2014年2月13日木曜日

違うところ

会社には
業界の動向に精通し
いろんな知識も豊富だし
長年に渡ってしっかりと経験を積んでおられる
ベテランの社員の方というのが必ずおられるものです

そういう方というのは
業務改革にも積極的で
いろんなコスト低減に挑戦され
実績も上げておられるものです

しかし
優秀な社員の方が苦手とされることがあります

それは
今後 会社が成長してゆくためには
どのようにすべきかといった話なんですね

こんな話になりますと
問題点や課題を洗い出す作業は必死にされるんですが

どれを優先して解決すべきなのか
どれくらいの経営資源を投下すべきなのか
さらに解決策を実践した結果
得られるであろう成果というのは
会社が望むだけの成長をもたらすものかといった
経営戦略的な発言にはなかなか至らないんですね

なぜなのか?

それは
一番最初にあるべき
重要な論点は何かという議論を
忘れてしまわれるからなんです

現場におられ 業務の隅々までご存知だと
何もかも全てのことが重要なことのように
思えてしまわれるわけです

そうしますと全部の問題が解決されないと
会社は駄目になってしまうという結論に
至ってしまうわけですね

これでは 何も進みませんわな

やはり
ここ一番という経営戦略を練り直すときに
必要なことと言えば

それは
仮説思考だと思うわけです

一番重要な論点は何かを最初に話し合って
これを最大の課題と考えるなら
これを克服するために必要なモノは何なのか
そこに経営資源を集中することが本当に正しいのか
といった仮説を順に検証してゆくわけで

優秀な社員の方が 経営者の仲間に入れるかどうかは
この仮説思考を磨いているかどうかによると思うわけです