2015年10月29日木曜日

出世

ほとんどのサラリーマンの方は
若い頃、おっしゃったことがある筈です

「私は出世には興味がない」ってね

でも
サラリーマンは常に組織の中で格付けをされ
肩書きが全てのところがありますから
その人が良い人だろうがなかろうが関係なく
その格に合わせた対応をされるんですね

給与の額はもちろんのこと
名刺を渡す順番も違えば
部下がいるかいないかも違いますし
会議での席の並びも違います
社外の方の対応も自ずと違ってきますよね

このことは
歳を取るに従い
その現実を無視できなくなるわけです

30代後半から40代にかけて
同期で出世している人とそうでない人で
ハッキリと分かれてくるんですね

出世しないと
やりたいと思う仕事もやれませんし
家族の成長と伴にお金が必要なとき
給料も上がりませんでね

自分を見失うような
サラリーマン生活になっちまうわけです

誰でもそうだと思うんです
組織の中で、重要人物と目されないことは
本当に辛いですからね

嫉妬に狂って
詰まらないことをする人も出てくるわけです

いやね
組織なんざ
もともと公平なんかじゃありませんからね

業績を出したからって
必ずしも出世できるわけでもありませんし

誰かの派閥に属しているからって
将来は安泰だなんて言ってもいられません

やはり
サラリーマンとしてチャンと生きてゆくには
「私は出世には興味がない」
なんて言うのは止めにしましてね

組織の中の
社長や上司の言動をしっかりと観察して
まずは、価値観やモラル、法令遵守等と
どう向き合っているかを理解した上で
昇進に関心を持ちながら仕事をすること

それがサラリーマンとしての
健全な姿だと思うわけです