「何回も同じことを言わせないでくれよ」
なんてね
どこの上司も
よく言う口癖ですよね
当人にとしては
格好いいのかもしれませんが
でも
これって
よくよく考えてみますと
格好いいどころか、自分はダメ上司ですって
公言しているようなもんなんですね
だってですよ
仕事上のミスっていうやつは
誰にもあるわけで
ミスを全くしない完璧な方って
まず、おられないと思うんです
確かに
重大なミスというのもあるかもしれません
でもね
ミスを恐れて仕事をしていたんじゃ
ダイナミックさに欠けるじゃないですか
やはり
ミスというのは、1回目は
参加者全員が学ぶ良い機会くらいに思って
何事にも果敢に挑戦し、ミスが起こったら
責任は不当にすべきくらいにしなきゃね
ただ
2回目のミスは
繰り返して起こったミスというわけですから
当人の責任ということになるわけです
上司としては
同じミスをしてはいけないことを
徹底的に指導しなきゃいけませんね
問題はここからです
さらに3回目のミスが
起こってしまった場合はどうなるかなんですね
上司が「同じことを言わせるな」と
言いたくなるシーンがここなわけです
実は、上司としては
2回目のミスの段階で
再発の防止を当人に徹底的に指導すると同時に
再発を防ぐためのノウハウを
仕組みとして取り入れなきゃだめなんですね
そうなんです
3回も同じミスが発生したとするなら
それは、上司の怠慢ということなるんですね
ですから
「何回も同じことを言わせないでくれよ」
なんて言っていると
自分はダメ上司なんですって
自分で言っているようなもんなんですわな