経営革新の認定を受けようと
事業計画書の策定に没頭していた頃
起業することを前提に
物事を進めていたんですが
ある時、フト我に返りましてね
待てよって思ったんです
起業したその先に
明るい未来が見えなかったからなんです
明かりも持たずに闇夜の道に立ち
どこに向かって進めばいいのか迷っている
そんな自分がそこにいたんですね
何をしろって命令されることは無いけれど
何をすべきか自分で決めなきゃ
何も始まらない現実
どんなに素晴らしい事業計画書を書いても
結果が伴わなければ見向きもされない現実
10年同じ会社で働いているサラリーマンは
決して珍しくないけれど
起業して10年生き残れる会社は1割もない現実
事業をするにあたって
努力するのは当たり前
必要なスキルに磨きをかけるのも当たり前
そんなこと誰もがやっていることで
成功するには自分ではどうしようもない
「運」に恵まれることが必須だという現実
さらに
仮に事業を立ち上げることに成功したとしても
未来永劫、その仕事を続けられるという保証は
どこにもないという現実
こんなに厳しい現実が
目の前にあったことに改めて気付いたわけです
どんなにシンドクとも
それでも起業しようと思うとしたら
事業そのものが社会の役に立つんだという
強い信念がないとやってられませんわな
「儲かるからやるんだ」だけじゃ
人生を賭けるにはリスクが大き過ぎるんですね
でもね、不思議なんですが
事業計画のスプレットシートに
数字をインプットし始めると
現実が見えなくなっちゃいましてね
手元の薄明かりだけで数字作りをしてしまい
周囲の漆黒の闇を忘れているんですよね
しかし
闇の中にいて周囲が見えないからこそ
無謀な挑戦が可能なんだとも言えるんですけどね
やっぱし・・・
浮き沈みのない人生ってオモロくないですわな