2016年2月29日月曜日

情報収集

情報を集めるのなら
自分が動いて五感で感じることが大切
と教科書には書いてありますね

でも
自分が動くのには限界がありますからね
やはり、動かなくても精度の高い情報が集まる
そんな都合の良い方法を考えときゃなりません

そのひとつの方法として
部下を使うという手があります

部下というのは
上司から信頼されたいと
本気で思っているものですし

同時に
信頼のおける部下を持ちたいと
上司は思っているものです

だったら
信頼を構築するひとつの手段として
部下にいろんなことを聞いちゃうのが良いんです

「最近、ニュースで、こんなこと言われているけど
 詳しいこと知ってる?知ってたら教えて欲しいな」

このひと言を発するだけでいいんです

聞かれた相手は
知ってることだったら
すぐに教えてくれるでしょうし

「ちょっと分かりません」と言われたら
「じゃ調べてみてよ、後で、そっと教えてくれる?」
なんて切り返しておけばいいわけです

いざ、説明を受けるときは
「なるほど」って相槌を打てばいいわけで
多分、最初のうちは説明も下手でしょうけど
続けているうちに、上手くなりますって

それに
ちょっと気の利いた奴になると
「こんな情報があるんですが、ご存知ですか?」

なんてね
情報を持ってきてくれるようになるもんです

そうやって集めてくれた情報を使いましてね
「以前、教えてくれた情報使って
 先日のプレゼンをやったんだ、好評だったよ」
ってなことを部下に報告してみなさいや
部下は舞い上がっちゃいますわな

こうやって聞くだけで
十分、社員教育になるんですね
部下達は勝手に育つもんなんですな

それにもうひとつ
驚くべきことなんですが

普通は、人にものを聞くと馬鹿にされるって
思うじゃないですか

でもね
実はそうじゃなくって
尊敬されちゃうんですね

人の知恵を借りずに
なんでもかんでも自分で考え自分で結論を出すって
格好いいように思いますけど
それには限界がありますからね

やはり
部下達とのコミュニケーションを通して
情報を収集し、衆知を集め、知恵を集めることで
精度の高い判断をするようになれば

自ずと、尊敬されちゃうというわけです