この時期は
上場会社の社長さんが出てこられて
頭を下げるシーンを見ることが多いですよね
頭を下げる度に
社長としてあるべき本来の威厳は
ドンドン剥がれ落ちてしまうわけですが
でも
頭を下げるのが社長の務めなんてところまで
追い込まれた会社もあるでしょうから
社内の派閥抗争に打ち勝って
やっとこさ勝ち取ったトップの座なのに
「こんは筈じゃなかった」なんて思いつつも
株主総会のお立ち台に立っている社長も
おられることでしょうね
自らが選んだ茨の道なんでね
「お気張りやっしゃ!」って
思うわけですが・・・
いやね
ひとつ気になることがあるんです
それは
記者会見なんかで
「うちの会社」って平気でおっしゃる
社長っておられるじゃないですか
あれって耳障りだと思いません?
上場しているということは
株式を公開しているということであり
その時点で会社というのは公器なんですよね
その公器のことを
「うちの会社」って言っちゃダメでしょう!
多分
そんな発言をする会社というのは
顧客志向を公言しないといけないくらい
社内に意識が向いているんだと思うんですね
こんなことじゃ
時間を買うようなM&Aを仕掛けようというとき
社内の面子が優先したりして
厳しくしなきゃいけない筈の
デューデリジェンスなんかが甘くなりましてね
後で酷い目にあうなんてことになるわけです
いま正に
過去の甘い判断で苦労している会社が
毎日のようにニュースに登場していますよね
いろんな意味で
「これまでの日本人」が
「新しい日本人」にならなきゃいけない
そんなときが来たという気がします
・・・そう思いません?