2016年7月19日火曜日

見っともない

久しぶりに見てしまいました
身勝手なクレーマーという奴です

近くのコンビニで
私と同年代くらいのおじいちゃんが
大きな声で怒鳴っていたんですね

「おつりが間違ってるって言ってるだろ
 どうして俺の言うことを信用しないんだ
 こっちはお客なんだぞ」

どうも
店員さんが手渡したおつりが
自分の暗算したおつりの金額と違うと
文句を言っているみたいなんですね

店員さんは
レシートを提示し説明をされているんですが
どうしても納得出来ないおじいちゃんは
店員を睨みつけていましてね
一歩も引かないんですね

でも
睨み合いの続く列に
ドンドン他のお客さんが並んだもんで

最後は
バツが悪くなったのか、諦めましてね
「ここにはもう二度と来ない」と言って
商品を置いて帰ってしまいました

まぁ
端から見ますと
明らかにおじいちゃんはクレーマーなんですが

ここまで
自分に自信を持って生きていることに
羨ましいと思うと同時に感動するんですよね

まず
買い物の料金の合計金額を
金額は小さいとはいえ、暗算していて

同時に
その金額に絶対の自信があるということに
感動するわけです

なんせ
暗算はご法度にしている私からしますと
「あんたは若い!」って思いますもんね

さらに
「こっちはお客なんだぞ」と
啖呵を切るところなんかは凄いのひと言です

ボランティアなんかに
積極的に参加されたりしているんでしょうかね
自分の人生に自信を持ってんだろうなって
思いましたもんね

世間様の邪魔にならないように
世間の隅っこでソッと生きている私からすると
眩しいくらいですわな

ただね
高齢化社会はこれからが本番ですからね
ワテらのようなオカシナ頑固もんが
世間様と問題を起こすことって多くなり
ご迷惑をお掛けすると思うんですよね

ですから
サービスをご提供されている方にも
ぜひとも、こんな頑固もんを扱うノウハウを
身に付けておいていただきたいと思うわけです

「料金を払っているのは私なんだから
 対価に見合ったサービスを受けるのは
 当然である」なんて

自分の正当性だけを主張するお客様に対しては
お客様の主張を頭から否定することはせずに
まずは、意見を尊重する姿勢が大切なんですね

その上で
共感の相づちを打ちながら
こちらの意見を聞いてもらえる空気作りを
することが大切なわけです

瞬間湯沸かし器のように沸騰してしまった怒りを
共感する空気を作ることによってクールダウンし
両者の落とし所を見出してゆくというわけです

アッ!
そうそう

こんなクレーマーって
ワテらのような歳いった頑固ジジィだけじゃなく
若い奴らの中にもいるにはいますわな


見っともない限りですよね