2016年7月21日木曜日

社員教育がなってない

「そもそも社員の教育がなってない」

上司として転任の挨拶に伺って
初めてお会いしたお客さんから
いきなり怒られたことがあります

担当によりますと

・・・以前

「キミの会社の株価が下がって
 損をしたんだけど、どうしてくれる?」

なんて
急に切り出されて

「え?そうなんですか
 株をやってないので知りませんでした
 でも株って自己責任って聞いていますけど」

ってやっちゃったみたいなんですね

それを聞きましてね
担当の言う通りだなって思ったんですけど

「申し訳ありません
 必ず盛り返すように頑張ります
 これからもよろしくお願いいたします」

と申し上げたんですね

そうしますと
満更でもないって顔をされましてね
「社員の教育がなってない」という話は
二度と触れらませんでしたが・・・

改めて考えてみますと

社員の教育について
クレームを入れる方というのは
サービスを提供する側と受ける側にある
境界線を無視されていることが多いんですね

「ビジネスとはこうあるべきである」という
強い想いを持っておられましてね

意に反した対応をされると我慢出来なくなって
「ちゃんとせい!」という気持ちが
「社員の教育がなってない」という表現になり
クレームを入れることになるんですね

こういう方の対応は

ご迷惑をお掛けしたことには
まず真摯に謝罪することが大切ですが

社員教育のアドバイスについては
感謝の言葉を申し上げると共に
お客様が気分を害さないように
「これからも温かく見守って下さいね」と
やんわりと申し上げて終わりにすることです

「これ以上は立ち入らないで下さいね」という
境界線を提示するというわけです

この境界線を引くって
ちょっとしたことなんですが
社員を守るという意味からしますと


大切なことなんですよね