2016年9月4日日曜日

しくじり先生

「しくじり先生」という変な番組がありますよね
有名人がこれまでの失敗を面白おかしく語りながら
反省してゆくストーリー立てになっているんですが

この番組の企画で凄いなって思っているのは
しくじり先生の失敗に至った問題点と教訓を
教科書にしていることなんです

誰でも
自分の失敗を人に聞かせたくはありませんし
失敗について振り返るのもシンドイですから
無かったことにしてしまいがちなんですが

この番組は
教科書を作成するプロセスの中で
多分、有名人の失敗を棚卸しているんでしょうね

こうすることで
笑いながら失敗談を語るだけで
教科書も出来ちゃいますし
番組では何をどのように話せば
参加者に受け入れられるかが分かるわけです

実に
よく考えられた番組だと思うんですよね

いやね
我々も真似すべきだと思うんです

「成功」と言いますと
質の高い成功というのがある一方で
ギリギリ合格ラインに達しただけの成功
というのもあるわけですが

同じように
「失敗」とひと言で言いましても
惜しいところまで行った失敗もあれば
全く手も足も出なかった失敗もあるわけです

いろんな失敗がある中で

もし
自分が「しくじり先生」に出演するとしたら
どんな教科書を作るか考えてみると
面白いと思うんですね

その教科書は
失敗してきたことを反省し
やり直してやるという決意表明になるでしょうから

同じ成功を目指すのなら
質の高い成功を目指したいという
結論になりますよね

そのためには
まず、質の高い成功とは
自分にとってどんな状態を言うのか
その目標を具体的にする必要がありますね

その上で
失敗を真摯に受け入れ
その失敗の理由を誤魔化さずに分析し
失敗を回避する方法は無かったのかどうかを
シミュレーションしてみる必要があるわけです

ここまでやって

はじめて
これからどうしてゆくかを
語ることが出来るわけです

どうです!

分厚い教科書を作ってみません?