修行僧が昼食のとき
ご飯粒を何粒か取っておいて
全員のものを集めては 鳥や獣に与えていたことを
生飯(さば)と言っていたそうで
その生飯を他人の分まで集めてネコババすることを
生飯を読むと言ったそうですけど
もともと生飯なんていう言葉が生まれたのは
この世では 自分ひとりでは生きていけなくって
他の命あるものによって生かされているという
発想から生まれたんでしょうね
お裾分けなんていう言葉があるのも
他のものを生かさなければいけないという
想いからきているんじゃないでしょうか
仕事も同じですね
自分のことばかり主張しても
他のものと一緒に共生するという発想がないと
受け入れてもらえませんもんね
誰かのためにそっと取っておく生飯のような
心に余裕を持って仕事をしなければ
本当の意味で いい仕事はできないのかもしれませんね