「申し訳ありません」
この言葉を
生まれてから此の方
一度も言ったことはありません
なんて
おっしゃる方は
この世におられませんわな
逆に
謝った数は、1000回を降らない
なんて豪傑も、おられるかもしれません
何れにしても
「申し訳ありません」という限りは
相手に伝わって欲しいと思っているんですよね
「反省しています」
「もう二度と同じ過ちは致しません」
「どうか、もう一度、私を信じて下さい」ってね
・・・でもね
「申し訳ありません」って言う時
必ずしも
自分だけが悪いんじゃない
あるいは
どちらかというと
相手の方が悪かったり
タイミングが悪かっただけだったり
たまたま取り巻く環境が悪かったりと
自分は悪くないと言いたい時もあるんですよね
そんな気持ちが少しでもありますとね
不思議と相手には透けて見えましてね
「申し訳ありません」と
深々と頭を下げているアナタに
敵意を持つことになるわけです
・・・マズイですわな
やはり
どうせ謝らなきゃ
ことが治らないのであれば
信頼回復が図れるものにしたいものです
そのためには
こんなことを自分に言い聞かせなきゃいけません
自分だけが悪いんじゃないと思っても
そこは大人の対応をすると覚悟しましてね
申し訳ないと思っていることが
相手に伝わるような言動をすると
決めることなんです
また
責任の多くは
別の処にあるんだと言いたい時でも
安易に
「私は悪くない、むしろ被害者なんだ」という
気持ちで一旦発言してしまうと
あなたの発言を
もう二度と聞いてもらえなくなりますからね
ここは言いたい気持ちをグッと抑える
覚悟が必要なんです
そして
相手の方に
「軽んじられている」
「大切にされていない」
そんな風に思われるような言動は
さらにことを複雑にしてしまいますからね
細心の注意が必要だということなんです
これらの前提があってはじめて
「申し訳ありません」に続く約束ごとに
信憑性を持たせることが出来るわけです
「二度とこのようなことがないように
今後は、こんな対策をすることに致します」
同じ言葉でも
その背景にある気持ちに偽りがありますと
人は心を動かされないんですね
世の中
舐めて掛かると痛い目に逢いますぞ
というのは、このことですわな
気を付けて下さいましや