2016年9月10日土曜日

上司たるもの

上司になったら
覚悟しなきゃいけないこと

それは
部下に嫌われたくないがために
厳しいことを言わない
そんな「良い人」になってはならない
ということです

確かに
人当たりの良い優しい先輩や上司というのは
一緒に仕事をしていて心地良いですからね
ついつい憧れてしまうものですが・・・

でも
現実は違うんですわな

例えば
同期のふたりが
ひとりは優しい先輩の下で
可愛がられながらのんびりと仕事をし

もうひとりは非常に厳しい先輩の下で
いつも怒鳴られながら仕事をしたとします

パッと見は
優しい先輩の下で働けて羨ましい
なんて思うじゃないですか

でもね
厳しい先輩というのは
キチンと仕事を教えてくれますけど
優しい先輩というのは
君には無理だろうからと
仕事を教えてくれていないんですね

そうしますと
5年経ったとき
どうなっていると思います?

厳しい先輩の下で仕事を覚えた人と
そうでない人との間には
驚く程の差が生じているんですね

優しい先輩の下で仕事をしてきた人は
愕然とするわけです

同じ同期なのに
自分は出来ないことバッカリだ
なんてね

本気で人を育てようと思ったら
これだけは知っておかなければならないこと
これだけは絶対にやってはならないこと
これだけは必ず確認すべきこと
なんてものをドンドン教えなきゃいけないわけで

口調が厳しくなるのは
当たり前のことなんですね

それを
あの先輩は厳しくして
後輩を虐めるんだなんて思うのは
知恵の足りない愚か者のすることなんですな

上司たるもの
他人から「良い人」と言われるようじゃ

まだまだ修行が足りんということです