2017年2月20日月曜日

大人の勉強

以前、CADの導入を支援する仕事をしていて
驚いたことがあるんです

それは
まだ使ったことのないCADだとは言え

目の前にCADがあって
将来、大切なツールになると分かっているのに

設計担当の方が
「習っていないから使いません!」って
平気な顔をしておっしゃったことなんですね

・・・びっくりしました

習っていないって言っても
本屋に行ったら
CADの書籍は一杯あるのに
なぜ、勉強しないの?

CADを使うのが嫌なの?
会社の方針に何か不満があるの?

それとも
使ったら壊れるとでも思っているの?

いろいろ悩んだんですけど
結局、分かったのは・・・

「ボクちゃん出来ません」って
本気で言っていたということなんですね

なぜ
いい大人が
そんな仕事放棄みたいなことを言うのか
不思議だったんですが・・・

おそらく
その原因として考えるられるのは
子供の頃の勉強の仕方なんでしょうね

学校では
先生が教科書をしっかり教えてくれて
練習問題をやってみて知識を固めて
問題集を使って問題をたくさん解いて
テストでいい点を取ったら
良く出来たねって褒めてもらえるんですね

ところが
自分で勉強したり
塾で習ったりした方程式は
学校のテストで使ってはいけませんし
習っていない漢字を使ってもいけません

学校で習ったこと以外はやってはいけない
なんて、変な制約があったりして

勉強は受け身でするものだって
徹底的に教え込まれるんですね

この子供の頃に染みついた
インプットを優先するスタイルが

いい子だねって言われて育った方ほど
大人になっても変わりませんでね
ビックリするようなことをおっしゃるわけです

「習ったこともないし
 勉強したこともないので
 出来ないのは当たり前じゃないですか」ってね

でもね
社会人になりましたらね

世の中
知らないことだらけですし
教えてもらえないことの方が多いわけで

そんな悠長なことを
言っている場合じゃありませんよね

やはり
思うわけです
いまの子供達に言ってやろうってね

本気で勉強をしたいのなら
まず、問題集をやってみろ

やってみて
分からなかったところが分かったら
教科書を使って勉強し直しな

そんな
アウトプット型の勉強をしていれば
大人になっても困らないぞってね