2014年2月26日水曜日

話の構成

「決め」を明確に打ち出す発言をするには
キーワードを使うのがいいというお話をしましたが
それだけではなかなかうまく行きませんでね

何度も恥をかく中で徐々に分かってきたことは

次のポイントを押さえないと
なかなかインパクトのある発言が出来ないということです


1、発言すべき問いなのか?

まずは 問われている内容が
いまの仕事に関係あるかどうかを判断します

問い掛けそのものに意味が無いものに対して
真剣に話をしてしまいますと
大体 不愉快な想いをすることになるもんです


2、自分の力量で対応出来る内容か?

時間内に自分の知識や経験で
扱いきれる問い掛けなのかどうかを判断します

知ったかぶりをしてしまいますと
火傷をしてしまい 後遺症が残りますからね


3、自分が本当に話たいと思う問いか?

リスクを押してまで
話したいと思うような結論に至るものなのかどうかを
判断するわけです

一生懸命考えて出した結論が
「仕事中の雑談は止めましょう」なんてもんでしたら
その場の冷たい視線を浴びるだけですからね


4、根拠はあるか?

発言の根拠となるものは
客観的であることが大切です

自分ひとりの思い込みや
噂話を鵜呑みにしたものでは人は聞いてくれませんし
ビジネス本に書かれているような通り一遍のものでも
説得力がありません

現場の匂いがプンプンする
共通の認識を呼び起こせるような現実的なものを
用意することが大切だと思うわけです

エビデンスなんかがあればベストじゃないでしょうか


5、行動につながるか?

意見を述べるということは
意見を受け入れてもらった後に続く言葉に対して
準備をしておく必要があります

「ご意見はごもっとも
 では 我々にどうしろとおっしゃるんですか?」

これに答えられなければ
これに続く言葉が・・・

「口ばっかりで いい格好しやがって」

と反感を買うことになります

行動につながらない意見は全く意味がない
そのことを忘れてはいけませんね

そして 最後に
表現の中に
とことんとか 適当にとかといった
情緒的な表現や感情的な表現を多用するのも
御法度だと思うわけです

修飾語を多用すると
信憑性を失うことになるからです