一緒に仕事をしていると
良く気が付く方というのがおられるもんです
行き詰まって頭を抱えていると
珈琲でもどうですかと さっと珈琲が置かれます
会議の資料を慌ててコピーしていると
コピーをしてお持ちしますから会議室に急いで下さいと
その場を追い出されます
こういう気遣いは された方も心地よく
ついつい甘えてしまいますね
こういう気遣いの出来る方というのは実力のある方が多く
相手の方にとって最もベストなサポートはどういうものかを
見抜く力をお持ちなんですね
ところが
大半のサラリーマンの方が気を遣われる場合は
自分の足りない実力を誤摩化すために
お手軽な気遣いをしちゃっているわけで
何かお困りでしたら いつでもおっしゃって下さい
お手伝いさせていただきます なんてね
その結果
相手に不愉快な思いをさせてしまうわけです
世間では
実力のある方が気を遣うことを謙虚といいましてね
実力のない方が気を遣うことを卑屈というんですが
大抵のサラリーマンの方の気遣いは
謙虚なフリをした卑屈なものが多いわけです