若い頃
そうかこれが大人の世界なんだと
思ったことのひとつに社交辞令があります
我々を対象にした研修会が終わると
責任者がつかつかと講師の元に歩み寄って
本日は 良いお話をお聞かせいただきまして
本当にありがとうございました
今後の活動に役立てまいりたいと思います
どうですか 近いうちに一杯行きましょう なんてね
言われた講師もニコニコしながら
帰って行かれるわけですが
その姿が見えなくなった途端
責任者の顔から笑顔が消え
本当につまらない話だったな
もう二度と頼まんわ なんておっしゃるわけです
すげぇ〜これが大人の世界か
コワ〜なんて当時は思ったものですが
時が過ぎ
もう二度と頼まなんわなんて言われる立場になったいまは
講義が終わる度に 投げかけられる社交辞令に
グッタリと疲れが出るわけです
思いますに
社交辞令が蔓延している組織というのは
言行不一致で頭と体が
バラバラになっているんじゃないかと思うわけです
こんな
社交辞令を臆面も無く言い放つデリカシーの欠如は
組織の衰退を示唆しているように思うんですよね
やはり
口にしたことを
キチンと行動に移し
ちゃんと結果を出す言行一致こそが
組織に求められる基本姿勢のような気がするわけです