社内の風通しを良くするというんで
部長、課長という肩書きで呼ぶのを止めて
「さん付け」で呼んでいる会社ってあるんですよね
確かに
「さん付け」で呼び合うと
家庭的でアットホームな感じがするんですが
4、5人の小さな会社でしたら
それでも良いんでしょうけど
10人も20人もいる会社でそれをやってますとね
傍から見て
大丈夫かいこの会社って思うんですよね
だってですね
役職者は部長とか課長って呼ばれることで
責任感を自覚するというところがあるじゃないですか
それを
「さん付け」で呼ばれてしまいますと
自覚なき役職者に成り下がってしまい
いつの間にか
組織全体を無責任集団にしてしまうと思うわけです
・・・怖い話だと思うんですよね
それに
いつもの習慣から
取引先のお客さんのことも
「さん付け」で呼んでしまったりしますとね
友達感覚で親しみがあって良いなって
思ってくれる方もおられるかもしれませんが
殆どの方は「この会社大丈夫か?」って
疑心暗鬼になられると思うんですよね
やはり
会社というのは利益を追求する理の世界ですから
そこに情の世界を持ち込んでしまうと
成長を阻害すると思うわけです
・・・そう思いません?
肩書きが
社内の風通しの良し悪しを決めるとは
到底思えませんから
もし
風通しを良くしたいと思うのなら
社長や上司の意識改革をやるべきだと思うんです
風通しがどうのこうのと言っている会社ほど
部下は会社の将来に不安を感じ
自分の意見が会社に反映されないことに
ストレスを感じているもんなんですね
ですから
社長や上司は、部下に対して
会社の方針について何度も繰り返し説明し
部下の声にちゃんと耳を傾けること
この基本を愚直に守ることが
社内の風通しを良くすることだと思うんですよね
・・・いかがざんしょ?