2016年5月31日火曜日

落とし所

どんなに右肩上がりで元気な会社だとしても
必ず、お客様から手痛いしっぺ返しを喰らって
大慌てするという経験をするんですね

そして
お客様にそっぽを向かれた苦い経験をしますと
今度は、地道にアンケートなんかをして
サービスの向上を図ろうとしたりするわけです

やはり
一度でも痛い目に合いますとね
しばらくはお客様の要望に耳を傾けるんですが

また、時間が経ちますとね
お客様のことを疎かにし始めるんですな

会社の歴史というのは
この繰り返しのような気がするんです

とは言うものの
お客様の要望を言われるがままに
全てを具現化していたのでは
ボランティア活動になっちまいますから
程良い落とし所って考えなきゃいけないわけです

でも
仕事をしていて困るのは
お客様の要望に対して
どこまでやるべきかの判断なんですよね

このバランスが難しいわけです

やはり
ビジネスですからね
お客様の要望を具現化する際には
掛かるコストをどうやって捻出するかを
考えなきゃいけませんし
その効果を測定する方法も決めなきゃいけません

でないと
お客様の満足度を高めるために
始めたサービスであったとしても
コストが垂れ流しだったり結果が見えなければ
やるべきでないということになるわけです

例えば
毎年、お中元、お歳暮をお渡しするとか

コールセンターにコンシェルジュ担当を配し
お客様が安心して電話できるようにするとか

トラブル対応したお客様には
その後の調子をお伺いするハガキを必ず出すとかね

アイディアはいろいろあるんでしょうが
いざ実行するとなると
いろいろ考えなきゃならんことがあるというわけです



2016年5月30日月曜日

論理的思考術

打ち合わせなんかをしていて
イラッとさせられることってありますよね

その場の雰囲気で
何気なく発せられる言葉がそうですし
声高々に発せられる正論がそうですよね

「こんな打ち合わせ、やっても無駄だよ
 だって何も変わらないじゃないか!」とか

「喜んでいただけるお客様が多いのなら
 少々無理をしてでもやるべきだ」とか

「社長のおっしゃることは絶対なんだから
 ここで文句を言ってもはじまらない」とかね

こんな発言をされちゃ
打ち合わせを続けようなんて思いませんよね

でも
なぜか、ビジネスの世界では
この手の発言をする管理職の方が多いんですわな

まぁ
何かに挑戦しようとしている人間からすると
頭に来ますわな

いやね
だからと言って同類になっちまったら
面白くないじゃないですか

ここは
ひとつガツンとやれる自分でいたいですよね

そこで考えたのが
数学の世界で多く使われる論理思考を
身に付けることだと思っているんです

それは
自分の意見を主張するために
反例や矛盾を排除して正しいということを
証明してゆくという直接的な方法ではなく

自分の意見に反論してくる相手に対して
論理的に否定することで
相手が間違っており自分こそが正しいと
証明してしまう方法なんですね

まず
反論を展開されたら
そこでカッと熱くなるんじゃなく
一旦は、相手の主張を肯定するんです

「なるほど、おっしゃっていることは
 良く分かります」

そして
次に、反論している相手に
自分の意見が正しいことを証明させるんです

「では、あなたの前提とされている条件が
 果たして正しいと言えるのでしょうか
 私の申し上げている話と矛盾しておりますが
 どう思われているのでしょうか」とね

もの事というのは
正しい事を正しいと証明するのは本当に難しく
矛盾点がひとつでもあると、全てが間違いだと
されてしまうものなんですね

そこを突くわけです

ただし
逆も真なりで
やっつけられるかもしれませんがね

何れにしても

身に付けておくべき思考術かと思いますぞぃ 

2016年5月29日日曜日

吉と出るか凶と出るか

今更何ですけど
受験勉強のやり方って
間違ってたかなって思っているんです

答案用紙が返ってくる度に
今度こそ、ちゃんと勉強するぞって誓って
ウマの合わなかった参考書や問題集に替えて
新しい参考書や問題集を用意しましてね

張り切って
1ページ目から勉強を始めるんですよね

最初の頃は
やる気も気力も充実していますし
問題集なんかも易しい問題が続きますんでね
充実した時間を送れるわけです

ところが
一生懸命、勉強はしているんですけど
一向に成績は良くならないんですね

そりゃそうです
一生懸命やっている勉強って
最初の易しいところばかりですから
後半の重要で難しい問題は
手付かずのままという有様なわけです

こんな効率の悪い勉強をしてたんじゃ
いくら時間があっても足りませんわな

やはり
受験勉強のような
限られた時間でスピーディに
勉強をしなきゃいけない場合は
自分の弱いところや重要な問題に
最初から喰らい付くべきでしてね

簡単に解けるような問題ばかり解いて
満足しているような勉強をしてちゃ
何時まで経っても結果は出ませんわな

いやね
十代の大切な時間を
こんなヘタレな勉強で一杯無駄にしたんでね

大いに反省しまして

仕事と向き合うようになってからは
何はともあれスピーディさを優先し
仕事の全体像が描けたら
重たい仕事から手を付けるようにしたんです

仕事って不思議でしてね

大切だなって思う仕事って
手間も暇も掛かりはするんですが
それだけ手応え十分ですからね
少々負荷が高くて時間が掛かっても
集中力が続くんですね

ですから
いついつまでにやるぞって決めたら
案外、出来ちゃったりするもんなんですね

逆に
負荷の低い仕事というのは
後からさっと済ませることも出来ますし

自分がやらなくても
誰かに頼めば良いのかもしれませんよね

こんな風に自分なりの仕事のやり方を
編み出すことができたのは
受験勉強の仕方に失敗したお陰というわけです

生きてりゃ
何が吉と出るか凶と出るか分かりませんからね
何事も適当にやらずベストを尽くす姿勢って
大切だなって改めて思うわけです



2016年5月28日土曜日

すみません

相手に気を使っているつもりで
あるいは、敬意を払っているつもりで
「すみません」って良く言いますよね

「すみません、少し遅れそうなんです」
「すみません、まだやっていません」
「すみません、ご迷惑をお掛けします」

思いますに

自信のある方って
「すみません」って言いませんよね

逆に
自信のない方ほど
「すみません」を量産しちゃいますわな

やはり言霊としては
ネガティブな印象でしょうから
言わないに越したことはないですよね

どうでしょう
「すいません」って言いたくなったら
別の言葉に置き換えちゃったら・・・

そうですね
「私の不徳のいたすところでございます」とか
「ドンマイ、ドンマイでございます」とか

・・・なんてね

ネガティブな言葉が出そうになったら


ちょっと工夫をして自分に喝を入れましょうや

2016年5月27日金曜日

基本

近所に野球小僧がいましてね
朝早くから素振りしていますし
夕方も汗を一生懸命かいているんです

まだまだ
これからの伸びシロの方が大きいんですけど

スポーツに打ち込んでいる姿は
なんか清々しっくてね

「おはよう」とか
「やっとるな」とか
「野球の上手い奴は勉強もしとるぞ」とかね

ついつい声を掛けましてね
近所のボケジジィをやっているわけです

彼にとっては迷惑な話かもしれませんけどね
声を掛けると照れ臭そうに笑顔で挨拶を返す
そんな彼を見るのが楽しくってね
ついついちょっかいを出してしまうわけです

いやね
そう言えば

コミュニケーションって
難しいって言われるじゃないですか

それは
好印象を与えたいと思うからでしょうし
うまく話したいと思うからでしょうけど

でも
考えてみますと
コミュニケーションで一番難しいのは
話し掛けることなのかもしれませんよね

例えば
エレベーターに乗ったとき
たまたまスイッチの前に立ってしまった
なんてありますよね

そんな時
後から人が乗って来られたとしたら
あなたなら、どうされます?

知らん顔をしているという手もありますが
「何階ですか?」って声を掛けたりしますよね

どっちが好印象だと思います?
もちろん声を掛ける方ですよね

難しいことをしているわけでもないのに
ちゃんとコミュニケーションが取れているわけです

そうなんですよ
自然に他人に声を掛けられるようになることで
コミュニケーションに自信が持てるようになり

いつの間にかですね
誰からも話しかけられ易い人へと
変わることが出来るというわけなんですね

ですから
ちょっとした顔見知りの方には
「今日も暑いですね」とか
「いい天気になりそうですね」とか
「昼から雨になりそうですね」とかね

声を掛けることが大切だと思いますし

仕事であれば
「アレ!手帳を変えました?」とか
「カバンを新しくされましたね」とか
「気合が入ってますね、机が綺麗ですもんね」とかね

ちょっとした気付きを織り込んで
話し掛けることが
コミュニケーションの基本というわけです



2016年5月26日木曜日

苦手な人

仕事をしていれば
一緒に働きたいと思う人もいれば
ちょっと苦手かなって思う人もいるものです

それが
同僚だったり
上司だったり
後輩だったりといろいろでしょうけど
理由もいろいろですよね

確かに
弱い人間のすることですから
何となく性格的に受け付けない人が
おられても仕方ありませんけど

でも
仕事場では苦手な人を作らない方が
良いのも確かですからね
そのためにはどうするかですわな

考えてみますに
苦手な人に対して
こんなことやってません?

トイレに行こうと席を立とうとしたとき
その人が席を立ったら
姿が見えなくなるまでジッとしていたり

歩いているとき
遠くにその人の姿が見えただけで
歩く方角を変えてしまったり

休憩コーナーに行ったとき
その人の影が見えたら
入るのを止めたりとかね

とにかく
苦手な人とは関わりにならないように
避けてしまっているもんなんです

いやね
その人が苦手だから自分は避けている
そう思っているじゃないですか

でもね
それ違うんですよ

何か切っ掛けがあったのは確かでしょうけど
いつの間にか、避けるようになったから
苦手になってしまっているというのが
正直なところなんだと思うんです

別に親友になろうというんじゃないんでね
仕事上、支障がない程度の付き合いが
出来るようになればいいんで・・・

そのためには
まずは、逃げようとする自分を止めることです

ひとつやってみません?

行動パターンを変えてみるんです
苦手な人が視界に入ってきたとするじゃないですか

そのとき
最初は別に挨拶なんかしなくていいんでね
ちょっと会釈をしながら側を通り抜けるんです

まぁ〜いうなら
相手との距離を強制的に近付けるわけですね

それを続けていますとね
いずれは「こんにちは」とか「やぁ〜」
なんて挨拶が出来るようになっちゃうんですな

そんなことあるかい!って思うでしょう

でもね、続けていると
「避けたい」という気持ちは
不思議と無くなっちゃってましてね
一緒に仕事をするなんて
平気になっちゃっているもんなんですな

ただね
お互いが信頼し合えるところまで行けるかどうかは
保証の限りではありませんけどね・・・



頑張ってみて下さい!

2016年5月25日水曜日

仕事の機微

新しい仕事に
チャレンジしようと思ったら
いろんなことを考えますよね

あれをするにはこうしなきゃなとか
これってどうすりゃいんだろう
誰かに聞いてみるかなとか
一緒にやってくれる人を探さなきゃなとか
上手くいったら表彰もんだぞとか
失敗したら食うのも困るなとかね

良いことも悪いことも
嫌なことも楽しいことも
大変そうなことも簡単そうなことも

とにかくいろんなことが頭に浮かびますよね

ワクワクしたり
ドキドキしたり
ガッカリしたり
ボーゼンとしたりと忙しいものです

これは
「やってやる」という
強い前向きな思いがあるからの話で

これが
「出来っこないからやらない」という
ひと言を発した途端

全てがリセットされてしまい
全ての可能性はゼロになっちまうわけです

いやね
仕事って楽に稼ぎたいという気持ちが
どこかにあるじゃないですか

ですから
ちょっと面倒臭かったり
ちょっとリスクが見えたりすると
すぐに「やらない」ってやっちゃうんですよね

仕事のゴールって
一本だけじゃなくって
いろんなルートがありますんでね

ちょっと難しいかなって思ったからって
すぐに「やらない」って決めちゃうと
仕事の機微を味わう折角のチャンスを
逃すことになるかもしれないんですよね

・・・勿体無い話です

もし「やらない」って思うようなことがあったら
「まてよ、本当にそれで良いんかい?」って
もう一度、自分に問いかけた方が良いかも!

日頃、仕事をしているとき
「やってやる」「やらない」は
どっちが多いですか?

それによって
仕事を楽しんでいるか
仕事を我慢してやっているかが


分かるような気がするんですよね

2016年5月24日火曜日

個人的なリスク

リスクという言葉を目にしますと
難題・危険・危機・破滅・逃避・・・

マイナスイメージがパッと浮かびますよね

ですから
仕事でリスクという言葉と出会ったりしますと

ついつい
自分の仕事にリスクは似合わないとか
リスクを取るなんて無謀だとか
リスク管理は自分の仕事ではないとかね

まぁ〜
出来るだけリスクとは遠いところにいたい
なんて本気で思っちゃったりするわけです

確かに
テロや自然災害といった非常事態時のことは
いくら考えても対応策は思い浮かびませんから
専門家の方にお任せするしかありませんよね

やはり
リスクマネジメントなんてもんは
専門部隊がリーダーとなって
まとめるべきものだというのも分かります

多分
企業の多くは
そうされているんでしょう・・・

しかし
リスクってそれだけじゃありませんよね

そうなんです
個人の健康におけるリスクも大変なんです

仕事中に気分が悪くなったとか
予期せぬ怪我をしてしまったとか
大病を患ってしばらく仕事が出来ないとかね

別に
保険会社の営業をするわけではありませんけど

健康におけるリスクって
誰もが意識しておかなければなりませんし

万が一、何かあったときに備えて
それなりの準備をしておくべきだと思うわけです

それは
仕事に支障が出ないようにするためでしょうし
少しでも早く健康を回復するためでしょうし
周囲に迷惑が掛からないようにするためでしょう

もちろん
保険に入ることも大切かもしれませんが

もっと身近に
やっておくべきことってあると思うんです

例えば
オフィスのディスクには常備薬を入れておくとか

掛かり付けのお医者さんがいれば
連絡先を第三者に提示できるようにしておくとか

倒れて仕事が出来なくなったときのために
関わっている仕事の進捗状況を一覧にしておくとか

さらに
個人で利用している金融機関や
会費の発生している契約の一覧表を作っておくとか

毎月支払が発生しているネット契約のIDやPassを
一覧表にしておくとかね

個人的に
やっておいた方がいいリスク対策って
結構あると思うんですよね



2016年5月23日月曜日

方針

専門家が語るバズワードのような
格好の良い言葉ではなくても

素朴な言葉であっても
その人の本心から発せられた言葉というのは
言葉を受け取った人を感動させ
力強く行動へと誘うものです

ですから
会社の経営に携わるような方は
明確な方針を打ち出すことが大切だと
言われるんでしょうし

その方針に基づいて行動することによって
社員からも頼もしく思われ
何より、お客様からも信頼されるんですよね

ただ
その方針が

儲かれば何をやってもいい
儲かることならお客を騙しても構わん
他人がどうなろうが関係ない
オレ達さえ良ければそれでいい

・・・なんていうもんだと
世間から総スカンを食っちまいますわな

やはり
方針というのは
経営者だけでなく
従業員も株主もお客様も誰もが
納得できるものでなければなりませんし

さらに
広く世間はどう思うかであり
素晴らしいと
賛同してくれるようなものでなければ
存続し続けるって難しいと思うんですよね

これを固く言うと
基本理念・具体的目標・会社の将来を語る
なんていうことになるんでしょうか

ここ最近
M&Aやコンプライアンス問題で
よく登場される経営者の皆さんの発言に
この明確な方針を感じないのは

行き詰まった現状がそうさせているのか

それとも
元々語るだけの方針を持っていなかったのか

何れにしても
IRに語られている内容と
経営者が語っておられる内容とのギャップに
追い込まれるべくして追い込まれてしまった
会社の危機的な状況を感じるわけです



2016年5月22日日曜日

べき論

組織で働いていれば
一度は疑問に思ったことがあると思うんです

定時の15分前には出勤すべきだとか
会議が始まる10分前には着席すべきだとか
30分前には待ち合わせの場所に
到着するようにすべきだとかね

1分前でも、時間ピッタリでも
構わないじゃないかっていうことなんですけど

常に時間は余裕を持って行動すべきであるという
「べき論」を持っている方からすると
時間ギリギリは許せないわけです

私も
いつ身に降り掛かるか分からない
不慮の事故を想定しましてね
時間には余裕を持って行動していますけど

この「べき論」については
組織の文化によるところが大きいので
良し悪しの判断は難しいんですよね・・・

そう言えば、先日より
マスコミに良く登場されている
どこぞの知事さんなんかは
この「べき論」を記者の前で堂々と展開されて
大変なことになっていましたよね

マスコミ報道を見ていますと

知事なんだから
何をするのも特別で構わないんだという
知事自身が勝手に思い込んでしまっている
「知事ブランド」を元に説明されたので
収集がつかなくなっちまったような気がします

明らかに
偉いから許されて当前なんだという姿勢が
テレビの画面を通して見て取れましたもんね
反発を喰らってもしょうがないですわな

いやね
ちょっと思ったんですけど

アメリカの大統領って
エアフォースワンで移動されるじゃないですか
でも、贅沢でけしからんっていうバッシングは
聞いたことないですよね

大統領って
分刻みで仕事をされていて忙しそうですし
機密にすべきことも多いでしょうしね
テロから身を守るということもあるんでしょう
誰もが納得する状況ですから
文句も出ないんでしょうね

こうしてみますと

やはり
「べき論」を展開するには
事前に「状況を公開する努力」を
怠ってはならないことが分かりますよね

世間が納得してくれる空気を
事前に作ることをせずに
持論を展開したり
法的に問題はないなんてやっちゃうと
大怪我をするっちゅうことですわな

これは他人事としてではなく
自らが発している「べき論」について


見直す「べき」ということですわな

2016年5月21日土曜日

でもね

ネガティブな感情といえば
どんな感情を思い出されるでしょう?

私の場合は・・・

友人、知人に成功した人がいると
心が騒めきますよね、アレ!アレですよ

「嫉妬」という奴です

世の中には
嫉妬心など微塵も感じないという
仙人のような方っておられるみたいですが

男女を問わず、我々のような一般人は
ちょっとした切っ掛けで
ニョキニョキと芽生える感情なんですよね

そう言えば
嫉妬は女性の専売特許なんて
昔は常識のように言われていましたから

男女間の感情のもつれなんかを
女性の嫉妬という視点から描いた
小説やドラマって多かったような気がします

でも
仕事に携わったことのある方なら
誰もがご存知なんですよね

嫉妬心は
女性より男性の方が怖くて始末に負えないってね

男性の場合は
もちろん男女間の感情ももつれもあるでしょうが
それ以上に、昇進・昇格・ポスト争いに
起因することが多いように思うんですよね

特に
40代後半からのキャリアにまつわる嫉妬は
周囲をも巻き込んで嵐が吹き荒れるものです

何のかんのと言っても
40代前半までのキャリアというのは
同僚の中で、少々凸凹があっても

「まだ本気を出していないからなぁ」なんて
どこか余裕があるんですよね

ところが
キャリアの仕上げとなる50代が近くなると
言い訳をしたり、現実から逃げたりする余裕が
無くなってくるわけです

・・・これはキツイ!

嫉妬心がニョキニョキと芽生えてくるんですね

「あいつは運が良かっただけなんだ」とか
「他人の実績を横取りして出世しやがった」とか
「人の上に立つような器じゃないよな」とかね

自分のことはさておき
嫉妬の対象者への攻撃は
日を追って激しくなってくるものです

・・・どうしましょう?

側から見っともない
なんて言われるような生き様を
晒したくないと思うのであれば

それは「覚悟すること」だと思います

嫉妬心に支配されている自分を捨て
不完全燃焼のままでサラリーマン生活を
終えるなんて勿体ないと自分に言い聞かせ
逃げたり、言い訳をする自分とはおさらばし

とにかくやり切ってみて、それでもダメなら
そのときは運がなかったと諦めてやると
覚悟することだと思うわけです

でもね・・・



「覚悟 < 嫉妬」ですよね

2016年5月20日金曜日

時間

どこかで
仕事というのは時間を掛ければ掛けるほど
良いものが出来るって思っているんですよね

例えば
役員会の資料なんかを作成するときなんかは
いろんな質問が考えられますから
万が一を考えて、完璧なものを目指して
使う可能性の低い資料までも
徹底的に作り込んだりするわけです

確かに
そこまでして用意された資料は
評価の高いものになるでしょうが
そこに費やされた時間というのは

残業時間を上乗せしたり
疲労を蓄積させたり
本来やるべき仕事を後回しにしたりと
何らかの犠牲を伴っているんですね

安易に
「無いよりは、あったほうが良かろう」程度で
効果の薄い仕事に時間を費やしているとしたら
やるべきだったのかどうか疑問ですよね

やはり
時間というのは
ある意味、高いコストですからね


マネジメントするという意識が必要ですわな

2016年5月19日木曜日

求められるスキル

これからの人材に求められるスキルとして
「創造力」ってよく言われますよね

創造力とは言っても
ノーベル賞を受賞するような
無から有を産むなんて発明のことではなく

我々一般人に求められる創造力というのは
有と有を結合させることで
「ニュアンスの違う新しい有」を産みだす

そんな有を結合させる思考力のことを
言うんだと思うわけです

もちろん
簡単なことではないと思うんですけど
手の届かないものでもないと思うわけです

ところが
創造的な思考って言われると

斬新とか突飛な発想に基づく思考とか
常識をぶっ飛ばすような思考とかね

独自性を強く意識してしまうんですけど
ここに視点を置いてしまうと
市場原理を無視した唯我独尊に陥るわけです

やはり
創造的な思考の原点というのは
「憤り」から始めないと
現実離れしてしまいますよね

こんなことで困っている人がいるのか!
こんなことが出来ないなんておかしい!
こんなことは誰でもやれるじゃないか!

こんな「憤り」を感じることが
何が何でも解決してやろうという
強い思いに変わり

目の前の状況を正確に捉え・分析し
解決策を冷静に粘っこく創造することが
可能となるわけです

そして
ここまで来ますとね
改めて、アレって気付くわけです

「憤り」を感じるような問題って
どうやって見付ければいいんだろうってね

そうなんです

これからの人材に求められるスキルとは
ちまたでは「創造力」と言われますが

実は「憤り」を感じるような問題を
発見し解決して行こうとする能力のことを


言うんですわな

2016年5月18日水曜日

コスト意識

仕事をする上で
コスト意識は不可欠ですよね

みなさん
「もちろんありますよ」とおっしゃる割には

事務所の照明はつけっぱなしだったり
エアコンの温度調整を小まめにしなかったり
やたらとコピーを取ったりと
思わず眉をひそめたくなるようなことを
平気でされているわけです

確かに
大手企業ですと
光熱費や文房具、情報収集代といったものは
会社全体で頭割をしますから
大した金額にはなりませんけどね

会社側としても
必要悪みたいに考えているところがあって
気にする社員の方は少ないかもしれません

しかし
これが中小企業やベンチャー企業ですと
無視することはできませんよね

いやね
このコスト意識の違いというのは
コストを絶対額で捉えるているのか
費用対効果という発想で捉えるのかによって
違いが出ると思っているんです

例えば
コストを見直すなんていうとき

絶対額で捉えていますと
必要・不要に関わらず
一律でコストカットしてしまうんですよね

ところが
費用対効果で捉えた場合は
明らかに無駄だと思える費用については
例えば、無駄なコピーや文房具といったものは
徹底的に削減するわけですが
その代わり、競争優位を保つためなら
躊躇せずにコストを掛けて勝負に出るわけです

「適切なコスト意識」っていうは

やはり
費用対効果を考えたコスト意識を持つこと
という結論に至ると思うんですよね

組織の中に
どの程度「適正なコスト意識」が
根付いているかを見極めるためには
こんなところに注目するのがいいと思うんです

それは
効果の低い作業なんかを見直すとき
出てくる意見なんです

「やらないよりは、やった方がいいですよ」
「ないよりは、あったほうがベターですよ」

こんな意見が主流を占めるのなら
「コスト意識」が欠如していると言えますね
一度、根本的に見直した方がいいと思うわけです



2016年5月17日火曜日

権限と権威

小さな会社が成長してゆく過程で
急に部下が増えてしまったリーダーの
ほぼ全員が失敗してしまうこと

それは・・・

仕事を部下に任せるようになり
自分の時間ができて
何となく偉くなった気分になるんですね

すると・・・

部下達が忙しそうに仕事をしているのに
付き合いだからとゴルフに出掛けたり

交際費は出来るだけ押さえるように
なんて言っておきながら
自分は会社の金で夜な夜な豪遊したり

時間は大切だから他人の時間を使う時は
失礼のないようにしなければならない
なんて言っておきながら
二日酔いの朝は必ず遅刻してくるし
約束の時間には遅れたりするわけです

確かに
効率良く組織で仕事をするには
権限の委譲をしなければ組織は機能しません

何でもかんでも上司にお伺いを立てていたんじゃ
部下達も面白くないでしょうし
とにかく人が育ちませんわな

権限委譲は組織にとって
大切な決め事のひとつなわけです

ところが
部下に仕事を任せた上司の言動が
言っていることと
やっていることとが違っていたとしたら

権限を委譲されたとは言え
部下達はガッカリするわけです
権威が地に落ちるとはこのことなんですよね

一旦権威が落ちてしまうと
部下達は上司を軽く見るようになり
上司を見習って仕事の手を抜くように
なってしまうわけです

・・・恐ろしい話です

よく言われるじゃないですか
権限を委譲しても
権威を委譲してはいけないってね

・・・本当なんですね

このことは
上司と部下の関係だけじゃなく
経営者と社員の関係でも言えると思うんです

いろんな経営者とお話をしてきた中で

「うちの社員は仕事をしない」とか
「うちの社員はできが悪い」とかね

愚痴をこぼされる経営者って多かったんですが

多くの場合
仕事をしないのも、できが悪いのも
そう言っている経営者自身だったりするんですね



・・・思わず頭を抱え込みたくなる話なわけです

2016年5月16日月曜日

感動させるには

リーダーとして上手くやって行くには
部下を感動させることが大切だと
良く申し上げているんですが・・・

では
感動させるにはどうすればいいのか?
・・・ですよね

いろんな意見があると思うんですが

多分
・・・これかなって思っているのは

リーダーの言う通りにやってみたら
「いろいろ大変だったけどチャンと結果が出た」
そんな成功体験じゃないかと思うんですね

そのためには
リーダーというのは

まずは、あれこれ悩みながらも
いまは、これがベストだという方針を
常に明確に打ち出すことが必要であり

そして
その方針を実際に実行するために
必要な権限を出来るだけ部下に委譲し
チームの機動性を高める必要があります

その上で
日頃から部下達にマメに声を掛けて
いろんな質問を投げ掛けては回答を求め
それに対して素直に感謝の意を示すことで

何となくですが
部下達の間にリーダーを尊敬する気持ちが
芽生えることになります

ここまでのことが出来ていますとね
少しハードルの高い目標であっても
チームがしっかりとまとまりますんでね
成功体験へと誘ってくれるわけです

要は、リーダーというのは
チーム全体で成功体験を共有するという
イメージさえしっかりと持っていれば

部下達から総スカンを食らうなんて
無様な姿を晒すことは
決してないと思うわけです