もう直ぐですよね東証に上場されるLINE社の
SNS機能を業務で使う会社が
最近は増えているそうですが
SNSやメールを業務で使っている会社にとって
これから対応しなければならない
問題のひとつとして
休日や勤務時間外のやり取りを
どう考えるかがありますよね
先日のニュースで
フランスの下院を通過し
現在、上院で労働法制の改正案が
審議されていると報道されていました
法案の内容は
従業員50人以上の企業において
雇用主や従業員が、勤務時間外に
電子メールなどのデジタルコミュニケーションを
制限するものだそうで
つながらない権利(The right to disconnect)と
言われているんだそうです
確かに
上司やお客様から、メールやLINEのメッセージが
時間に関係なく送られてくるとしたら
ストレスですからね
私も、ひと昔前
忙しい時期は
1日に掛かってくる携帯への電話が50件
連絡のメールが200件
仕事のやり取りのメールが100件
なんてことがありましてね
それが昼夜問わずでしたから
誰とどんな打ち合わせをしたか
寝不足も手伝って分からなくなって
閉口したことを覚えています
こんなことって
法的には問題ですわな
労働時間という視点で考えますと
上司が勤務時間外に
従業員にメールを送信すること
そのものには問題はないようなんですね
ただ
従業員に勤務時間外であっても
読むことを強要したり
対応を求めるメッセージを送ったりすると
問題になるようなんです
基本的には
従業員は時間外労働の業務指示に従う義務は
ないわけですが、仕方なく対応した場合
会社側は時間外労働に見合った残業代を
支払う義務が発生するんですね
でも、現実は
残業代が支払われてないでしょうね
いずれは
日本でも大きな問題になるでしょうな
この勤務時間外の仕事上のSNSやメールは
際限のない長時間労働の強要、あるいは
残業代の不払いという違法の温床ということに
なっているでしょうからね
「つながらない権利」を主張するときは
そんなに遠くないかもしれませんね