ニコニコして話を聞いていたかと思うと
急に怖い顔になってしまう人っていますよね
「この人、多重人格者なのか」なんて思って
ちょっと身構えてしまうわけですが
でも
考えてみましたらね
私たちのような普通の人の中にも
「いろんな人格」が存在していましてね
無意識のうちに
あるいは意識的かもしれませんが
その複数の人格を
日常生活や仕事場で
状況に合わせて使い分けているんですね
例えば
会社ではバリバリの仕事人なのに
家に帰ったら子煩悩なデレデレオヤジ
実家に帰ったら両親に甘えるガキ
といった具合に
場面に応じて七変化する人って
決して珍しくはないのです
そして
このことは
むしろ普通のこととして捉えられていますよね
いやね
思うんですが
仕事の出来る人って
この人格の切り替えを
実にうまくやっているって思うんです
例えば
新しい企画について
打ち合わせを進める立場のとき
アイディアやコンセプトを
お互いがぶつけ合う段階では
みんなが安心して意見が出せるように
リラックスした人格を演出し
出てきたアイディアやコンセプトに対しても
いきなり問題点を指摘したり
批判するようなことはせずに
寛容で大らかな人格で打ち合わせを進めるんですね
そして
いよいよ意見をまとめるという段階では
ちょっと厳しくて緊張感の伴った人格へと
切り替えましてね
慎重であり
現実的であり
なおかつ大胆な人格を前面に押し出して
企画をまとめ上げて行くんですね
この人格の切り替えを
実にうまくやるんですわな〜
いやね
仕事が出来るっていうのは
もちろん実務は出来なきゃいけないでしょうが
それ以上に
状況に応じて自分の人格を
自由に切り替えられるようになることこそが
大切なことなんじゃないかって思うんですよね