2017年2月25日土曜日

残業を減らす

この2月、3月という月は
公共機関の納期の締め切りが近くなりますし
企業の決算も近くなりますんでね

サラリーマンにとって
いろんな処から無理難題を押し付けられる
ちょっと緊張を強いられる時期でもありますよね

そう言えば
ある大学に出入りしていた頃の話なんですが

「今週末、来季のカリキュラムについて
 学内で話し合いを持つことになったので
 スカッとするような提案をお願いします」

なんて依頼が入ったことがあるんです

確かに、チャンスがあったら
提案してみてやろうと思っていたアイディアが
あるにはあったんですが

この時期でしたもんで他の仕事が忙しくて
まとまった時間が取れそうになかったので
今回はちょっと無理ですってお断りしたんですね

でも、先方さんにも
いろいろ、ご都合がおありだったんでしょう
ガンとして聞こうとされないもんですから
もう仕方ないと覚悟を決めましてね
請け負ったんです

まぁ〜
やばい見切り発車という奴ですね

・・・いやね

実は
このとき
どうせなら、この際だから
挑戦してみるかと思ったことがあったんです

それは
極限まで集中力を高めると
仕事って、どこまで出来るものか
「ひとつやってみるか」だったんです

それまでの仕事って
提案書を作成するために時間を確保し
じっくりと練っていい提案をしようって思って
いざ取り掛かると・・・

部下から仕事の相談を受けたり
トラブルが飛び込んできたり
断れない飲み会に誘われたりして

気が付いたら
締め切りギリギリになっていて
残業をしてどうにかクリアするという
納得のいかない仕事の繰り返しだったんですね

どうも
仕事というのは
与えられた時間を全て満たすところまで
ドンドン膨張してしまうという
習性があるみたいなんですね

ですから
どうしても帳尻を合わせるために
残業をせざるを得ないわけです

この悪習慣を断ち切るためには
極限まで集中力を高めると
どこまで出来るんだろうかという可能性を
一度、知っておきたかったというわけです

でね
どうしたかと申しますと

会議の当日
アイディアのメモ書きだけを事前に用意して
大学までの電車での移動時間の1時間10分を使って
ノートPCで企画書を作成したんです

もちろん
始発の特急電車を使っていましたから
座って移動出来たんですが

このときの集中力は
凄まじいものがありましてね
内容も、なかなかなものが出来たんです
お陰で、翌年度の予算化に成功したわけですが

この経験から
極限の集中力というのは
侮れないなと改めて思うと同時に

これを機会に
仕事に対する考え方も変わったんですね

それは
残業の発生を極力減らすために

1日の8時間の仕事時間のうち
6時間を集中して仕事をする時間とし
残りの2時間をこれまでの残業時間と考え
バッファの時間としてスケジュールを
組み立てることにしたんです

それからというもの
グッと残業時間が減ったんですね
やったぁ〜って感じでした

そう言えば
プレミアムフライデーって始まったそうですが
「うちの会社じゃ、ムリムリ!」なんて
愚痴が漏れ聞こえそうですよね

実態はどうなんでしょう?

ちょっと発想の転換をしないと
残業を悪習慣だとしている
プレミアムフライデーって
定着しないと思うんですが
いかがなもんでしょう?