2013年2月6日水曜日

信頼の原点


これまでの経験から導き出したひとつの結論なんですが

「私と貴方の間じゃないですか
 堅苦しい書面なんて必要ありませんよね」とか

「私はドキュメントは残さない主義なんです」とか

「書類にする時間が勿体ないと思っているんです」とか

いろいろ言い方はあるでしょうけど
決めごとや約束ごと 打合せ内容を文字にして残すことを
極端に嫌がる方っておられますよね

ハッキリ申し上げます
こういう方は信用なりません

人間という奴は忘れる動物ですから
辛いコトや悲しいコト 心の痛みを忘れることができるんで
生きてられるということもあるんでしょうけど

ビジネスにおいては 忘れてはならないことばかりですよね

融資の可否に対する回答
新規ビジネスへの協力の是非
口頭での値引き交渉 などなど

こういう交渉事はその場の勢いで進んでしまうところがありますから
いざ実行の段になりますとね

「イヤイヤそんなつもりでお話したんではない」

なんていうことになってしまうもんなんです

ですからね
思うんですよ

ビジネスにおいて
相手の方が信頼できるかどうかは
打ち合わせ内容や交渉の内容を
文字で残そうとされるかどうかで決まるってね

言い換えるなら
文字にして残すことで
それがリスクだと評価されるような交渉ゴトを
誰にも知られずに墓場まで持ってゆこうなんて
出来っこない時代になったということですわな