私たちって
どこかで、みんなが一緒であることを望んでいて
誰か、ひとりでも目立つようなことがあると
それを引き摺り下ろしてしまえという
集団心理が働いてしまうところがあるんですよね
これって
嫉妬心なんでしょうけど
もともと
日本って島国ですから
村社会のバランスを壊さないように
思考回路が働くのは致し方ないのかもしれません
ですから
人との会話には気を使わなきゃならないわけで
思ったまま感じたままを、そのまま話しちゃうと
自分では、そんなつもりじゃなくっても
相手の負の感情に刺激を与えてしまい
結果的に
イライラさせてしまうなんてことが起こるわけです
例えば
会社の帰り際に
久しぶりに会った同僚との間で
こんなやり取りがあったとしますね
「お〜久しぶり、元気?
噂じゃ、ご活躍だそうじゃないか、どうなの?」
「ボチボチってところかな、そっちはどうよ?」
「いろいろあるけど、楽しくやってるよ」
「そうか、今度一杯やろうぜ、じゃまたな!」
こんな会話に
人をイライラさせる要素ってないわけですけど
これを、ニヤつきながら声を掛けちゃいますと
そん場の空気は一変してしまいます
ニヤニヤしながら声を掛けられたとしますね
「お〜久しぶり、元気?
噂じゃ、ご活躍だそうじゃないか、どうなの?」
声を掛けられた側の心の声は・・・
ご活躍だと、何も良いことないわ
昔から、いつもお前はお調子もんだからな
「ボチボチってところかな、そっちはどうよ?」
「いろいろあるけど、楽しくやってるよ」
楽しいだと、ふざけんな
もっと働けっちゅーの
お前なんかに負けてられるか
「そうか、今度一杯やろうぜ、じゃまたな!」
誰が、お前さんなんかと飲むか
冗談じゃない!
こんな心の声は聞きたくないですけど・・・
いやね
話し掛けるという行為は
話し掛ける時の姿勢や表情
声のトーンや早さによって
話の内容そのものより
多くの刺激を与えてしまうんですね
ですから
もし、自他共に認める
一流の仕事人になりたいと思うのでしたら
相手の気持ちになって
発言しなきゃあかんということなんです
そこまで気を配ってこそ一流ということですね