2016年5月23日月曜日

方針

専門家が語るバズワードのような
格好の良い言葉ではなくても

素朴な言葉であっても
その人の本心から発せられた言葉というのは
言葉を受け取った人を感動させ
力強く行動へと誘うものです

ですから
会社の経営に携わるような方は
明確な方針を打ち出すことが大切だと
言われるんでしょうし

その方針に基づいて行動することによって
社員からも頼もしく思われ
何より、お客様からも信頼されるんですよね

ただ
その方針が

儲かれば何をやってもいい
儲かることならお客を騙しても構わん
他人がどうなろうが関係ない
オレ達さえ良ければそれでいい

・・・なんていうもんだと
世間から総スカンを食っちまいますわな

やはり
方針というのは
経営者だけでなく
従業員も株主もお客様も誰もが
納得できるものでなければなりませんし

さらに
広く世間はどう思うかであり
素晴らしいと
賛同してくれるようなものでなければ
存続し続けるって難しいと思うんですよね

これを固く言うと
基本理念・具体的目標・会社の将来を語る
なんていうことになるんでしょうか

ここ最近
M&Aやコンプライアンス問題で
よく登場される経営者の皆さんの発言に
この明確な方針を感じないのは

行き詰まった現状がそうさせているのか

それとも
元々語るだけの方針を持っていなかったのか

何れにしても
IRに語られている内容と
経営者が語っておられる内容とのギャップに
追い込まれるべくして追い込まれてしまった
会社の危機的な状況を感じるわけです