2017年3月8日水曜日

間違ってますよ

4月になれば
新入社員達が集団でウロウロし始めますね

そんな新人に対して
会社では無責任な言葉が囁かれるわけです

「ゆとり世代は、やっぱりダメだな」とか
「今年の採用は、基準を間違えたな」とかね

こんなことを言っている会社というのは
新入社員達は育たないと思うんですが
どう思われます?

この件については
会社側で解決する問題ですからね
頑張っていただくとして・・・

同時に
新入社員側にも
自らの成長を妨げる誤解ってあるんですが
ご存知でしょうか?

この件について
少し触れてみたいと思います

多くの日本企業は
同じ時期に新卒採用を始め
同じ時期に内定式を実施し
同じ時期に新入社員を受け入れていますが

昨今の雇用環境は
売り手市場だと言われていますので
就職活動も学生が企業を選択しているという
意識が強いと思うんですね

言い換えるなら

就職活動では
学生の視点で企業を評価し
選択しているということなんです

確かに
企業を選ぶときは
企業を評価するという姿勢で臨むのは
正しいと思うんですね

特に、最近は
ネットを通して企業と接することが多いですから
消費者の立場から企業を評価するということは
日頃からやっていますもんね

ですから
妙に説得力のある評価をしたりするわけです

しかし
俄か評論家でいることが許されるのも
学生の間だけのことでしてね

一旦
企業に入社し社員になりましたら
企業を評価する立場から
企業から評価される立場になるんですよね

このことを理解しないまま

「ろくに社員教育もせずに、いきなり働かせる」とか
「〇〇会社と比べたら当社は人を大切にしない」とか
「他社と比べたら給与が本当に安い」とかね

内定が貰えなかった会社を引き合いに出して
いつまでも未練たらしく
第一志望の会社の方が良かった
なんて自分の会社を非難するんですね

こんな新入くんは

「絶対に成長することなんか出来ません」

早々に辞めていってしまうのがオチなんです

ですから
新入社員が配属されてきましたらね
先輩方は徹底的に叩き込まなきゃいけないんです

「社員になったということは
 就活でやってきたような会社を評価する立場から
 会社から評価される立場になったということで

 仕事がちゃんと出来ないのは
 指導してくれない会社が悪い
 なんて子供みたいなことを言ってんじゃないぞ

 まず
 自分が無知であることを知ることだ
 知ってはじめて、人の話を素直に聴ける」ってね

・・・格好いいでしょう!

でも、これって当たり前のことなんですよね
でも、当たり前って言えないから大変なんですよね

頑張れ新人!

ケッパレ先輩!