2016年8月24日水曜日

仮説

仕事をしていますと
同僚からだけでなく、お客さんからも

「ちゃんと説明をして下さい
 私は真実を知りたいだけなんですから」

なんて言われましてね
対応に苦慮することってありますよね

いやね
こういう言い方をされる方って
事前に頭の中で仮説を立てておられましてね

「この件は、こうに違いない」と
なっているんです

別に仮説を立てることそのものに
問題はないんですけど

こういう方というのは得てして頑固でしてね
自分こそが正しく、他人はみんな嘘を言うと
思い込んじゃっていますから

こちらが
いくらちゃんと説明しても
その内容が自分の仮説と違っていたら
嘘を言っていると思っちゃうんですね

「あなたは、まだ何か隠している」ってね

もう
本当に終わりがないんですな

だってね
人の意見なんか、端から聞こうなんて
これっぽちも思っていないんですからね
困ったもんです

こんな方って
周囲にいますでしょう?

「絶対、これはあなたのためになる」とか
「この人の言うことは絶対に正しい」とか
「あなたは、絶対に間違っている」とかね

やたらと「絶対」って言うんです
こういう人に限って、人の話を聞かずに
自分の仮説を押し付けてくるんですよね

こういうタイプの方と
やり合わなきゃならないときは
口頭でやり合わないに限りますよ

お互いの意見を
ホワイトボードなんかを使って説明すべきですし
無いのなら、目の前にレポート用紙を置いて
説明すると少しは違うと思うんですが・・・

一番効果的なのは
相手の方の仮説を説明してもらうことですね
書面にしてもらうともっと良いですよね

取り敢えず
その説明を聞いて
こちらの説明すべきポイントを絞り込むこと
これが重要だと思うんです

それにね
自分の仮説を譲らない方というのは
相手をやっつけることが
目的になっていることが多いので
前向きな意見交換には
決してならないと覚悟すべきです

世間には
こんなことをして
自分の存在を誇示している方って
結構おられますからね

それなりの対応策を

準備しておく必要があるわけです