どんなに右肩上がりで元気な会社だとしても
必ず、お客様から手痛いしっぺ返しを喰らって
大慌てするという経験をするんですね
そして
お客様にそっぽを向かれた苦い経験をしますと
今度は、地道にアンケートなんかをして
サービスの向上を図ろうとしたりするわけです
やはり
一度でも痛い目に合いますとね
しばらくはお客様の要望に耳を傾けるんですが
また、時間が経ちますとね
お客様のことを疎かにし始めるんですな
会社の歴史というのは
この繰り返しのような気がするんです
とは言うものの
お客様の要望を言われるがままに
全てを具現化していたのでは
ボランティア活動になっちまいますから
程良い落とし所って考えなきゃいけないわけです
でも
仕事をしていて困るのは
お客様の要望に対して
どこまでやるべきかの判断なんですよね
このバランスが難しいわけです
やはり
ビジネスですからね
お客様の要望を具現化する際には
掛かるコストをどうやって捻出するかを
考えなきゃいけませんし
その効果を測定する方法も決めなきゃいけません
でないと
お客様の満足度を高めるために
始めたサービスであったとしても
コストが垂れ流しだったり結果が見えなければ
やるべきでないということになるわけです
例えば
毎年、お中元、お歳暮をお渡しするとか
コールセンターにコンシェルジュ担当を配し
お客様が安心して電話できるようにするとか
トラブル対応したお客様には
その後の調子をお伺いするハガキを必ず出すとかね
アイディアはいろいろあるんでしょうが
いざ実行するとなると
いろいろ考えなきゃならんことがあるというわけです