2015年3月17日火曜日

クール

私たちの住んでいる資本主義の社会って
基本的に競争原理で動く社会ですから
競争を避けた生き方をしようとしたって
土台無理な話だと思うわけです

だって
そんな生き方をするということは
社会の基本ルールに反しているわけですから
うまくいくわけないんですね

それなのに
ここ最近のニュースを見ていますと
「競争しないことがクール」みたいになっていて
競争しないことを競争している
そんなヘンテコなことになっている気がするんです

確かに
生きるための生存競争しかない自然界から
英知を持って下等な競争から自らを解放した
人間は見事だと思うんです

特に
子供達を過当な競争から保護する仕組みを
構築してきたことは素晴らしいと思うんです

でも
全ての競争を否定した生活をするなんて
やはり出来っこないわけで

努力している人を見て
あの人と私は違う
いまの私で十分だって思う
それのどこが悪いなんて考え方だとしても

確かに
十分に生きてゆける社会なのかもしれません

でも
錦織選手や本田選手のように
思い切り努力して
思い切り競争して
勝利を目指して我武者らに生きることの尊さを

忘れちゃいけないなと思うわけです