2016年2月5日金曜日

慈しみの箱

営業所の所長なんてもんをやっていた頃
毎日チェックするとがたくさんありましてね

所員の体調に今日のご機嫌具合
毎日の売り上げに引き合いの状況
お客さんからのクレームとその対応
トラブル処理とその後
稟議書の決済状況に会議の予定
オフィスの清掃に鍵の管理
お客さんとの接待に飲み会・・・などなど

リストにしたら
もの凄くたくさんになっちまって
所長って忙しいんだなって思ったのを
覚えています

当時は
いまほどPC環境が整っていませんでしたから
To Doリストを使って管理なんて出来ませんでね
必然的にノーチェックで物事が進むことが多く
「えっ!そりゃまずい」って、後で大慌てになる
なんていうことが多かったもんです

まぁ〜
いまほど早く情報が拡散する
なんていうことがありませんでしたから

後手に回った対応でもどうにかなりましたが
いまだったら
そうはいかなかったかもしれませんね

何れにしても
忙しい所長という仕事を通して
ひとつ身に付けたことがあるんです

それは
毎日チェックすべき事項を管理するのに
綺麗な小物入れを使うようにしたことなんです

誰でも自分が大切にしているものって
毎日のように触って慈しむじゃないですか

例えば
可愛いペットだったら
毎日、頭を撫でてやるでしょうし

大切にしているカメラでしたら
毎日、綺麗にホコリを取って
ファインダーを覗くと思うんですね

それと同じように
毎日、綺麗な小物入れのホコリを払い
手に取って中を覗くようにしたんです

その綺麗な小物入れの中には
しおりを入れておいたんですね
しおりにはチェックすべき項目が書かれていて
それが何枚も入っていたわけです

自ずと
やるべきことがチェックできるというわけです

まぁ〜
いうなら「慈しみの箱」というわけです

いまでは

それが、iMacになっているんですね