2013年10月13日日曜日

役に立つ

もう何十年も前の話になってしまいましたが
一応 私にも 新社会人と言われた時期があったんです

いま振り返ってみますと

給料が貰えるようになったことだけが嬉しくて

将来は
この会社で出世したいだとか
こんな仕事をしてみたいだとか
社会にこんな風に貢献していただとか
ホンマに何にも考えていませんでした

今日が終われば
明日は必ずやってくると思っていましたしね

性格そのものが極楽とんぼのところがありますから
毎晩 居酒屋に寄っては酒をかっくらっておりました

でもね
1年が経ち 2年 3年と過ぎてゆく中で
ふと思い始めるたんですね

俺ってホンマに 社会にとって無駄な存在だな
付加価値なんか何にもありゃせん
何で生まれてきたんじゃろう なんてね

そこから迷走が始まるわけです
自分の夢って何なんだろう
自分を活かす仕事って何なんだろう
このままでいいのか
これからどうすればいいんだ? てなことになったわけです

そんな悶々とした日々を送っていたとき

ふと
なるほどということに行き当たったんです

それは
迷ってしまう理由は
自分が可愛くて 人から立派な人だと言われたいからだってね

こいつを止めちまえばスッキリするんじゃないかって
思い当たったわけです

そして出した結論が
自分の欲にまみれた夢を追いかけるのではなく
人様の夢の具現化を支援すること これを自分の夢にしようってね

そうしましたらね
憑き物が落ちたように気分が楽になりましてね
何もかもが変化し始めたんです

そして
最後には会社まで変わってしまったんですが
その後のドタバタのオモロイ人生を振り返ってみますとね
あれはあれで 大切なマイルストーンだったんだなと思うわけです