2017年3月14日火曜日

思考の枠

中小企業の経営者の頭の中は
6割がお金の問題
3割が人間関係の問題
残りの1割がプライベートな問題となっている
なんて聞いたことがありますが

実際の現場の立場では
お金の問題と人間関係の問題の割合が
入れ替わりましてね

仕事における問題の多くは
人間関係にあるということになるんでしょうね

この問題は手強いですわな

でも
自分なりに人間関係の
問題解決につながる思考方法というのを
持っておきたいものです

そこで
いつものように考えてみました

まず
何らかの問題を解決しようとして
行き詰まる状況というのは

大概の場合
思考の範囲が極端に狭くなっていることが
多いことに気が付きました

「そんなことは常識では有り得ない」とか
「経験上、そんなことは一度もなかった」とか
「そんなこと絶対に無理、出来っこない」とかね

知らぬ間に
思考の範囲に「枠」を設けてましてね
その狭い「枠」のルールの中で問題を解決しようと
苦労しているわけです

・・・ですから

この「枠」を取っ払ってしまえば良いわけですね

それには
硬くなった思考回路に問い掛けをするんです

「いま、どんな立場で考えています?」
「いま、見たり聞いたりしたことは事実です?」
「いま、事実だとされていることは確認しました?」
「いま、何が一番気になっているんです?」
「いま、何を最優先したいと思っています?」

といった質問を
自分に投げ掛けてみるわけですね

そうしましたら
問題解決の糸口が見えてくるというわけです

多分
人間関係の問題も同じだと思うんですね

例えば
いつも反抗的な態度を取る部下に対して
「この野郎、ぶっ飛ばしたろうか!」って
思っていたとしましたらね

ちょっと冷静になって
自分に問い掛けてみるわけです

「あいつが反抗的な態度を取るのは
 いつも書類の不備を指摘したときだな」

「こんな些細なことを言いやがってって
 思っているのかもしれんな」

「確かに、自分も昔はそうだったしな」

「一度、書類が自分の知らない処で読まれ
 その内容について評価されることの
 恐ろしさについて話してやった方がいいかな」

ってな具合に思考が進むわけです


お試しあれ!