2016年9月17日土曜日

幽体離脱

何か思うところがあって
多分、腹に据えかねて言うんでしょうけど

「お前はすぐに感情的になるからな
 話にならんわ」なんてね

どうです?
こんな嫌味を言われたら・・・

心のどこかに
「自分にはそういう部分もあるからな」なんて
過去に痛い目にあったことのある方だと

「今日はご機嫌なんだ、何か用?」って
大人の言葉で返すことが出来るでしょうが

ところが
自分は切れるタイプではないと思っている
私のような善良な一般人だと、どうでしょう?

相手に小馬鹿にされたような気がしましてね
切れはしないでしょうが、ムカッときて
「もうお前なんかと口も利きたくないわ」
なんてやっちゃうかもしれませんね

多分
プイッとその場を離れちゃうかなぁ〜
正に、相手の思う壺っていう奴ですわ

でも
この差ってどこから来るんでしょう?

出来れば
嫌味を言われたとき
大人の軽いウィットで返して
その場の空気を壊したくないって
誰でも思いますよね

いやね
嫌味を言われたとき
感情をコントロールするって
結構、歳を取っても苦労するもんですわな

そこで
長年の研究の結果
ひとつ編み出した術があるんです

それは
嫌味を言われたとき
嫌味に乗らずに、一歩引くことなんですね

図面を描く方はよくご存知かと思いますが
鳥瞰図というのがありますよね
あれをイメージするんです

まず、自分を中心に置きましてね
自分と嫌味を言っている相手とを
空の上から眺めてみるんです

そうしましたらね

自分達って
小さな点にしか過ぎませんでね
何をそんなにイライラしているんだろうって
アホらしくなっちゃうというわけです

だったら
怒りを笑いに変えちゃおうって
前向きの気持ちになれるんですね

これを
「幽体離脱」と私は呼んでいるわけです

ただね
この歳になっても
何かコトがあると

良心だけが幽体離脱してどこかに行ってしまい
感情が怒りに支配されてしまうなんていうことが
結構あるんですけどね

まぁ
これは致し方ありませんわな


だって、持って生まれた気性ですもんね