子供を指導するのも
部下を指導するのも
同じだなと思っている点があるんですね
それは
両者とも
教えるべきは
社会や組織のルールであり
人と接する際のマナーであり
気が付いていないであろう危険やリスクであり
問題と対峙した際の心構えなんでしょうけど
親として
あるいは先輩・上司として
分かりやすく時間を掛けて納得するまで
繰り返し指導する覚悟が必要だということです
それに
指導する時
注意すべき点として
次のことが挙げられます
話をするときの
表情であり
話し方であり
声の音調なんですね
「こんなことをいちいち言わせやがって」
なんて思いながらイヤイヤ指導していますと
教えてもらう側はビクビクしましてね
分かったフリをして
出来るだけ早く
その場を終わらせようとするんですね
そして
後日、また同じことを言わされるわけです
同じことを言わされるのは
教える立場としては致し方ないとしても
問題は
教わった側なんですね
自分がされた冷たい指導を
今度は、自分の子供や友達、後輩や部下に
同じようにやってしまうことなんです
負の連鎖ですね
社会規範や道徳の話を
冷静にしなきゃいけないのに
言う立場の人間がイライラしていたり
蔑んだ気持ちで話をしたりすると
その場その場で言うことが違ったり
面倒臭くなって
「このくらいのことは自分で考えなさい」
なんて言って
「自主性に任せる」という美辞麗句で
手抜きをしてしまうんですね
ここまで来ますと
もう指導なんてもんじゃないですわな
やはり
子供や部下を
親として、あるいは上司として指導するときは
目の前の相手が、将来指導をする立場になった時
それなりの良き指導者となってくれるように
指導の仕方もちゃんと
伝授しなきゃいけないんですわな