2013年10月10日木曜日

試されるとき

問題解決のためには
手前っからキチンと対応していないと
ちょっとでも先送りしてしまうと
忘れた頃 何倍にも化けて襲ってくるということを
長く仕事をされている方というのは よくご存じです

しかし
ものごとというのは
問題が解決して
うまく行き始めてからの方が危険なんですね

なぜかといいますと

山のようにあった問題が
徐々に減ってきて 成功という奴を手に入れますとね

同様の問題が発生しても
これは 大したことない
こいつも どうにかなる
これは現場に任せても大丈夫な程度の問題だといった具合に

問題に対する危機意識が薄らいでしまうんですね

こうなりますと
問題の本質が 視界から消えてゆくんです

そして
あるとき 目の前に現れたトラブルは
抜き差しならない状況にまで追い込まれた状態で登場するんです

そうなんですね
その人の本質が試されるのは
問題山積で上手く行かないときの苦悩している姿以上に

上手く行きはじめて脇が甘くなったとき
いまそこにある危機を
いかに感じるかだと思うのです