2016年9月20日火曜日

ガバナンス

不思議なもんで
ビジネスという奴は
大金を掴もうと思えば
以外と簡単に出来ちまうもんなんですね

過去において
時のバズワードに乗って
成功者と言われた方は
たくさんおられましたもんね

最近のバズワードといえば
ロングテール
ビッグデータ
データサイエンス
太陽光発電
いま真っ只中なのは、AI、FinTech

ところが
ブームに乗って登場する成功者の多くは
知名度を上げて事業を拡大し
利益誘導することを優先するもんですから

たとえそれが
社会貢献を目指した事業だったとしても
急激に業績が上がってゆく中で
経営者だけではなく社員も含めて
人間的に成長する時間が足りませんでね
利己的な企業のまま大きくなっちゃうんですね

そうしますと
当初は時のバズワードのお陰で
周囲の引立てを受けられていたとしても
本音では尊敬はされていませんから

風向きが変わるとでも言いますか
バズワードの勢いが無くなった途端
事業に影響が出始めちゃうんですね

驚いたことに
そのジャストタイミングで
周囲の人はパッと居なくなっちまうんですわな

そうなっちゃうと
もう元の勢いはありませんから
あっという間に轟沈ということになるわけです

いやね
日本という国のヘソに当たる東京都が
豊洲であんな破廉恥なことをしてしまうのは
このバズワードに乗っかる経営者と
同じじゃないかって思うっているんですね

コストを下げるには
盛り土をするより地下に箱を作ればいい

このバズワードに乗って
都の職員が走ったんじゃないでしょうかね

多分、ほんの数ヶ月前までは
その担当者は凄腕の職員として
ヒーローだったに違いありません

でも、いまは
毎日、言い訳が頭の中を走馬灯のように
走り回っているに違いありませんわな

こう考えてみますと
オリンピック施設の予算が膨らむ構造も
根は一緒なのかもしれませんね
ガバナンスの崩壊ということなんでしょうね


頑張れ小池都知事!