情報と向き合うとき
鵜呑みにするということはご法度ですよね
例えば
「当社は右肩上がりで順調です」
なんてお客さんに言われて
「ハイ、そうですか」って
引き退ってくるような営業じゃダメですわな
やはり
その根拠を探らなきゃアキマセンよね
もちろん
根拠となるエビデンスを見せて頂けたなら
何の苦労もないわけですが
なかなかそうはいかないことが多いですからね
そういう時は
三つの角度から情報を補っていく必要があります
まず
「右肩上がり」と言っているのは
「何を見てそう言っているのか」
その「視点」をハッキリさせる必要があります
右肩上がりって言っているのは
売上なのかそれとも営業利益なのか
それによって、全く違った意味になりますからね
次に
「右肩上がり」って言っているのは
「全社的な話なのか、一部の地域の話なのか」
「ここ数年の話なのか、昨年対比なのか」
その「視野の広さ」をハッキリさせるんです
「東京支店は右肩上がりだけど、他はトントン」とか
「猛暑のお陰で、ここ数ヶ月は右肩上がり」とかね
嘘ではないけど何か別の意図があって
敢えて良く見せようとしているなんてことが
あるわけですね
最後に
「右肩上がり」と言っているのは
「誰の立場で言っているのか」
その「視座」をハッキリさせなきゃいけません
「全社的には右肩下がりなんだけど
部の前年対比では右肩上がりなもんで
部長として自慢したいが為の発言だったりして」
言われるがままに情報を鵜呑みにしまうと
とんでもない誤解が生じることになるわけです
情報と向き合うときは
その情報の視点・視野の広さ・視座に
注意を払う必要があるというわけですね