自分の頭で考えるって
もの凄いストレスだと思いません?
多くの場合・・・
組織においては
上司の指示に従って
従順に業務をこなしていた方が
自分の地位は安泰ですからね
自ら率先して何かを進言するなんてことは
リスクが高い割には
やるだけ無駄ってことが多いですもんで
はなから挑戦するなんて諦めちゃいましてね
指示待ちの仕事に徹するわけです
社員全員がそうしている
同一カルチャーの中で仕事をしていますと
不思議と思考回路が統一化されちゃいますんでね
「その件は、触れなくていい」とか
「この問題は、我々の範疇ではない」とか
「今回のこの件については、無かったことにする」
なんてことが平気でまかり通ったりするわけです
これは
組織の思考停止状態ですよね
こんな危機的な状況にあると
誰もが薄々気づいてはいるんですが
でも、衰退していく企業というのは
なぜか、その状況から脱することが出来ずに
同じ轍を踏むわけです
もちろん
こんな風に、組織全体の思考の筋肉が
落ちてしまった状態の中でも
「このままじゃマズイ」って
一念発起する人って現れるわけですが
改めて感じるんですね
自分の頭で考えるのは苦痛であり
その上、組織を動かそうものなら
どんなにストレスの掛かることかってね
どの企業も構造改革が
思うように進まないのも頷けるわけです
ところで
ここでいうところの「自分の頭で考える」って
何をすることだと思います?
多分・・・
もの事の大事なこととそうでないことを分類し
検討すべき優先順位を正確に導き出すことであり
対応策に必要とされる
ヒントや情報・知恵をどうやって収集するかを
考えることであり
収集した情報を使って
削いだり、くっ付けたり
組み合わせたりして考えを巡らすことであり
取り巻く環境や周囲の空気や気配といったものを
鋭く読み取ることだと思うんですね
そして
最後に、それらをまとめて自分の言葉にして
どうやって伝えるかを考えることだと思うわけです
確かに
これだけのことをしようと思ったら
ストレスがかなり掛かりそうですね
でも
ここから逃げていては
すぐそこまできているAIに負けちまいますからね
頑張らなきゃ!