2016年10月15日土曜日

リーダーとティーチャー

最近は、ビジネスのヒントや
リーダーとしてやってゆくヒントが
たくさん盛り込まれた書籍が溢れていますから

はじめて部下を持ったら
ついついやっちゃいますよね

リーダーじゃなく
ティーチャーをね

ビジネス書やハウツー本を読んで
素晴らしいと言われている
ノウハウや言葉を鵜呑みにしましてね

学んだことをそのまま話しちゃったり
自分の会社を批判したりするわけです

特に、初心者マークのリーダーというのは
優秀なリーダーだと思われたいですからね
必死に勉強しましてね、やっちまうわけです

でもね
ティーチャーじゃ人って動かないんですよね

だからと言って
部下の仕事を自分でやって見せましてね
「こうやるんだぞ的」なことをしましてもね
勝手にやったらいいじゃないですかって
これまた冷たい反応なわけです

・・・辛いですわな

思いますに
部下の信頼を得るリーダーというのは

会社が掲げている
ビジョンや理念、方針といったものを
自分たちの仕事に落とすと
どういう意味なのかをしっかりと説明し
実際の仕事の判断基準にして
日々の仕事と向き合っている人のことだと
思うんですよね

よく
リーダーは「背中で仕事をするんだ」って
言うじゃないですか

多分
このことを言っているんだと思うんです

ですから
逆にですね

ビジョンや理念、方針を
自分の勉強したことと違うからと言って
自分勝手に変えてはダメなんですね

だってそんなことをしたら
会社の中に仕事の判断基準が
複数存在することになっちまいますもんね

リーダーをこんな風に捉えて
周囲のリーダーを観察してみますと
やるべきことを見失って勉強ばかりしている
ティーチャー面している奴って多いと思いません?

・・・それが現実なんです

明日はわが身ですからね

準備を怠りなきよう・・・