会社には、あの人は凄いと言われている方が
必ず、おられましてね
こんなことをおっしゃるんです
このままでは
会社はダメになると思っているんです
なぜなら・・・なんてね
確かに
現場の声ですから
説得力がありまして
噂通りに凄い人だって思うんですが
ところが、一歩踏み込んで
どうすればいいとお考えです?
・・・と突っ込んで質問しますと
みなさん同じように
ダメダメダメの連呼をされるんですね
こういう手を打たないとダメなんですが
経営者にその気がなくてダメなんです
・・・なんてね
そうなんです
問題点について
指摘し分析するところまではされるんですけど
実際に解決につながる対応策を考え実践するのは
私のやることではないと考えておられるんですね
こんな状況って
規模の大小を問わず
どの会社も似たり寄ったりではないんでしょうか
社員全員が
立派な評論家気取りっていうやつです
いやね
会社で働いているんでしたら
誰もが知っておくべきことがあると思うんです
それは
実際に経営に携わっている経営者と社員との
根本的な発想の違いというやつなんです
経営者というのは
会社がこのままだったら
3年後、5年後、10年後はどうなるかを常に考え
その上で
将来は、こうしたい、ああしたい、こうなりたいと
考えているもんなんですね
ですから
いまは、何をすべきなのかが見えているんです
この考え方は
将来から現在を考えるという
経営者ならではの発想法でしてね
経営者と社員との大きな違いなんですね
さらに
もうひとつ
経営者には
やりたい、あるいは、やらなきゃいけないと
思ったことに対して
出来ませんからやりませんという言い訳が
出来ないという責任があります
・・・そうなんです
これこそが、経営者であるという現実なんですね
東芝の辛そうな社長の記者会見を見ながら
そう思った次第です