武道や茶道には 残心という言葉があるそうです
一時が終わった後も
なお緊張を解かないことをいうそうで
剣道では
打ち込んだあとの相手の反撃に備える心の構えであり
弓道では
矢を射たあとその到達点を見極める心の構えだとか
茶道では
茶席が終わって茶道具から手を離すとき
恋しい人と別れるときのように
精一杯心を込めなさいという教えだそうです
では
仕事における残心というとどうなるんでしょうか
別れの挨拶と共に お客さまをお送りしたら
すぐに踵を返してしまうなんてしないで
相手の方の姿が見えなくなるまで
その場に立ってお送りする そんな感じでしょうか
それは
つつがなくひとつのコトを終えたとしても
なおも 心配りを忘れないという気持ちでいることが
仕事の質を高め さらに 一緒に働いている人達の間で
お互いの心に暖かい余韻を残すということになるんでしょうね