「君の目の輝きはいい」
若い頃 営業をやらせていただいてはいましたが
会社の営業戦略というのがチャラくて
上司の命令には適当に返事をして
とにかく いろんな人と会って話を聞くことこそが売上につながる
これこそが自分の仕事だと勝手に決めて活動しておりました
そうしましたら
あるとき 先方の経営者の方から突然言われたんです
そのときは
何のことかよく分かりませんでしたが
この歳になって やっと分かってきたような気がするんですね
当時の私は 好奇心が一杯でしたから
相手の方の話をそりゃもう真剣に聞いていましたしね
お話される方も 気持ちよかったんだと思います
私は単に いろんな話が聴けて楽しくって仕方ありませんで
目はキラキラ輝いていたと思います
考えてみれば
自分の話を 目をキラキラさせながら真剣に聴いてくれれば
こいつはなかなか良い奴だって思ってもらってたでしょうね
多分 キラキラ輝いている目って
人を惹き付けるでしょうし 心を許してしまうものかもしれません
そういえば 最近の私といえば
パソコンの前に座って仕事ばかりしているもんですから
ドライアイになってましてね 目は曇ってしまってますわ
昔の輝きはどこへやらですな
あっ そうだ
今度から 人とお会いするときは
目薬を差してから お会いするようにしましょうかね
よくマンガに登場する主人公のように
目をキラキラさせながら登場するわけです
多分 印象が変わると思うんですよね