・・」

といったことが
日常茶飯事のごとく起こっているわけです

コミュニケーションを
情報のキャッチボールだって誤解しているから
こんなことになるんですね

だって
みんな仕事の経験値って違うじゃないですか
そんな中で交換される情報なんてね

伝わってゆくうちに
どんどん曲解されてしまうもんなんですよね
特に、ベテランと新人との会話なんてね
情報が全く伝わっていないって
考えた方がいいんじゃないでしょうかね

「あのとき、ちゃんと言ったじゃないか!」

なんてベテランの怒りの声が響き渡るわけです

こんなコミュニケーションのミスを
少しでも防ぐ方法ってあるでしょうか?

有効な方法のひとつじゃないかって
思っていることがあります

それは
「復唱する!」・・・これです

日常の会話でも
聞いた内容についてサラッと復唱するだけで

もやもやがグッと減ると思うんですけどね