お寺の庭をボンヤリと眺めていますと
この情報化社会に犯された頭が
忘れてしまっていたあることに気が付きます
それは
何にもない空間ですね
敢えて手を加えていない空間を多く使って
世界観を醸し出そうとしている枯山水なんかそうですね
絵でいうところの余白という奴でしょうか
見る人の想像力をかき立てますからね
何よりも訴えかける力が違うと思うわけです
我々一般人というのは
ついつい密なコミュニケーションを図ろうと思うと
言葉の数を多くし
時間を埋めてしまおうとする意識が働きますが
考えてみれば
言葉の余白にこそ
強く想いが籠り
相手にも伝わるんですよね
心を込めた言葉を丁寧に発すること
もう一度 考えてみる必要がありそうですね