誰にも辛くて嫌な記憶ってありますよね
仕事では
こんなことがありました
いつものようにお客さんの会社に行ったら
民事再生手続きを開始したって書かれた張り紙が
入り口にペタンと貼ってあって呆然としたとか
朝、やる気満々で元気に出社したら
部長が近づいてきて肩を小突きながら
「君は無礼だ、私のことをバカにしたそうだな
○○課長が酒の席で聞いたって言っていた」
って言われて、あまりのバカバカしさに
怒鳴って追い返したとかね
個人的なものもありますよね
ある日、突然
クラス全員が口も聞いてくれなくなったりとか
「こんな簡単な問題も解けない人っているんだぞ」
って、先生が私のテストをみんなに見せたりとか
友達何人かで近くの山に登ることになって
集合場所に行ったら誰もいなくて
嘘の場所を教えられていたことが分かったりとかね
思い出すたびに
腑が煮える思いをするような
辛い記憶ってなかなか断ち切れませんよね・・・
でも
記憶というのは、本来は
自分の都合の悪いことは忘れてしまって
悪いことがあったのは全て他人のせいにし
自分を正当化することで
どうにか正常な心を保つことが
出来るようになっていると思うんですね
ところが
どうしても記憶を塗り替えることの出来ない
辛くて嫌な記憶というのがあって
こいつにいつまでも悩まされるわけです
思いますに
辛くて嫌な出来事の記憶というのは
視覚から強い刺激を受けていて
映像として潜在意識に焼き付いていると思うんですね
ですから
嫌な出来事を思い出すと
鮮やかな色彩で刺激の強い映像として
思い浮かぶんですね
いやね
ここで、いつものように考えてみたんです
辛くて嫌な記憶を断ち切るには
どのようにすればいいのかってね
思い出したくないことの多いわたしは
知らず知らずのうちに
こんなことをやっていることに気が付きました
もともと、辛くて嫌な記憶というのは
まず最初にリアルなカラー映像で思い出すんですね
そこに、音声が加わり、体感が追加されるわけです
さらに、香りや匂いというものまで加わると
かなり深く刻まれた記憶だということになるわけです
これを
断ち切るには・・・
辛くて嫌なシーンを思い出したとき
頭の中に広がる総天然色カラーの映像を
モノクロあるいはセピア色に塗り替えちゃうんですね
その上で
カメラを引くイメージで
映像をグググっと小さくしてしまうんですね
もちろん
音声のボリュームもミニマムにしてしまうんです
そう
映像を昔の8ミリフィルムにしちゃうんですね
これを
何度かやりますと、アラ不思議!
記憶は
辛くて嫌なものから
徐々に笑い話のネタへと変わるんですね
先に挙げました
わたしの辛くて嫌な記憶の例なんかは
いまは話のネタとして使い回していますもん
・・・いかがざんしょ?