何故なんでしょうか
人が集まると、必ずいくつかの群れができますよね
そして
いつの間にか、群れ同士が競い合うようになり
最後は存続を掛けて戦うようになっちゃうんですよね
いやね
会社の規模の大小を問わず
不思議と派閥って必ずありましてね
それが
学閥だったり
出身県だったり
社長派、専務派のような烏合の衆だったりと
その派閥にいる人は
何となく守られている気がするし
将来が約束されているような気がするんですよね
でもね
この派閥という奴は
会社にとっては、ハッキリ言って
迷惑な存在なわけです
会社のパワーをひとつにして
何かに挑戦しようとするとき
この派閥という奴が必ず足を引っ張るんですね
例えば
業務の改善についてアイディアを求めると
「他の部署のことになんかに構ってられるか」
なんて平気で言っちゃいますし
これは問題だって気付いても
「放っておこう、困るのはウチじゃない」
なんて驚くような発言をするわけです
さらに
「このことは、我々だけが知っていることなんだ
一切、口外しないように、もし漏れたら
専務に迷惑が掛かるからな」なんて時限爆弾が
いろんな所に仕掛けられたりするんですね
派閥が業務の支障になるのは明らかでしてね
会社は本気で対応策を考えなきゃいけないわけです
でないと
負のパワーって
恐ろしいほど拡散しますから
会社にとって致命傷になるようなことが
会社にとって一番都合の悪いタイミングに
発覚したりするんですよね
今年は、こんな事件が続きましたもんね
そう言えば
最近は「ガラス張りの経営」なんて
あまり言わなくなりましたが
これって
経営数字を公開して
社員に経営感覚を持ってもらうことだけが
目的だったんじゃなく
知識・知恵の共有をしないことのリスク
変化・改善を実施しないことのリスク
情報を隠蔽してしまうことのリスク
こんなリスクを回避することが
目的だった筈なんですよね
正に
会社のパワーを削ぐような派閥を持ち込んで
仕事をしてはならないと言っていたわけです
一度、会社をじっくりと見直してみて下さい
下らない派閥の世界にしがみ付いている輩が
どれくらいいるかね・・・