人とのコミュニケーションというのは
基本的には、相手との関係や条件を加味して
少しでも有利な落とし所へと持っていけるように
交渉するプロセスだと思うんですね
ですから
仕事でもプライベートでも
毎日が交渉の連続だとも言えるわけです
でも
有利にしたいからといって
相手をコテンパンにやっつけて
自分だけが有利になるような落とし所に
持っていってしまうと
相手から恨まれてしまいましてね
後に尾をひくことになりますわな
やはり
相手の方に
気持ち良く納得してもらうことが大切で
どのような交渉がベストなのか
自分なりの交渉術を身に付けておく必要が
あると思うわけです
もちろん交渉するわけですから
お互いが納得出来る内容を用意していないと
あきませんよね
「君には、このリングドーナッツの
一番美味しい真ん中を挙げよう
僕は、その周りで我慢するよ」
なんて内容じゃ
笑いは取れても交渉にはなりませんよね
やはり
自分なりの交渉術というのは
伝えるべき内容を
相手がいかに気持ち良く聴いてくれるか
その伝え方にあるんだと思うんですね
・・・で
考えてみましたところ
交渉術の基本中の基本というのは
交渉に入る前の場を温めることにあるという
結論に至ったわけです
ではどうするのか
それは
「相手の方を肯定し褒めること」
これなんですね
例えば
納期遅れの多い業者に対して
業務の改善をお願いする場合
「あれだけ納期を守ってくれって言っているのに
どうして守れないんだ、ダメなら取引停止だぞ」
こんな風にやっちゃ元も子もないわけで
「いつも、厳しい注文にご協力いただきまして
本当に、ありがとうございます
御社のご協力あっての当社です
これからもよろしくお願い致します」
こんな風に交渉の場を温めましてね
「ところで、最近、納期に間に合わない
そんな案件が続いていますよね
現場は本当に困っているみたいなんです
再度、業務の改善をお願い出来ませんでしょうか」
とやるわけです
言われた方も、ちょっと考えてみようかなって
思ってくれると思うんですよね